だんなっちょんのブログ

ヤ〇トのセールスドライバーやってます。
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甲斐性無しの二児の父

パン屋のおじさん大好き!

2012-10-14 11:30:42 | 生活漫談
自分の住む街に「粉とクリーム」というパン屋ができた。
女性が好みそうな綺麗な店舗に、購入したパンでお茶も楽しめるスペースもある
とってもオサレなお店。お昼でもない午前中なのに人が既に一杯。
お客さんはやっぱり女性中心。ついつい妻に「女のパン好きは異常」
と言ってしまいました。
どーでもいいけど、「お前の(妻)のイモ好きは異常」「ダンゴ好きは異常」
「こしあん好きは異常」ってよく口に零すけど、女性は本当パン好きだよね。
カロリー高い上に腹持ち悪いからパンなんて分の悪い食べ物にしか思えないのだが、
女性のお腹にちょうどいいのかもね。

個人的にパンは分が悪い食べ物と思っているだけで、嫌いではなく寧ろ好きで
少しウルサイほう。独身時代はパン屋があれば取り敢えず足を踏み入れ買ってしまう程。
自己満審査をして、微妙だったらあまり行かないようにしている。

1、食パンを買う
2、クリームパンを買う
3、脂っこいものが多くないか

名付けて「食パンクリームの法則(笑)」
美味しいパン屋は食パンとクリームパンに関して言えば絶対に裏切らず一律して美味しい。
それから味に誤魔化しがしやすい、カレーパン以外の脂っこいパンを全面プッシュしているのはダメ。
ピザトーストやウインナーに大量のケチャップとマスタードでグリグリしているやつとか。
ピザトーストは何処まで行ってもピザトーストだし
ピザーラ当たりのピザには絶対勝てないんだから。


自分の中の審査基準をクリアー出来るパン屋は10あるうちの1か2。
他は大したことない。昨今の競争社会だから、まずいパン屋は確かに少ない。
だけど大半が普通のパン屋であって、無理に行く必要はないかなって思う。
お腹も膨れないし、本当に美味しくない限りはパンはすすんで買おうとは思わない。
それならコンビニで買ったほうが時間とお財布にも優しく費用対効果が圧倒的に高い。
ほとんどのパン屋がコンビニのデイリーヤマザキと同等かそれ以下なのが
現実だと思う。実に普通な店ばかりである。

ちなみに「粉とクリーム」のクリームパンは至って普通でした。
だから個人的に行く事はないでしょう。妻がいきたい時に付き添うだけ。

それから店を出た後ちょっと会話のネタになったのだが、
アンパンマンのジャムおじさん当たりの刷り込みの影響なのか
「パン屋のおじさんに邪悪で短気な人はいないはずだ!」って話になって、


・こんなパン職人嫌だ。

『ゴルァ!なんだその焼き方は!やり直せ!』ガシャーン」
『まずい!なんだこの味は!配分間違えたのか!!ゴルァ!』ガシャーン
『俺のパンの味が分からない愚民が増えて実に嘆かわしいわ!』バーン
『おい!唾が飛ぶから俺のパンの前でくっちゃべんな!馬鹿客どもが!』
『クリームパンごときでガタガタ抜かすな!クリームはクリームやろが!』ガシャーン
『お前そんなことで一流のパン職人になろうって気あんのか!仕事をナメんなボケ!』
『3-1枠連特券3枚と3の単勝特券20枚』
『おい女将!酒だ!酒持って来い!』
『ツモォ!8000オール!ラストや!残念やったなぁ~兄ちゃんよ』
『嫌なら来るな』(キリッ

パン屋のおじさんは永遠に優しくて温和なはずさ。
決して悪態ついたり、暴れまわったり、生活が乱れていたりしないはずだ・・・・。

多分。