10月5日、「鍋島」IWCチャンピオンSAKE受賞を祝う会に行ってきました。
めでたい席に行くのは、なかなか緊張します。
出席者はどういう人たちだろうか、着ていく服はどうしたものかなどと
頭を悩ませました。
今回の会場はホテルニューオータニ佐賀、着物を着ていく事も考えましたが、
佐賀まで行くことを考えるとちょっと億劫になり結局洋服にしました。
さてさて、私、祝賀会に出席はしたものの、今回受賞のIWCの事さえ
よく知りませんでした。
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)とは、世界最大規模、
最高権威に評価されるワイン・コンペティションンだそうです。
このIWCに「SAKE部門」(日本酒部門)が2007年に設けられ、今年も
5部門(純米酒、純米吟醸・純米大吟醸酒、本醸造酒、吟醸・大吟醸酒、
古酒)、206蔵469銘柄が出品されたとか。
各カテゴリーの中からトロフィー受賞酒を選出、その中から更に日本酒部門
最高の「チャンピオンSAKE」が選ばれるんだそうで、審査の結果が
今年のチャンピオン・SAKEに富久千代酒造(佐賀県鹿島市)の「鍋島 大吟醸」
が選ばれたのだとか。
Congratulatio~~~n!
チャンピオン・SAKEを受賞した「鍋島 大吟醸」です。
「鍋島 大吟醸」で乾杯。
甘味もあって、飲み後もすっきりして美味でした。
出席者も佐賀県の古川知事はじめそうそうたるメンバーだったようです。
(名簿があったわけでなく、誰が誰と、あまりわからなかったけど・・・)
着物姿の女性も多くいました。(着物で来なかった事をちょっと後悔)
SAGA利き酒熟「佐蔵会」(福岡)の卒業生のメンバーも私を入れて何人
かが参加。
料理は誰かが持ってきてくれるのでテーブルの番をするようにじっと
待って、飲んで食べるだけの私でした。
鍋島だけでなく佐賀県の他の蔵元の酒も卓上に上がりました。
会場内ではロンドンで行われた授賞式の模様がスクリーンで紹介。
富久千代酒造の飯森社長は紋付袴姿。お隣は奥様です。
飯森社長ご夫妻と佐蔵会のメンバーで記念撮影。
お酒のおかげで出会えた人たちと、なかなか普段は味わえない楽しい
祝賀会でした。