メモ帳

各種メモ代わり

四日ぶりの出勤

2009-08-28 23:30:00 | Weblog
8月28日(金)
9時から仕事。仕事用のパワポを高知に出かける前にUSBに
入れてたはずなのだが・・・・
探すより、サーバーからコピーする方が速いので、早めの出勤。
研究室でサーバーよりUSBへコピーし、今日の会場へ。

1時間余りで終了。
センター、業務部へ寄り、今週の動きを聞く。

研究室に戻り、まずはメールの整理。
未読3900通。
4日間分のSPAMメールの削除。
サンダーバードの判定した「迷惑メール」をとりあえず削除。
これで25000通削除されて、1400通へ。
あとは手動で。
レポートも次々に投稿されてくるので、その保存。

などなどで午前が終わる。

午後、
通勤手当とうの現状報告書の作成

南アフリカ帰りのKさんがアフリカ土産を持って挨拶に来てくれた。

ファイルの整理。

日本地理の勉強
長野・松本・軽井沢の位置関係を知る。

今日の万歩計:5539歩

大雪山 遭難

2009-08-28 21:36:15 | 大雪山 遭難
最近、いやに来訪者が多いと思っていたら、「大雪山 遭難」が
キーワードだったんですね。Googleでニュースを検索していて
自分のブログが出てきて、やっとわかりました。

ググってこの頁に来た人のために、
以前にも書きましたが、
 http://subeight.wordpress.com/2009/07/31/mr-toda-text/
では詳しい分析がされていますので、情報を得るためにはこのサイトへ
行くことをお勧めします。

山が好きなものとしては、なぜあんな悲劇が起きたのか?
気になってニュースを追っているだけです。
ニュースサイトは日にちがたつと、いつの間にかアクセスできなくなる
頁が多いので、記録として気になる記事を保存しています。

そのうち詳しい報告がでることを期待していますが、
気になっている一つは「装備」
 個人の雨具、防寒具がどうだったのか、
 さらに「テント」ないしは「ツェルト」の動き、
もうひとつは天気予報
 最近は自分で天気図を書くことはしないのですかね?
 記事の中にありますが、2ヶ月前から書き始めるなんてことは
難しいですが、出発前に過去の1週間分程度の雲の動き、
天気図の動きを押さえておけば、あとは山に入ってから書き出しても
何とかなるのでは・・・
(というか、昔私がやっていたのはその程度でした。)、
携帯電話って山の中でもそんなに通じるんですか?
もっとも今回、最新の天気予報を得ることができていれば、
天候回復を期待するもむべなるかなという状況だったようですね。
(出典:http://subeight.wordpress.com/2009/07/30/professional/)

今日、来月のトレッキングのためにツェルトを買おうかと
思ったら、いつの間にか値上がりしていた。
8月17日に調べた時には税込10,500円だったものが、
今日調べると税込11,500円に1000円の値上げ!

これって大雪山の影響でしょうか?
それとも単なる円安の問題でしょうか?

大雪山 遭難 その後4

2009-08-28 20:16:54 | 大雪山 遭難
4日間ばかり、他所に出てネットにつなげにくい状況でしたが、
その間に、道警の実況見分があったようで、またたくさんの
ニュースがアップされているようです。

下の記事にはビデオが貼り付けてあり、「ヒサゴ沼避難小屋」の
「ヒサゴ沼」がどんなものかビデオを見て初めて分かりました。
山の上にしては結構大きな沼?池?ですね。
道警 山頂付近で実況見分 トムラウシ遭難 (08/26 09:56、08/26 15:29 更新)

遭難当日に一行が出発したヒサゴ沼避難小屋周辺で実況見分を行う道警の捜査員ら=26日午前8時55分、本社ヘリから(写真=中川明紀、動画=小室泰規撮影)

 【新得】大雪山系トムラウシ山(2141メートル)で7月、中高年のツアー客ら8人が凍死した遭難事故で、道警は26日午前、山頂付近の事故現場で実況見分を始めた。道警は、一行がたどった経路や、ツアー客が救出された地点などを確認。悪天候下でツアーを続行したガイドの判断が適切だったのか調べ、今後ガイドらの業務上過失致死容疑での立件を視野に捜査を進める。

 実況見分は、道警の捜査員8人と現場付近に詳しい山岳ガイド1人で行われ、7月16日の遭難当日に一行が出発したヒサゴ沼避難小屋付近、男女5人が死亡した北沼付近の2カ所を調べた。ツアーで無事だったガイド2人は、体調不良のため立ち会わなかった。

 道警のヘリでヒサゴ沼避難小屋に到着した捜査員らは、午前8時半ごろから実況見分を開始。小屋の前で花を手向け、周辺の写真を撮るなどした。

 この後、捜査員らは北沼付近まで進みながら、当日一行が移動した経路を検証。亡くなった人の発見地点なども確認した。

 実況見分は27日も行い、9月にはあらためて2人のガイドを伴って実施する方針。道警は7月18日にツアーを企画した旅行会社「アミューズトラベル」(東京)の本社などを業務上過失致死容疑で家宅捜索している。

