風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

言霊アスリート

2006-01-22 17:40:01 | スピリチュアル
毎週木曜日の深夜、テレビ朝日系列で放送中の「NANDA?」。ナンちゃんの司会で、いろんなジャンルのスポーツを取り上げる番組。ワタシも何度か観たことがあります。先週は「関節技ってNANDA?」と題して格闘家をゲストに招き、素人でもわかりやすい関節技講座を展開。その中で「私のびっくりトレーニング」というお題のとき、ゲストの格闘家・須藤元気氏は【紙に「私は強い」と書く】と発言。何をウケ狙いしているんだ?、と思ったらこんな話を始めました。

人間形成するのは思考・言葉・行為の3つしかない。考えることか喋ることか行動すること、それ以外で自分を定義するものはない。これは物理学でもあり精神哲学でもある。
◆エネルギーと物質は同じもの。アインシュタインの相対性理論・E=MCの二乗(エネルギー=質量×光速の二乗)でも述べられている。エネルギーの振動数が低下することによって物質化する。だから「ありがとう、ありがとう、ありがとう」とずっと連呼することによって、「ありがとう」なことがやってくる。言葉を吐いていることによって物質化する。これは物理学です。だから僕も毎日紙に「私は強い」と書いている。書くことによってずっとエネルギーを出し続けているんで、強い自分が出来上がる。エネルギーを出し続けることで、内面から「強い自分」を作り上げていく。
◆今日会った人の名前と「ありがとう」を必ず書いている。するとそれがいい風に作用する。感謝の気持ちが現実を作るのに、一番エネルギーが強いと思う。嫌いな人の名前書いて「ありがとう」って書くと、だんだんその人が嫌な人じゃなくなる。最初はその人の名前を書くのも嫌だったけど、それを続けていくうちに「アレ?嫌いじゃなくなってきたな?」ってなった。それが一番の近道。
◆みんな「強くなろう」とフィジカルから(ジムなどに)通おうとする。でも精神と肉体はつながっている。だから試合のときプレッシャーで肉体が表現出来なかったりする。だから入り口をフィジカルなものではなく、メンタル的なものとか精神的・魂のレベルのところから入ってフィジカルなものにいけば、すごくスムーズに流れる。

あいやぁ~、ビックリ。言霊パワーを相対性理論で展開しちゃったよぉー。以前このブログで言霊ポスターネタを出したけど、確かに言葉で表現したものは自分に返ってくるんだなぁと最近つくづく思っていた。こういう話を「眉ツバ」と思って鼻で笑うもよし、「面白そう、やってみよう」と実行して効果を確かめるもよし。人それぞれだろうけど、ワタシは是非やってみようかと思いました

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