だんなっちょんのブログ

ヤ〇トのセールスドライバーやってます。
競馬・飲酒・昼寝・スマホいじりが趣味の
甲斐性無しの二児の父

男親になって変わったこと

2017-06-01 00:06:42 | 生活漫談
2人の悪ガキを日々相手にしていると
男の子の悪いところや良いところが大体つかめてくる。
悪いところはしっかり注意するが、そこに嫌悪感や恨みはない。
単純に立派な大人になって欲しい「愛」を持って接し
良いところは「愛」をもって素直に褒める。
すっかり男の子の魅力にとりつかれてしまった。

そうなると自然と目線は他の男の子にも映る。
「あの子立派だな」とか「頑張っているな」とか「可愛いな」とか
保育参観などでは息子もそうだが、他の男の子にも視線が移る。
息子のない魅力を持っている子はウットリ。
本人には言えないが
「ああ・・うちの子もああいう素直な部分があれば・・・」とか
「彼は将来立派になりそうだ」とか心の中で勝手に論評する。

仕事先でもその病気が伝染。
小中学生の男の子に惚れ惚れする日々。
生意気であっても、「いやいやこれぐらいあったほうが有望だよな」
とか、素直で真面目であっても「男の鏡だわ」とか
どんな子をもってしても、教え子に対して多くの期待や楽しみを
抱いてしまうし、息子が将来こういうふうになるのかな?とか
妄想にも耽る。

周りの先生が「〇〇〇には困った奴だ」とか言われても
心の中では(いやいや、あいつは超いいやつなんすよ~)なんて
思いながら聞いている。

生徒だから均一に対等に接することだけは心がけているが
授業をやりながら、こっそり視線がいくのはいつも男の子である。