今年最後…のつもりが

毎度お馴染みプロレス観戦に行ってきた。
水道橋駅を降りると、競馬新聞握り締めたオジサンだらけ…。そうだった、今日はＧ１レースの日だったもんな。オジサンたちの聖地・ＪＲＡの前を通り過ぎ（最近はＡＴＭまで設置されたそうで。貯金まで馬券に変えさせる恐るべしＪＲＡ）、格闘技の聖地・後楽園ホールへ向かった。

この後楽園ホール、何とも味のある会場でワタシのお気に入り。ロビーは狭くて汚くて、座席もベンチみたいな木が横たわってるだけのものがあったり（ちゃんとした座席もあるよ）、昭和の香りのするレトロな雰囲気プンプン。武道館の重々しいレトロさとはまた別モノなんだけど。
プロレスだけでなく、ボクシングの試合でも使われている。なのでロビーの壁には、ボクサーの写真がズラ～リ。さすが「格闘技の殿堂」。だけど「笑点」の収録も後楽園ホールなんだが…アレも一種の格闘技なんだろうか？。
この会場で数々のプロレスラーが激闘を繰り広げ、その歴史を刻み、熱いファンが感動し・・・・・・ポヨ～ン。おっとっと、意識が遠くに行きそうになった、戻ってこーい！。その聖地で「今年最後の観戦」をしてきた。

　　　　　　　　　　

ハイ、もう目的はバレバレですな。このプログで散々追っかけてきた、高山義廣サマ(決して真ん中の坊主ではない)。いつ見ても金髪がお美しい方～、かっちょええわ～。コッチ向いてぇぇぇっ!(←よく壊れます)。脳梗塞からの復帰後すぐは、「よっくん(←殴)大丈夫かしら」とハラハラしていたこともあったけど。最近はようやく安心して観戦してられるようになった。
と、いつものように壊れつつ楽しくプロレス観戦してきた。団体主催興行ではなかったので、いろんな所属の選手の試合が見れて楽しかったなぁー。

今年もたくさん試合を見れて幸せだった。東京に出てきて良かったなあー、と思う事柄ランキングに「たくさんプロレス観戦が出来ること」が上位ランキングされている。地方の何倍も興行が打たれるし、その上ビックマッチだらけ。ファンにとっては堪らんものばかり。
財布の許す限り、アチコチの団体や興行に出向いては試合を生観戦してきた今年。ホント、楽しかったです。これだけはいくつになっても止められない予感が…。

と、「今年最後の締め観戦」らしき言葉を書きつつも。気づいたらこの日の帰りには、12月30日の試合のチケット買ってしまってた…。だってだって、メカ・マミーが出るって言うからさぁぁぁぁっ!(←他人のせい。もとい他「メカ」のせい、だ)。あ～、もぉ毒食らわば皿までじゃーっ!!!。


あ、そうそう。試合前にロビーの売店で現・三冠ヘビー級王者の鈴木みのるのサイン会やってて、ワタシもサイン＆握手してもらった。
　　　　　　　　　　　　　
ヘンな髪型ですが↑(笑)。何年かぶりに自分を見失い・舞い上がり・心拍数と血圧上昇・アタマ真っ白の握手で…(しばらく「みのるカッコよかったぁぁぁぁー」とアッチの世界に飛んでた)。アイタタタタ～っ!お前一体何歳やねん？、と自分にかなり呆れつつも。実は何年経っても変わらない痛いヲタクぶりが、結構好きだったりする師走の週末だった。

しかし、最近『食べ物ネタ』が『プロレスネタ』ばっかりやのぉー、とほほ。