九州新幹線・久留米駅開業記念行事として行われた「筑後SAKEフェスタ」に
行ってきました。
本来ならば３月の新幹線開通後直ぐに行なわれる予定だったのが、東日本
大震災が起きたことで延期になってたんだそうです。
雨が降るかと思ったら、信じられないほど最高の酒日和（？）でした。
スタートは「筑後酒造り歌」の名調子で始まりました。
参加酒蔵は２４蔵、あまりお目にかからない酒蔵もあって面白かった。
筑後川の流れに沿って多くの酒蔵が点在してることを改めて実感。
受付でもらったお猪口で飲んで回ります。
久留米絣の入れ物がかわいい。
薫酒、爽酒、熟酒、醇酒の四つに分けたブースに並ぶお酒は１１３銘柄。
いろいろと飲みくらべて回ったり、蔵元さん自らテーブルを回ってお酌をして
いただいたりしましたが、それでも飲めたのは４分の１程度でした。
写真を撮り忘れたけど、おつまみにした鶏の炭火焼と鶏皮。
他にも、おでんとか焼き鳥もありましたが、これが日本酒にとてもあって、
ついついお酒が進みました。
その他にも地元産の材料を使ったお弁当もあったようです。
テントの中はテーブルがありましたが、立ち飲みの方が動きやすくて
気楽に飲めて楽しかった。
ただ陽ざしがね～～日焼けしたかも。
同行の髭のS氏は名うての晴れ男、雨の予報を翻して晴れを呼びました。
このイベントの功労者、比翼鶴酒造の二宮常務と。
熟酒コーナー。
この中の花の露の生酛造りの３年熟成酒の燗酒がおいしかった。
ちょっとクセになる味。
「一生マスマス繁盛」と洒落て、一升枡を器にしたちらし寿司。
上品でいい味だったけど、器の割には量も上品だったので開けた途端
少しビックリ。（８００円也）
筑後のお酒は外国の方達の口には合ったんでしょうか？
お昼頃から一気に人も増えましたが、少し雲行きが妖しくなってきました。
晴れ男さんのおかげで私達が久留米にいる間は降りませんでしたけど・・・。
帰る頃には酔いが少々回ってきましたが、心地よい酔いでありました。
「筑後SAKEフェスタ」は久留米東町公園にて今日も（１０時～１７時）開催。
六角堂の会場ではお酒の販売をやってました。
