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高知 四日目 国宝 高知城

2010-09-11 19:00:00 | Weblog
9月11日(土)

集中講義も最終日。
宿泊所を片付け、鍵を置いてあとにする。
昨日借りていた鍵で教育学部の扉を開けて、
借りていた研究室へ。講義に入らない荷物を置いて、
またまた鍵を借りていた別棟の講義室の飛ぶらを開け、
教室のカギを開ける。

私の所で週末に集中を入れたら、鍵の管理はどうなるのでしょうね?

辞令はもらっているが、それでも学外者、よく鍵を貸してくれるものだ。

検定を簡単にあげて、レポート問題を提示。
少し早目に終了!

読んでくれた、N氏とランチを食し、市内まで送ってもらう。
ちょっと時間が早すぎたので、高知城の所で降ろしてもらう。

以前、観光で高知城に来た時、追手門横に「国宝」の石碑をみて、
どれが国宝? 天守閣が国宝指定されているのはあそことあそことあそこ。
だったらこの門が国宝かと思っていたが、
あたらしい説明文が追加されていた。
曰く、昭和X年(戦前)国宝に指定。戦後、昭和25年?文化財保護法が
施行され、国宝から重文へ。
あの石碑は広報時代のものだそうだ。

そういや岡山城も戦災で焼ける前は国宝だったそうだ。

日曜市が開かれると言う追手門前の広い道を東へ進むと、
O高等学校がある。午後はここで説明会。

時計台がある古い建物の校舎。先生の話では昭和7年。
自分の卒業した高校の校舎を思い出すような雰囲気だった。
窓枠は当然木製。床はさすがに木製ではなくなっていた。

話では戦災で高知城とこの校舎だけが焼けずに残っていたとか。

1・2年生40名弱に説明して将来をかんがえてもらう。

高知駅まで送ってもらい、帰途へ着く。

すべての仕事が終わったので、生ビールでも、と思ったが
駅で簡単に飲めるところがなかった。

荷物も多いので、中で缶ビールでも買ってと思ったら、
改札のなか、プラットホームの売店は閉まっており、
自動販売機に缶ビールは無かった。
じゃあ、車内販売でもと思ったら、
この列車では車内販売はしておりません、だとさ。

で、しらふで岡山に帰ってきた。

久しぶりに三泊四日の旅。
最近はほとんど日帰り出張ばかり、先週の東京が
めずらしく二泊三日だったが、あれが見解ですね。
三泊四日は長かった!

家に戻ると、上の娘が子どもを連れて週末の里帰り、
下の娘もそろそろ岡山につくころとのこと。