出典:http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/184748.html





トムラウシ山遭難事故で北海道警が実況見分
遭難事故の実況見分をする捜査員ら(北海道・トムラウシ山で、読売機から)=伊藤紘二撮影

 北海道・大雪山系のトムラウシ山(2141メートル)で7月、東京の旅行会社「アミューズトラベル」が企画した縦走ツアーの参加者ら8人が死亡した遭難事故で、道警は26日朝、実況見分を始めた。

 ツアーガイド2人は体調不良などで同行せず、捜査員と地元山岳会の会員1人の計9人が参加した。道警は27日も実況見分を行い、9月にもガイドを伴って再度実施する方針。

 午前7時頃、捜査員らを乗せた道警のヘリコプターが、遭難当日にパーティーが出発したヒサゴ沼避難小屋に到着。避難小屋の見分を行った後、遭難時と同じルートをたどりながら、最初に女性が低体温症で動けなくなった北沼、さらに南沼まで移動し、ガイドとして注意義務を怠った点がなかったかどうかなどを検証した。遭難現場では、捜査員が花束をささげ、黙とうした。

 道警は見分の結果を踏まえ、近くガイドらから事情聴取し、同社やガイドの責任を明らかにする方針だ。
(2009年8月26日11時19分 読売新聞)

出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090826-OYT1T00362.htm?from=nwlb




トムラウシ遭難で実況見分
実況見分する道警捜査員ら(26日午前10時51分、北海道・トムラウシ山で、本社機から)=伊藤紘二撮影

 北海道・大雪山系のトムラウシ山(2141メートル)で、東京の旅行会社「アミューズトラベル」が企画した縦走ツアーの参加者ら8人が死亡した遭難事故で、道警は26日朝から、実況見分を始めた。ツアーガイド2人は体調不良などで同行せず、捜査員と地元山岳会の会員1人の計9人が参加した。

 午前7時頃、捜査員らを乗せた道警のヘリコプターが、遭難当日にパーティーが出発したヒサゴ沼避難小屋上空に到着。避難小屋の見分を行った後、遭難時と同じルートをたどりながら、最初に女性が低体温症で動けなくなった北沼、さらに南沼まで移動し、ガイドとして注意義務を怠った点がなかったかどうかなどを検証した。遭難現場では、捜査員が花束をささげ、黙とうした。

 実況見分は27日も行われ、9月にもガイドを伴って再度、実施するという。道警は見分の結果を踏まえ、近くガイドらから事情聴取し、一行が遭難に至った経緯を詳しく調べ、ガイドやアミューズトラベルの責任を明らかにする。

 ツアーは7月13~17日のうち、3日間で旭岳からトムラウシ山の約45キロを縦走する計画で、愛知、広島、宮城などの50~60代男女15人とガイド3人が参加していた。
(2009年8月26日 読売新聞)

出典:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20090826-OYT8T00583.htm?from=nwlb




大雪山系遭難:美瑛岳遭難事故で実況見分 道警

 上川管内美瑛町の大雪山系美瑛岳(2052メートル)で7月、登山ツアー客の女性(当時64)が凍死した遭難事故について、旭川東署は24日、現場の実況見分を行った。ツアーの主催者で、ツアー客を引率したオフィスコンパス(茨城県つくば市)のガイドとポーターを、事故後初めて現場に立ち会わせ、女性がどこで体調を崩したのか、ガイドがビバークせずに避難小屋に向かった判断に誤りがなかったのか、などについて調べた。

 実況見分はツアーの行程をたどる形であり、捜査員ら計8人が午前5時、登り口だった望岳台を出発。十勝岳(2077メートル)、美瑛岳を経て、遭難があった美瑛富士(1888メートル)との分岐点や、女性が死亡した美瑛富士の避難小屋で経過の確認などをした。

 ツアーは女性客3人とスタッフ3人の計6人。7月16日夕、ツアー客の1人が美瑛岳から美瑛富士へ向かう標高1850メートル地点で歩けなくなったため、ガイドが付き添う形でビバーク。残る4人は避難小屋へ向い、その途中で歩けなくなった女性をポーターが背負って避難小屋に運んだが、凍死したという。

 道警は業務上過失致死の疑いでガイドや同社を捜査しており、ツアー客ら8人が凍死したトムラウシ山(2141メートル)の遭難事故についても、26日に実況見分を行う予定。【横田信行】

毎日新聞 2009年8月25日 1時28分

出典:http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20090825hog00m040002000c.html




