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ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

消費させるばかりの街にはうんざり

2006-09-12 22:52:47 | 地域
福岡市の一等地、天神に、また商業ビルがオープンするらしい。
ターゲットは25~35歳の女性とか。
この辺りはデパート、ファッションビルが集中していて
いつも思うのが、似たようなお店ばっかりで
そんなに買い物客っているのかな?っていうこと。
消費者側からすれば選択の幅が広がっていいということかな?
ま、お店は競争に負ければ撤退するだけってことか。

この辺りは、昔は福岡スポーツセンターという施設があって
卓球台があり、また冬はスケートリンクになって
会社帰りに卓球をしたり、スケートをしたりしていた。
時にはアイスホッケーの試合があったりして
気軽に冬のスポーツにも親しんでいた。
そういえば、相撲の九州場所もあっていて、その時期になると
関取の名が入った幟がずらりと並んで、ひつの季節の
風景だった。
今では、クリスマス時期のイルミネーション装飾ぐらいで
余り街に変化がない。
また同じ施設1階には映画館があって、新作ではなく
少し時期遅れの映画ではあるが、それがすごい安い値段
(多分最後は500円ぐらい?)で見れて、
誰もが気軽に行っていた。

そういう娯楽施設が天神のど真ん中にあり、
いろんな世代が集える楽しい街だった。

これからも、この天神という街は若者をターゲットに
変化していくばかりかもしれないけれど、
くれぐれも福岡らしさをなくさないで
世代を超えて、人に優しい街であってほしいと思う。









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博多祇園山笠

2006-07-10 22:51:55 | 地域
福岡の夏祭り、博多祇園山笠の飾り山です。
いま、こういう飾り山が飾りを競って福岡の街の
いたるところ(14ヶ所)にあり、行きかう人の目を楽しませています。
また、法被姿の男衆が下駄の音を響かせて街を練り歩く姿も
この時期のいつもの風景です。
博多祇園山笠は1日から15日まで。
祭りのフィナーレである15日早朝の追い山が終わると同時に
(正確には14日夜だったかも)この飾り山も一気に撤収。
通勤時間にはもう跡形もなくなっていて
スポンと穴が開いたようななんともいえないさびしさを
この日の朝はいつも感じていました。
山笠が終わると梅雨があけるというのが定説で
もうすぐ夏本番です。

商店街も山笠バーゲンで賑わっています。
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夏至の日の人吉

2006-06-21 23:05:18 | 地域
       人吉城(別名繊月城)址から見下ろした人吉の町

今日は夏至、1年で昼の長さが一番長い日。

その夏至の今日、撮影で人吉に行ってきました。
人吉方面は天気予報では晴れのち曇りとなっていたし、
途中では雨もぱらついたので、ひょっとしたら
曇りがちかなと思っていたところ、なんと快晴。
その上、日が上がるごとにまるで真夏のような暑さ。
大体が人吉の夏は暑いらしい。
冬はかなり寒いというので、この寒暖の差が
おいしい焼酎を造るのに適しているんでしょうね。


田植え時期からか若干水かさが減ってる球磨川

それにしても暑かったなあ。
多分、30度は超えていたと思う。
日傘は持っていってたけども、日焼け止めクリームを
うっかり忘れて、その上半袖のシャツ。
帰るころには、出ている部分がうっすら日焼けしてた。ガ~ン!

ところでまだ梅雨は明けてませんよね。
梅雨を越してすっかり夏といった感じの
人吉でした。







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天満宮もSAMURAI BLUEに染まる

2006-06-11 23:11:58 | 地域
福岡は梅雨入りしましたが、金曜日から晴れ間が続き、
今日も天気予報の予想を裏切って雨はふらず、晴れ間がときどきのぞく
蒸し暑い日でした。
そこで近くの太宰府天満宮の花菖蒲が見ごろではないかと思って
ウォーキングを兼ねて行ってきました。
40種類、3万本あるという菖蒲池の花菖蒲はほぼ満開。
見物の人はもちろん、カメラを抱えた中高年の撮影会の人たち、
スケッチの学生なども混じってすごい人出でした。

初夏のやさしい日ざしのもと、池の亀も縁にずらりと並んで
甲羅干しです。
気持ちよさそうに首を空に向かって突き出して、いやいや
のどかなものです。


清少納言という名の花菖蒲。

また、菖蒲池の先の丘の上にある九州国立博物館の周りも
歩いてみましたがこちらも大変な人出でした。

天満宮の境内に行ってみると、
お~~、おみくじがワールドカップ、日本チームの青色だ!

