だんなっちょんのブログ

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甲斐性無しの二児の父

7月10日日記 勉強意欲

2012-07-11 01:52:56 | 生活漫談
昨日さっそく危険物取扱者乙種(4類)の勉強を始めた。
無論、ガソリンスタンドで勤務するとか、そういう意図は全くない。
仕事で理科を教えているので、化学のちょっとした勉強と
危険物の知識を少し広げられればいいなという気持ちだけである。
要するに教養を得る、自己啓発ってやつです。
難易度も自分にはちょうどいいぐらいかもしれない。
いつ受けるかは今のところ未定だが、順調に勉強が捗ったら
秋ぐらいに受けてみたいと思う。

学生時代、サークルのOBが飲み会の席で「30過ぎると途端と勉強したくなるんだよな」
「おまえらも学生の間しか時間ないんだから勉強しとけ」
と言っていたのをふと思い出した。あの時は心の中で「勉強とかもううんざりなんだが」
って一笑に付したが、今となればその気持が本当よく分かる。

自分みたいにいい加減に30まで生きてると、歳の割に学や教養が足りないことを
同世代や下の世代の人間と比較して結構思い知らされる。
社会人になって10年たつが、知識や教養がないとやっぱり格好悪い。
仕事で培う教養や知識ではなく、もっと何か幅広いステータスや経験。
教養の無さは自分が見てもパッと見て分かるのと同じで、自分も同じように見透かされて
いるようで・・。日々自己啓発していく重要性をしみじみと感じるようになった。

本当に賢い人は自分より10年以上早く動いているんだろうなとも感じる。
そういう人は30過ぎたら社会的に重要な立場にたって動いているんだろうな。
極端な例で熾烈な中学受験を経験している都市部の小学生。
彼らは若い内から精神的に鍛錬を積み重ねているからこそ、同世代より精神的に何年も先に行き
大人になってもそのアドバンテージを保ちつつ各方面で活躍してるんだろうな・・と。
無論全く該当しない人間がいるのも、子供の勉強漬けを肯定する訳でもないのだが、
相対的に見て、若くからそれ相応の努力している人間はやっぱり違うと思う。率の問題。
俺なんか勉強1分もやらず野山を駆けまわって、遊び倒していたもんなぁ・・。

あれやこれやで、勉強意欲が少し湧いてきているとこなんですよ。
年末にはパパになるわけですしね。頑張ります。