NHKの「ライオンたちとイングリッシュ」という番組をよく見ています。
日本語の中に心地よく英語が混ざって一つの物語が展開するので、英語初心者にもそれほど圧迫感がなく英語に触れることができます。
この番組の中で、面白い歌が披露されていました。
タイトルは分かりませんが、要は「bとdは紛らわしい」という内容のものです。
歌詞の主旨は、
bはdは似ていていつも頭がこんがらがる
bとdは、文字をひっくり返しただけ
boomとdoom
bigとdig
とても似ているのに、意味は全く違う
まったく頭がこんがらがる
といったものです。
ネイティブの感覚からいえば、文字が似ているbとdは紛らわしいものなのでしょう。
発音の上でも似ていると感じているのでしょうか。
日本人の感覚からいえば、rとlの方がよほど紛らわしい。
bigとdigよりも、lightとrightの方が似ていると感じます。
文字の形というより発音が、です。
カタカナで書いた時に、「ビッグ」と「ディッグ」、つまりバ行とダ行は違う音として認識されます。
しかしrとlはいずれもラ行、いずれも「ライト」です。
日本人はrとlを区別する発音体系を持っていないのです。
ネイティブはもともと発音の上では使い分けているのだから、問題ではない。
むしろ読み書きを習い始めた子供からしてみれば、bとdのように文字の形が似ていることが「紛らわしい」なのでしょう。
言葉を学ぶ。
その難しさは、その人がそれまでどのように言葉と接してきたかで変わるものなのですね。
http://blog.goo.ne.jp/syusakuhikaru/e/9621ede72d3dcb15ebc180dd840b13ee
http://blog.goo.ne.jp/syusakuhikaru/e/9f313f8ec22814d09233a0b3f7542258
日本語の中に心地よく英語が混ざって一つの物語が展開するので、英語初心者にもそれほど圧迫感がなく英語に触れることができます。
この番組の中で、面白い歌が披露されていました。
タイトルは分かりませんが、要は「bとdは紛らわしい」という内容のものです。
歌詞の主旨は、
bはdは似ていていつも頭がこんがらがる
bとdは、文字をひっくり返しただけ
boomとdoom
bigとdig
とても似ているのに、意味は全く違う
まったく頭がこんがらがる
といったものです。
ネイティブの感覚からいえば、文字が似ているbとdは紛らわしいものなのでしょう。
発音の上でも似ていると感じているのでしょうか。
日本人の感覚からいえば、rとlの方がよほど紛らわしい。
bigとdigよりも、lightとrightの方が似ていると感じます。
文字の形というより発音が、です。
カタカナで書いた時に、「ビッグ」と「ディッグ」、つまりバ行とダ行は違う音として認識されます。
しかしrとlはいずれもラ行、いずれも「ライト」です。
日本人はrとlを区別する発音体系を持っていないのです。
ネイティブはもともと発音の上では使い分けているのだから、問題ではない。
むしろ読み書きを習い始めた子供からしてみれば、bとdのように文字の形が似ていることが「紛らわしい」なのでしょう。
言葉を学ぶ。
その難しさは、その人がそれまでどのように言葉と接してきたかで変わるものなのですね。
http://blog.goo.ne.jp/syusakuhikaru/e/9621ede72d3dcb15ebc180dd840b13ee
http://blog.goo.ne.jp/syusakuhikaru/e/9f313f8ec22814d09233a0b3f7542258