神社までワールドカップ色に染まってる!
でも、50円のおみくじが100円、ちょっと高値ですね。
神様もしっかりしてまっせ。
限定だと思うので一応ひいてみました。
中吉でした。
運気はひと休みの感あり、だって。

いよいよ初戦のオーストラリア戦は明日夜キックオフです。
サッカー競技の事はよく知らないけど
日本チームが勝つように祈っておきました。
神様もついていることだしきっと勝つでしょう。

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新北九州空港へウォーキング

2006-05-20 17:44:20 | 地域
          海上に浮かぶ新北九州空港

今日は前日の雨を少し引きずって朝方少し雨がぱらついていましたが
計画通りJR九州の「改装された苅田駅から新北九州空港ウォーキング」に
参加しました。

JR日豊線苅田駅をスタートに新北九州空港まで約11.2キロ、
所用時間約4時間のコースでした。
手作りのお弁当持参で家を7時に出発。
博多から特急ソニックでいっても
時間はたいして変わらず費用をケチって
快速でのんびり行くことにしました。
二日市から苅田までは片道1770円。
まずJR二日市駅から西小倉までは快速で、西小倉からは
日豊線の普通に乗り換えて苅田駅へ。
この西小倉駅は私達と同じウォーキングの参加者と思われる
リュック姿の中高年の男女がホームに溢れていました。
苅田駅に着いたのが9時04分、家を出て約2時間経過。
構内で受付を終え、先着500名様にプレゼントのスターフライヤー社の
ロゴ入りのファイルシートをもらい(ちょっと邪魔になったけど)、
飲み物も手に入れていざ出発。
沿道は延々と歩く人の列が前も後ろも続き、参加者の多さには驚きました。


新北九州空港開港のおかげ(?)で新しくなった苅田駅


新空港橋の上り口。長~い橋をこれから渡ります。



橋を渡り、ゴールの空港に着いたのが12時過ぎでした。
12キロ近く歩いて足も疲れて、お腹もすいて、
さて持参したお弁当をどこで食べようかと場所をさがしてると、
玄関口のイベント広場でウォーキング仲間とおぼしき人たちが
お弁当を広げていましたがいっぱいでした。
時間をおいて行ってみたところ、今度は
イベントの準備があるということで追い払われてしましました。
場所をさがしあぐねて、迷ったあげく
結局空港内の人通りが少ない国際線のチェックインカウンター
(その時はまったく稼動してなかった)の近くのベンチで
すませることにしました。
それも売店の真ん前でしたが、店員さんはお客の対応に追われて
私達の姿など眼に入らぬふうで、余り気にせずお弁当がいただけました。
それにしても空港の出発ロビーでお弁当を広げたのは初めてでした。
ははははは、やっちゃいました!


展望デッキにある足湯。
疲れた足がゆっくりほぐれていきます。
じんじんして、それがまた気持ちがいい。


人気のスターフライヤー社の黒い飛行機。
離陸時は展望デッキのフェンスの回りは黒山の人だかり。
この間は足湯が空きます。(チャンス!)


さて何ごとも経験と、九州の銘酒を揃えた角打や
「月光」にも寄って、枝豆をつまみに泡盛を一杯ひっかけて
帰る事にしました。(まるでおやじだ!)
最終便が23時台だというので、こういう角打はいいかも。

泡盛30度。
ちょっと度数が高いのでチェーサーを用意してくれました。

JR九州ウォーキングのおかげで、新北九州空港はもちろん、
まず降りることなどない西小倉駅、苅田駅また朽網(くさみ)駅
(帰りはこの駅から乗車)に行ったり、その上
天気もよくて安上がりの楽しいウォーキングでした

さ~てと、次はどこに行きましょうか?








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武蔵寺の藤とウォーキング

2006-04-30 02:34:33 | 地域
    みどりの日にふさわしく、紅葉の若葉が美しい!

