清武氏、巨人軍と読売グループ本社など提訴(読売新聞) - goo ニュース
読売巨人軍の専務取締役で球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)だった清武英利氏(61)は13日、「解任に正当な理由がない」などとして、巨人軍と読売新聞グループ本社、渡辺恒雄球団会長(読売新聞グループ本社会長・主筆)を相手取り、計6220万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴えを東京地裁に起こした。
巨人軍は11月18日、独断で記者会見を開いた清武氏を、「球団業務に多大な支障をもたらした」などとして解任した。これに対し、清武氏は訴状の中で、解任は不当として、専務の残任期間に得られるはずだった報酬5220万円を請求できると主張。
また、清武氏の会見を受けて渡辺会長が同月12日に公表した文書や、巨人軍と読売新聞グループ本社が12月5日に「取締役の忠実義務に違反した」として清武氏に計1億円の損害賠償を求めて提訴した際の発表資料などで名誉を傷つけられたとして、1000万円の損害賠償も求めた。
◇
◆読売巨人軍広報部の話◆
「清武氏が独断で行った記者会見とその時の言動は取締役の忠実義務等に違反する暴挙であったこと、その動機はGM交代に対する
私怨 にあったと推認されること、取締役解任が正当であったことは、読売新聞グループ本社と読売巨人軍が提訴した際に訴状で述べた通りです。訴訟を通じて真実を明らかにするとともに、清武氏によって傷つけられた読売巨人軍と読売グループの名誉、信用を全力で回復していきます」
清武氏が巨人軍を提訴した日に、
横浜から移籍した村田の入団発表があった。
村田「三塁守り抜く」=巨人移籍で入団会見―プロ野球(時事通信) - goo ニュース
巨人は13日、DeNAからフリーエージェント(FA)となった村田修一内野手(30)の入団を発表した。総額5億円の2年契約で、背番号は横浜時代と同じ25。
村田は巨人のチームカラーであるオレンジ色のネクタイを締め、都内のホテルで記者会見。やや緊張気味に「新鮮な気持ち。144試合、三塁を守り抜くのが一番大事」と抱負を述べた。
村田の加入により、巨人は正三塁手が不在の状況を解消できる。同席した原辰徳監督は5番で起用する構想を明らかにし、「自分のスタイルを持った価値ある選手。心強い」と期待を込めた。
村田は「打点を稼ぐには本塁打が最高。たくさん打てば100打点にいく」とし、30本塁打を目標に掲げた。(金額は推定)。
[時事通信社]
なんだかとっても、恣意的。
てか、もうどうでもいいな、「清武の乱」なんて。
なんだかお互いのワガママ合戦にしか見えないから。
それにしてもなあ。
杉内といい、村田といい、またまた金に飽かせて補強ですか、巨人軍。
原巨人になってから、自前の選手を育てるというプロ野球本来の姿に返ったはずなのに。
かつての「ほしいほしい」巨人軍に戻るとは。
来年優勝しないと、よっぽど大変なのだろう。