だんなっちょんのブログ

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皐月賞予想とウイン5

2011-04-24 02:21:24 | 競馬
【第71回皐月賞】

今年の目玉は前評判のよいサダムパテックに共同通信杯で力強いレースで
抜群の安定度を誇るナカヤマナイトが人気の中心。
しかしながら前述の2頭とてぬきんでた存在感を示してここまで来たわけではない。例えばナカヤマナイトはホープフルSでベルシャザールに負け。サダムパテックも出遅れの影響といえばそれまでだが朝日杯も4着と敗れ去っている。殆どの馬にチャンスがあると思っても可笑しくないメンバー構成となった。
さらに、震災の影響で今年は東京開催というのもファンの頭を悩ませる一因となっているだろう。

今回の皐月賞は通常実施より1週間遅れということもありNZT勝ち馬のエイシンオスマンも出走。また、前哨戦も弥生賞ときさらぎ賞を除けば全て阪神コースになっているのも特筆すべき点だ。
果たして阪神コースを経ての府中コースというローテーションがどう転ぶか
そこも見所だ。
また開幕週の東京2000Mは殆どのファンがご存知の通り外枠圧倒的不利で内枠がガンガン伸びることでも有名だ。


【予想】
強い2頭を消す理由は誰もが考える懸念材料を拡大解釈したようなもの。
いかに共同通信杯で結果を残してもタイムと結果に
2着・3着の馬も次走で若葉・NZTで複勝圏内を外すなどいまいち興味が沸かない。もっとも人気が無ければ別だが今回は軽視でいいだろう。
ローテの開きも気になる。果たして2ヶ月半明けでいきなりG1で勝ちはあるか・・。相当なポテンシャルを持った馬なら別だが通常厳しいのが当たり前の見方だ。
あと早いタイムを経験している馬が大舞台に対応できるという個人的な考え方などを含めナカヤマナイトは消すことにする。
なお、サダムパテックも弥生賞のメンバーが微妙に加え誰もが考えるフジキセキ産駒の東京2000Mの成績。
ドリームパスポートといった特殊な例を除けば通常マイルまでの血統背景。
中山2000ならまだしも府中の2000Mをこなせるかどうか考えると
・・・。
ただ強いのは間違いないから紐に入れる。

本命は思い切って◎ノーザンリバー
まず底を見せてない。新馬戦でレーヴディソールに負けはしたが
本当の力を出し尽くした感じはない。余裕残しのイメージ。
さらにダート2戦挟んでのいきなりの重賞で快勝。しかもタイムは相当優秀。
1・34・2はレーヴディソールが刻んだチューリップ賞を越えるタイムだ。おまけにこのレースでも力を出し尽くしたわけでもなく余裕残しの快勝。ダートをこなして芝でスピード勝負にも対応できるのは高いポテンシャルがあってこそ。
堂々と皐月賞の本命とする。

対抗は横一戦だが、○デボネア
弥生賞はサダムパテックに力負けしたが、一瞬頭にたちその後抜かされても
しっかり残る勝負根性が気に入った。サダムが人気なら逆に差のない
根性を見せたこの馬のほうが妙味を感じる。

以下、共同通信杯の比較からダノンミル・カフナは当然馬券圏内。
外枠引いて残念なことになったがプレイのハイレベルレースの経験実績と高い安定感は軽視できない。なお、レベルの高いとされるスプリングS組はやはり上位の馬を切り崩せないベルシャザールは軽視、オルフェーブルなどの逆転は難しいと見る。
そのオルフェーブルも左回りで惨敗実績があるので消し、追い込んできたステラロッサのほうが魅力に映る。

◎ノーザンリバー
○デボネア
▲カフナ
△ダノンミル
△プレイ
△サダムパテック
△ステラロッサ
△ロッカベラーノ
△ビッグロマンス ←馬場次第で軽く



【ウイン5予想】
橘⇒メトロ⇒魚沼⇒アンタレス⇒皐月

②⑫⑮⑯⇒④⑧⑩⇒③⑭⇒③⑮

これだと48点買いになってしまって使いすぎなので
あとでちょっと絞ろうと思う。1600円ぐらいが理想かな。
現時点ではこれ。