29日は近場で、天拝山周辺を歩く
JR九州ウォーキング武蔵寺の藤と藤祭りコースに参加してみました。
スタートはJR二日市駅。
高取焼きを回って天拝山~武蔵寺の藤(天拝公園では藤祭り〉~
二日市温泉(御前湯)~地元醤油蔵(ゑびす醤油)~地元酒蔵(大賀酒造)
という行程で約8キロ、4時間のコースですが
私たちは天拝山頂と温泉は省き無理せずゆったりとした
ウォーキングに徹しました。
日頃親しんでるところでも改めて歩いてみたら
この季節ならではのなかなか新鮮な出会いがありました。

武蔵寺の藤の花はまだ満開まではいっておらず
時期的には少し早過ぎたようです。



煎茶〈小笠原流〉の無料サービスがあってたので
待ち時間が長かったのですが、去年の秋の観月会で飲みそこなったので
今度こそはとしぶとく待ってお煎茶(八女茶の玉露)をいただいてきました。
一煎目は甘くておいしかった!
2煎めは渋みがあって同じお茶の葉でもこんなに味が違うものかと
驚きました。
お手前が始まると、自然にこちらの背筋も伸びて
久々に見も心も引き締まる感覚を少し味わいました。

天拝公園の池。
萌黄色に染まる木々が美しい。

もうすっかり初夏ですね。
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酒蔵見学と牡丹鍋と村田英雄

2006-02-27 17:23:50 | 地域
またまた行ってきました、酒蔵見学。
今回の蔵元は佐賀県唐津市(旧松浦郡>相知町にある小松酒造。
福岡・天神を9時半頃出発、唐津経由の約2時間。
虹ノ松原の美しい海岸線を眼下に走るこのコースは天気がよければ
気持ちがいいけども、昨日はあいにくの雨模様で海も暗く沈んで
ちょっと残念でした。
主催は福岡市内の酒販店さんだったので知り合いも少なく、
それぞれのグループでは話をしていましたが比較的静かな
行きのバスの中でした。
でもまず発車と同時にビール、または缶チュウハイがサービスで配られ、
え~、もうお酒!と思いましたが、あちこちからプシュー!という
缶を空ける音がして、つられる様に私も空けてしまいました。

小松酒造の創業は江戸末期、ただし平成2年から8年間休業し、平成10年に
製造を再開、復活した酒蔵だそうです。
年間生産本数18000本という小規模の酒蔵です。
本当に小さな蔵でした。甑(こしき)も未だに木桶で、
小さいながらも昔の製造方法にこだわって、おいしいお酒を造るために
頑張ってるという蔵元さんでした。
代表銘柄は清酒「万齢」、「おおち」という米焼酎もありました。
造られてるお酒の味は辛口タイプが主流の様で、
日本酒の旨みがあるのが好きな私としては少々物足りなさはありましたが
絞りたてはやはり美味でした。

酒蔵見学を終えて「昼食を兼ねた宴会」のため向かったのが「都荘」という、
近くに日本滝100撰の「見帰りの滝」がある静かな山間の趣のある宿でした。
その宿に入ってまず目に付いたのがロビーの一角のショーケースの中。
なんとそこには村田英雄のグッズが売っていたのです!
村田英雄が佐賀出身だということは知っていましたが、
相知町佐里の出身だとは知りませんでした。
相知町には村田英雄記念館もできたそうです。
いやあ、これは知らなかった


さて宴会は、小松酒造の新酒プラムリキュール酒「Momoko」で乾杯。
宿では「どぶろく祭り」開催中につき2杯目は青竹の盃でどぶろくをきゅ~っ。
各テーブルには酒販店もちこみの小松酒造で仕入れた生貯蔵酒の一升瓶が
ど~んと置かれます。その上ビールまで出てきました。もう、お酒づくし、
嬉しいような危険なような。

