風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

R35

2007-12-24 10:56:57 | グッジョブ!
朝ごはんを食べながらNHKを見ていたら、石原裕次郎の特集番組をやっていた。ワタシらの親世代は好きだよな~、裕次郎。ワタシにとっては「西部警察の小暮課長」なんだが(歳バレる?)。そう言えばウチのお姑さんも裕次郎の大ファンである。あの世代の人たちは、今でも裕次郎の歌をウットリして聴いている
そんな風に『俺たちの時代の歌』ってどの世代にもあるのかもしれない、とふと思った。

最近発表されたオリコン年間CDランキング見て、1位の「千の風になって」以外全然わからない自分に愕然とした…
10年前のワタシでは考えられないぐらい、全くわからない。聴けば「あー、知ってる」なんだろうけど。年々ヒットチャートから遠のいている自分。大多数がそうなのか、それとも歳とっただけの話なのか?。はたまた『俺たちの時代の歌』ではなくなったのだろうかい??。


             

CM見て以来、気になっていたCD『R35』。TSUTAYAで借りちゃったよ。
「もう一度妻を口説こう」ってCMやってたアレです(別に口説かれたい訳じゃないんだが)。
80年代後半~90年代前半、まさに「青春時代」だったワタシにドンピシャリのCD。スゲェェっ!!歌詞カードなしでもソラで歌える歌える♪。まさに『俺たちの時代の歌』祭り開催。
CMでは「もう一度妻を口説こう」だったけど、我が家では口説くどころか大カラオケ大会開催になったぞオイッ(大家さん、五月蝿くてゴメンナサイ)。ワタシも相方も歌う、歌う、歌う
そして歌と共に、あのころの思い出も甦る。

JAY WALKの「何も言えなくて…夏」を初めて聴いたとき、なんてスゴイ声なんだろうとラジオの前で感動したこと。
C&Aの「SAY YES」、見てたよ~あのドラマ。あの頃カラオケでこの曲歌うときは必ず『星野さん…私、とても好きな人がいました。でも彼は来なかった(涙)』と、浅野温子のモノマネやってた(笑)。
山根康広の「GetAlongTogether」は、遠距離恋愛した後でとてもせつなく聴こえたこと・・・。

今となればチャンチラ可笑しいようなことで悩み、葛藤し、自分を探し続けた時代だったからこそ歌に自分を投影してみたり。大切に想ったのかもしれない。同じように20年後に今の自分を思いだせる歌があれば、とオリコンチャートを眺めてしまった


一緒にコッチも借りちゃいました。

             

洋楽版の「R35」。80年代の洋楽ヒットがギッシリ詰まった2枚組。
ウチは歳の離れた姉がいたので、彼女の部屋から聴こえていた音楽ばかりで非常に懐かしかった
ワムの「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」なんて涙出そうでしたぜ。♪ウエクミィーアッ!ビフォーユゴーゴー♪よく英語もわからずに口ずさんでいたもんだ。
そして意外と今でもTVのBGMで使われている音楽が多いことにも気づいた(そういう編集みたい?)。それだけいい音楽の多かった時代なのかしらん?。

自分も親世代になったとき裕次郎にウットリ同様、「R-35」的曲聴いてウットリするのかもしれないなぁ…

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