言葉って面白い!

この日本語、英語でなんていうの?その奥に深い文化の違いが見えてきませんか。

赤西仁復帰!英語は?

2007年04月21日 | 映画・芸能
「KAT-TUN」の赤西仁が、アメリカ・ロサンゼルスから帰国しました。
20日、都内で会見。
グループへ復帰するそうです。

半年の語学留学。
その成果はいかに?
記者会見では、英語が飛び出しました。

I'm sorry for all the confusion that I've caused and thanks for waiting.

もちろん用意していた言葉でしょうが、興味深いのは、causeという単語です。
この単語は、英語では動詞として使いますが、日本語に翻訳しにくい言葉です。
辞書では、「…を結果として引き起こす」「○○に…させる」など、歯切れの悪い訳が載っています。

run=走る
eat=食べる

など、はっきりと目に見える動作を表す動詞ではありません。
だから日本人が、日本語から英語へ翻訳しながら文章を作って話していては、なかなか出てきにくい単語です。

もしこの英語がアドリブで出てきたものなら、半年の英語留学の成果もなかなかのものではないか、と感じました。



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