料理はやまめの塩焼き、鯉のあらい、ぼたん鍋など山間の宿ならではの
ものばかり。

ぼたんの花の様に盛られた猪肉

それぞれ紹介しあったりお話をしたりで新酒を飲みながら、
わきあいあいと交流が進みますが、同じくらいお酒も進みます。
2時間近く経った頃はすっかりできあがってしまいました。
中にはすでに寝転がっている人もいます。
私は気分を変えるために、また酔いを覚ます意味もあって
お風呂に行きました。
雨も止み、少し光も差してきた庭を眺めながらのお風呂は
なかなか気持ちがいいものでした。
でも酔いは簡単に覚めてくれませんでしたが・・・ふ~っ!
4時半ごろには宴は終了。
帰りのバスはお酒が入っているのでみんな陽気なこと、陽気なこと。
行きのバスの中とは違ってワイワイと楽しい雰囲気だったので、
天神につくのもあっという間でした。

それにしても、こんな近場でも結構いい所があるものだとつくづく思いました。
「見帰りの滝」の辺りは桜が咲く頃、また紅葉の時期はなかなかよさそうです。
また近くの佐里温泉はコスモスでも有名です。
ゴルフでは相知町には時々来た事がありましたが、
ゴルフだけでなく、今度は是非相知町の四季を味わいに来てみたいと思いました。



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人吉のひな祭り

2006-02-21 20:27:21 | 地域
       この橋を渡って人吉城址へ

今日の九州はぽかぽかとすっかり春の陽気でした。
私は仕事を兼ねて人吉の焼酎蔵(繊月酒造〉に行って来ました。
気持ちがいい最高のドライブ日和でした。

7時半出発で朝が早く、ちょっと寒いかなと思うくらい
薄着をしていったら、結果正解でした。
人吉まで約2時間半の道のり、途中久留米や八代辺りは
大きな川があるためか霧がかかり幻想的でした。

人吉は今、ひな祭り開催中(3月末まで)でお雛さまの飾り付けを
いたるところで見かけました。

お昼を食べに行った「ひまわり亭」もお雛さま一食?いやいや一色。
BGMまで♪灯りをつけましょうぼんぼりに~と「楽しいお雛さま」、
すっかり子供の時分に戻りました。


お昼の後再び蔵に戻り最近できた敷地内にある足湯(温泉)を試してみました。
温度は42度強、足から暖まって血流もよくなり
なんだか肩こりも取れたみたいです。
足からぽかぽか、日差しもぽかぽか、
そのまま日向ぼっこをしてたくなるような幸せ~気分でした。

もう春はそこまで来てますね。




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吹雪の日

2006-02-08 14:10:11 | 地域
今日はまたまた雪が降ってきました。
風が強くて吹雪いています。
ここ数日、自宅仕事場での作業が続いているので
寒さも加わってなんだかこもりきりになってます。

その吹雪きの最中、急ぎのはがきを近くのポストまで出しに行ったら
和菓子屋さんの店先に「甘酒まんじゅう」の旗。
なんだか暖かいイメージが湧いてきて・・・
でも、おまんじゅうは買わなかった。すみません。
   

外は吹雪いてるけど、ニュースは紀子さまご懐妊の話が加熱してます。
ところで新聞各社が「ご懐妊」としている中で地元西日本新聞の見出しだけが
「紀子さま懐妊」(“ご懐妊”と丁寧な言い方をしていない)としてたけど
そこには何か社会的な強い意思が働いてるんでしょうか?

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立春の朝

2006-02-04 13:11:29 | 地域
今日は立春、いよいよ暖かい春へと向かいます。嬉しい!
と思ってたら、今朝起きたらなんと外はうっすら雪が積もっていました。
いつのまに降ったのやら。

そう言えば今日の午前零時ごろ軽く揺れたような気がしたけど
今朝の新聞記事によるとやっぱり地震が起こっていた。
震源地は熊本県牛深市、福岡の方は震度1~2だったようだ。
福岡西方沖地震が起きて以来、福岡もよく揺れるようになった。
2度と大きい地震は来てほしくないけど、
地震ばかりは予想がつかないから恐い。

ところで昨日は節分でしたね。
すっかり忘れていた。
こりゃあ、鬼も出て行かないし福も来ないかな?

