第1878回 いなか、の、ひまん

ワタクシも大学時代に東京で住んでいたからわかるけれど、
都会は意外と歩かされるのだ。
なにせ、どこの場所に行くにも「駅から歩いて○○分」という世界である。
歩くのはきついけれど、
タクシーやバスを使うのはばかばかしい距離である。
歩かなければならないのである。

あまくさは田舎だけれど、朝晩は国道を中心にラッシュになる。
どうかすると、昼も車の量が多い。
どこへ行くにも、車を利用するものだから。

したがって、このような調査結果になっても、しょうがないと思えるわけで・・・

男子はメタボ　女子はスリム　学校保健調査で判明 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

　地方の男子は「メタボ」、女子は「スラリ」－。文部科学省が８日公表した学校保健統計調査（速報値）で、こんな傾向が明らかになった。同省では「厳しい寒さで外遊びしない地域で肥満率が高い。女子は太ってはいけないという意識が働いているのではないか」と分析している。
　調査は今年４～６月、全国の幼稚園から高校３年（５～１７歳）の健康診断結果から抽出した男女約６５万人を対象に行った。東日本大震災の被害が大きかった岩手、宮城、福島の３県は調査対象から除いた。
　文科省では、体重から標準体重を差し引いた数値を、標準体重で割ったものを肥満度と定義。肥満度２０％以上の児童・生徒が全体に占める割合を肥満率として調べた。
　その結果、男子の肥満率では、高３（１７歳）が昨年度の１１・３０％から１１・５４に増加。小学６年（１１歳）の９・４６％、中学３年（１４歳）の８・４８％と比べても高い傾向がうかがえた。
　これに対し、女子は昭和２３年の調査開始以来で初めて全学年で体重、肥満率ともに減少。戦後、ほぼ一貫して子供の平均体重は増え続けていたが、今から１０年ほど前をピークに減少傾向が続いていた。それでも高３女子の肥満率は７・７６％で、５年前から２ポイントも少なくなり、スリム化がより進んだ。
　地域別では、北海道・東北地方で肥満傾向が高く、高３男子で１３％を超えたのは１３道県にのぼった。一方、高３女子では茨城県の１２・８６％が最高で、１３％を超えた地域はなかった。北海道、山形県、茨城県、奈良県、徳島県では高３の男女ともに肥満率が高い傾向がうかがえた。全体的に大都市圏や西日本の女子では肥満率が低かった。
　文科省は「大人でも地方で肥満率が高い傾向がある。地方では車社会となっており、大都市圏のほうが歩く機会が多いからではないか」と分析している。
　一方、子供の平均身長の伸びは頭打ちが続いた。子供たちの祖父母世代の５５年前（昭和３１年度）と比べると、中３男子が１２・８センチ伸びて１６５・１センチなのに対し、親世代の３０年前（５６年度）との比較は１・９センチの伸びにとどまった。
　健康状態では、視力０・３未満の小学生の割合は前年度より０・４０ポイント増の７・９５％で過去最高を更新、中学生も２２・２５％で過去２番目の高さだった。
　

第1877回 ワッゲン オッゲン 主演は大竹しのぶだぁ

主演、大竹しのぶさんに　天草市牛深舞台の映画－熊本のニュース│ くまにちコム

　天草市牛深を舞台に撮影される映画「ワッゲン　オッゲン～お前ん家　おれん家～」の主演女優が、大竹しのぶさん（５４）に決まった。祷映［いのりあきら］監督（４６）の出演依頼を承諾した。
　映画は水産加工業者の家族を通し、地域の絆を描くコメディー。大竹さんは一家の妻として、衰退する地域をどうにかしようと奮闘する姿を演じる。
　祷監督は「天草のほんわかした雰囲気に合うのは自然体の演技ができる大竹さんしかいない」と、かつてプロデューサーとして出演作品に関わったことがある大竹さんに打診していた。
　大竹さんは７日、所属事務所を通じ「天草のみなさんと楽しく元気が出る映画にしたい。とっても楽しみにしています」とのコメントを出した。祷監督は「大竹さんが出てくれて万々歳」と喜んでいる。
　製作委員会によると、大竹さんの夫役にブラザー・トムさん。ほかに杉田かおるさん、遠藤憲一さんの出演も決まった。総製作費８４００万円。来年１月末から牛深などで撮影し、同年秋の公開を目指す。（河内正一郎）　

いやあ、びっくりしましたなあ。
映画「ワッゲン　オッゲン」に、あの大竹しのぶが出るとはね。

まさに監督の祷りが通じた、というところかｗｗｗ

ちなみに、天草海道博では「あまくさロケ地めぐりの旅」を提案中である。