遭難前日、無事パーティーの3倍歩く 大雪山系8人凍死

2009年8月25日5時31分

 北海道大雪山系トムラウシ山(2141メートル)で8人が凍死した事故で、遭難した旅行会社主催の18人のツアー客らは、同じ避難小屋からほぼ同時刻に出発して無事故で下山したパーティーに比べ、前日に3倍近い距離を歩いていたことが、道警への取材でわかった。

 前日もひどい雨で登山道はぬかるみや水たまりが多く、ツアー客は体力を消耗したとみられる。道警は、蓄積した疲労が遭難を誘発した可能性があるとみて、生死を分けた二つのパーティーの行動を比較して捜査。当日のガイドの判断や旅行会社の安全管理が適切だったか、近く同山で実況見分を行って調べる。

 道警によると、無事故で下山したのは静岡県のパーティー。旅行会社のツアー登山ではなく、同県内の山岳会に所属する60代の6人(男性2、女性4)で、大雪山系への登山口の一つの層雲峡を7月13日に出発。2泊3日で下山する計画だった。

 しかし、初日から雨天となり、その後も悪天候が予想されたため、予備日を使って1日あたりの移動距離を短縮し、体力を温存すべきだと判断。宿泊する山小屋も3カ所で3泊に増やしたという。

 一方、遭難したツアーは1日遅れの14日に旭岳温泉から入山。2泊3日で下山する計画のまま行動した。このため、別々に入山した二つのパーティーが15日、最終宿泊地であるヒサゴ沼避難小屋で同宿し、翌16日に下山することになったという。

 道警によると、15日の移動距離は、静岡県のパーティーが約6キロ、遭難したツアーは約16キロ。道警は、疲労が翌日の事故に影響した可能性があるとみている。静岡県のパーティーは翌朝、遭難したパーティーから約10分遅れで出発したが、数時間後に追い越していたという。

 静岡県のパーティーが所属する山岳会の会長は「2カ月前から天気図をつけ、異変を感じて予備日を設けていた」と話している。

出典:http://www.asahi.com/national/update/0825/TKY200908240432.html





登山事故のガイド、ラジオ持たず 2日前の予報から天候判断

 北海道・大雪山系トムラウシ山(2141メートル)で7月、旅行会社「アミューズトラベル」(東京)が主催した登山ツアーの一行18人のうち8人が凍死した事故で、ガイドがラジオを持参せず、遭難当日の天候は2日前に携帯電話サイトで確認した予報を基に判断していたことが23日までに、同社への取材で分かった。

 道警は8月中にも、ガイド立ち会いの下、登山ルートを実況見分し、当時の装備や安全管理に問題がなかったかどうか捜査を進める方針。

 同社がこれまでに参加者や遺族に配った経過説明の文書などによると、遭難前日の7月15日、ガイドは宿泊した避難小屋で翌日の天気について、携帯サイトで14日に確認した予報から「午前中までは崩れるが午後からは大丈夫」と予想した。

 同社幹部は取材に対し、ガイドが14日の情報を基に判断したのは「携帯電話の電波が通じず、情報を更新できなかったため」と説明。3人いたガイドのうち1人もラジオを持っていなかったことについては「問題だったかどうかは分からない」と話している。

 北海道山岳ガイド協会理事の目黒義重さん(58)は「携帯電話があればラジオが無くても天気は分かるし、通信手段としても使えるが、つながる場所が限られる。山の上で天気を確認するにはラジオが一番だ」と指摘している。
2009/08/23 18:03 【共同通信】

出典:http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082301000431.html




トムラウシ遭難 ガイド、ラジオ持たず 2日前の予報で天候判断 (08/23 18:31、08/23 23:30 更新)

 大雪山系トムラウシ山(2141メートル)で7月、8人が死亡した遭難事故で、登山ツアーを主催した「アミューズトラベル」(東京)のガイド3人全員がラジオを持たず、遭難当日の天候を2日前に携帯電話サイトで確認した予報を基に判断していたことが23日、関係者の話などで分かった。

 同社の遭難経過説明文などによると、遭難前々日の7月14日に避難小屋でガイドの1人が携帯電話の天気サイトで天気図を確認。この情報を基にガイドは15日夜に「(遭難した16日の天気は)午前中までは崩れるが午後からは大丈夫」と予想した。

 同社関係者は、ガイドが遭難当日に天気予報を確認できなかったことについて「携帯電話の電波が通じなかった。テレビがあれば天気予報を確認するが、それがなかったので携帯電話しか頼れなかった」と説明。3人いたガイド全員がラジオを持っていなかったと明かしたうえ、「問題だったかどうかは分からない」と話している。

 北海道道央地区勤労者山岳連盟の松浦孝之理事長(札幌)は「登山家であれば、ラジオで天気概況を聞き、自分で天気図を描いて天候の変化をみる。携帯電話でどの程度の情報を得られたのか疑問」と指摘している。

出典:http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/184273.html