午後からはすっかり晴れて青空です。


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酒蔵見学

2006-01-25 11:53:18 | 地域
中庭の白壁が蔵の風情をさらに高め、ゆったりとした時間が流れます。

佐賀県北茂安にある天吹酒蔵の酒蔵見学に行ってきました。
小春日和の暖かい日で酒蔵見学にはもってこいの日でした。
実際の蔵開きは2月10日からですが、素敵な蔵の作りを見学したくて
仕込み中の忙しいときでしたが、快く迎えていただき隅々まで案内していただきました。
天吹酒造は仕事の関係もあり長いお付き合いの清酒蔵で現在の社長で
10代目という歴史ある酒蔵です。


ステンドグラスで天吹の文字。
古風な中にモダンな装飾がおしゃれです。


ドアを開けてはいると試飲コーナー。
昔のままの梁や建具などを生かして観光蔵として見事に改装。
落ち着いた雰囲気の中でおいしい日本酒を試飲させてくれます。
(3種類で300円)
ガラス戸越しに見える中庭が開放感があってちょっとした立飲みバーの
雰囲気。
気に入ったのがあったら購入してお家でお気に入りの器でまた一杯、
な~んていうのも楽しいです。

酒蔵の入り口の白壁には風神の鏝絵(こてえ)。
太陽の傾き加減で影の長さも変わり絵柄が浮き上がってきます。
また周りの木々の影が白壁に映ってそれを見るのも楽しい。
夕方の光もなかなかのものだそうです。
この鏝絵を描くために職人さんが毎日出かけてきて3ヶ月費やしたとか。
日本伝統技術のなんと素晴らしいこと。

仕込んで4日目(だったと思う〉のタンク。
まだ米の形があってとてもきれいな色していました。
ナデシコ酵母をつかっているということですでにいい香りです。
どんなお酒ができあがるのかワクワクしますね。

酒蔵の2階は時にはミニコンサートをされたりするらしい。
昔の梁は時を経てもしっかり屋台骨を支えています。
柿渋で最後は磨きあげたという床は使うほどに艶が出てくるらしく
柿渋色というよりももっと赤みを増したいい色をしてました。

粕取焼酎の貯蔵甕。
日本酒の吟醸粕で作った粕取り焼酎も造っています。
吟醸香の口当たりがやさしい飲みやすい焼酎です。

因みに天吹酒造の蔵開きは
2月10日~3月5日までの間の毎週金・土・日
開催です。
天吹酒造蔵開き
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博多の十日恵比寿

2006-01-09 00:48:44 | 地域
福岡県庁近くの東公園にある商売繁盛の神様、十日恵比寿神社「正月大祭」に17年ぶりに行って来ました。前回も一緒に行った友人が言うには、その年は昭和天皇崩御の翌日で人出も少なく、照明も暗く落とし、お馴染みの福引の大当たりを告げる声も太鼓も控えめで、おとなしい正月大祭だったようです。(実はこんな重要な日なのに私がよく覚えていない)

しかし、昨日8日は天気もよく「初えびす」の日で人出も多く、商売繁盛、開運を願う人たちで長~い列が出来ておりまして、拝殿に辿り着くまでには30分以上かかってしまいました。私自身、長年勤めた会社を退職して自営業者(一人だけど)となった身なので、しっかり商売繁盛を願ってきました。恵比寿様よろしくです!
行列の最後尾

恵比寿様の顔で和みます。


福引の大太鼓の音とともに大当たり~!の大きな声が次から次に境内中に響き渡って活気があり、いかにも商売の神様といった感じの賑わいでした。
その威勢のいい声につられるように今年の運試しで、私たちも福引初穂料2000円を払って福引をしました。

恵比寿だるまとか打ち出の小槌などの縁起物の大当たりがでますように!と
願ったのですが
大当たり~!の掛け声も小ぶりで、当たったのは風呂敷と袱紗(ふくさ)、
なんて実用的。
ということは今年の運は・・・・

黒田清子さん(紀宮様)ではないけど“ドンマイン、ドンマイン!”
次のお楽しみということにしておきましょう。

因みに十日恵比寿神社・正月大祭は1月8日~1月11日まで開催です。

                        
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大根地(おおねち)神社の初詣

2006-01-07 01:25:20 | 地域
             雪に覆われた大根地神社

今年の正月は大根地山の頂上付近にある大根地神社に
生まれて初めて初詣にいった。
兄が言うにはそばまで車で行けるということで、
また大根地山は小学生の頃遠足で行った記憶があり懐かしさもあって
軽い気持ちで行くことを決めた。
姪は普通の神社を想像してたのか踵があるブーツに後ろにスリットが入った
スカート姿だった。
大根地山は標高652メートルあり(後で調べてわかったことだけど)
歩いて登るには結構な距離だった。
ところが実際行ってみれば初詣の人たちで神社へ続く山道は賑わっていて、
その人たちの多くは車を大根地登山道口の道路脇に置くか
途中の駐車場までは車で行っても、
そこからは歩いて登っている人が大半だった。(エライ!)

