風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

トイレの神様

2006-03-29 20:40:22 | スピリチュアル
日本国内、アチコチ旅してきてアチコチのトイレを使用してきた。日本最北端の公衆トイレから、南の果ての島の水洗トイレまで。北海道の伊達市にある道の駅「フォレスト276」の1億円のトイレも使用したことがある(トイレの個室の中に洗面台があって、トイレのロビー?でピアノが自動演奏していた)。この時代にはお目にかかれないような、超年代モノの使用を躊躇してしまうような水洗ではないトイレも体験した。意外と山奥なのに水洗トイレだったり、逆に函館のど真ん中なのに水洗ではなかったり。石垣島のドミ宿で、生まれて初めて便器の真横でシャワーを浴びるという衝撃の体験をした(でも沖縄ではそれほど珍しくはない。ユニットバスの湯船ナシ状態と考えればいいだけで)。屋久島ではタンクにつながれた水鉄砲で流す、というスリリングなトイレ体験もしたなぁ…。京王プラザホテルのトイレには、エマニエル夫人が座ってそうな籐の椅子が並んでる「トイレサロン」みたいなのがあって、ビックリたまげたことがある

そのトイレには神様がいる、という話をよく聞く。先日とあるオバアチャンからも「トイレの神様は目が不自由だから、いつも綺麗にしてあげないと」、なんて話を聞かされた。「すず音」をプレゼントしてくれた友人も、最近あちこちで「トイレの神様」についての記事を目にする機会が多い、とか。ふーむ、結構メジャーな話なのかしらん?。
ワタシが初めて「トイレの神様」の話を聞いたのは、沖縄の友人からだった。トイレを綺麗にしておくと、臨時収入が増えるそうだ。多数の本を執筆している小林正観さん、という人が情報元らしい。ワタシも小林さんの本を読んだが、ナルホドと思うところもあった。トイレが汚れているところというのは、波動がよくないそうだ。公衆トイレなんかが代表的で、大抵治安の悪い場所の公衆トイレは美しくない。経済的に発展していない国のトイレも美しくない。逆にたくさんの人が利用しているにも関わらず、居心地のいいトイレもある。水洗じゃなくても美しいトイレもたくさんある。要は掃除が行き届いているかどうか、なんだと思う。そのトイレをこまめに掃除すると、トイレの神様が喜んで臨時収入を運んでくるそうだ¥¥¥。それも道具を使わなければ使わないほど、臨時収入のゼロが増えるとのこと。例えばゴム手袋を使わずに、便器の中にドボン!と手をつっこんで洗う、とか。ヒエーッ!ワタシには到底出来ない。でもやってる人は結構いるみたいだ。
この話を聞いてから、トイレはこまめに掃除するように心がけている。が、まだ「宝くじ当選!」とかいう目に見えた臨時収入はない。ただ…お得なことが転がってきやすくなった気がする。ツイてることが時々ある。とある商品が思わぬ事情でタダになった、とか。趣味でやってるポイントサイトのアンケート依頼がポンポン来て、ポイントたまって商品券に代えられたり、マイルに代えられたり。それが全て「トイレの神様」のおかげなのかどうかわからないけれど、以前より増えたのは事実かな?。何よりも日常生活で一番多く使うトイレが綺麗というのは、気分がいいこと。これからもトイレ掃除頑張ってみよう~。


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