家族連れ、夫婦、一人でと老若男女、登っていく人、
すでに参拝を澄ませて下りてくる人などいろんな人たちとすれ違う。
地道に歩いている人たちを車で追い越していくのは
(その上道が狭いから人のほうが車をよけざるを得ない)
妙に気が引けて自分たちがなんだか横着者のような気がして顔を
伏せたくなった。

そうして登っているうちに途中で車がスリップしだして(罰があたった?)
スリップで車が立ち往生する度に2度ほど車から降りて
女二人で後ろから押す羽目となった。
女の力でも押せば動くものでなんとか最初の鳥居がある近くまではいったが、
それ以上は車で登るのは無理と判断、あきらめて歩いて行くことにした。
しかし、それからの約1キロほどは曲がりくねった急勾配の坂道で
心臓が破れるかと思うほどきつかった。

上へ行くほどに残雪が深くなって、道の両脇には雪がきをして積まれた雪が
ず~っと神社まで続いていた。
雪がないところには赤い実をつけた冬苺が密生しているのが見えて
冬の参道に彩りを添えていた。
息を切らして登りながら、懐かしくて一つ口に入れてみたが酸っぱかった。
びっしり実がついた冬苺を二枝ほど。

やっとたどり着いた大根地神社は雪がしっかり残っていた。
ちゃんと社務所もあって神官の方も数名。
さすがに巫女さんは見かけなかった。
お賽銭を入れて2礼2拍手1礼(だったと思う)の参拝を済ませ
この神社への生まれてはじめての初詣でもあり、
また高いところまできつい思いをしてせっかくやってきたので
お御籤(奮発して200円のを)を引いてみた。
なんと大吉だった。
「こいつぁ~、春から縁起が良いわい!」 

 
氷が張ったお清めの水。

 
樽酒のお神酒
登ってのどが乾いたので取りあえずお神酒で渇きを止めた。
枡で飲むお神酒は冷たくておいしかった。


飯塚方面を見下ろして。





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寒の入りに雪が降る

2006-01-05 17:05:42 | 地域
             宝満山は雪化粧。

今日は小寒、寒の入りの日でもあり寒さもこれからが本格的になるというその日に
こちらでは朝から雪が降りました。

世の中は今日が初出勤というところが多いと思いますが
こちらは自由の身、昨日の我が家での新年会の後片付けをたらたらとしたり
出してなかった人の年賀状の返事を書いて出しにいったりと
正月の余韻をかみしめているところです。ふ~っ。

ところが年賀状を出しに郵便局(近くではなく離れた本局まで)へ行こうと
外に出た途端、やんでいた雪がまた振り出し、傘をさしていたにもかかわらず
着いたら上着には雪がびっしり張り付いてました。
体が冷え切り顔も寒さで悴んでたので帰りは喫茶店に立ち寄り、
あたたか~いコーヒーを飲んで一休みして帰りました。
ちょっと寒い思いと高くついた年賀状出しでした。







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ヒッチコックもびっくり?

2005-12-20 00:23:35 | 地域
西鉄大牟田線大橋駅前西口の公園にある中央の大きな木は鳥たちのねぐららしく
夕刻になるとどこからともなく集まってきてこの木に止まります。
これはちょうど17時半頃の光景です。
ウンカのような空の黒い塊は鳥の群れ、まさに木に止まろうとする瞬間です。
この夥しい鳥の群れは、ヒッチコック映画の「鳥」を思い出させてなんだか不気味。
映画のように人を襲ったりするわけではないけど・・・
鳥の鳴き声も集団になると、雑音にしか聞こえません。
機械がうなっているようなすさまじい音となって、車の音などかき消してしまいます。
とにかく鳥の数も音も凄いの一言!
それにしてもこの場所になぜこんなに集まってくるのでしょう?
 


大橋駅西口



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