あまくさ人のひとりごち

あまくさ人のひとりごち、つまり独り言です。
撮りだめした写真も併せて載せます。

牛深小森海岸の夕陽

KKC48

第二十四回 ただ書いてみただけ。

2008-12-18 22:38:07 | Weblog

今飲み会から帰ってきました。
ちょっとブログ書くにはきつすぎます。


だから今日はちょちょっと書いて終わりにします。
今日の飲み会で行ったところは、小さいながら小じゃれた感じのイタリア料理店。
「すぅべにいる」というところ。
なかなかいい料理を出してくれるところです。
あまくさに立ち寄ったときはぜひ足を運んでください。
道がややこしいですけど。


第二十三回 いやなニュースが多すぎて 

2008-12-16 22:57:47 | Weblog
今年ほど、クリスマスや年末を感じにくい年はあまりなかったのではないか。
2008年末の、暗すぎる世相。
とうとうその余波は、このあまくさにもひたひたと押し寄せてきた。
トヨタの減産のあおりを受けて、天草市の自動車部品メーカー「熊本部品」が従業員67人をリストラした。
年明け以降もリストラの嵐は吹き荒れるという。

日本に「リストラ」という言葉が定着したのは、たしか平成の初め頃だったと思う。
ちょうどバブル経済が崩壊した頃。
その頃就職活動をしていたワタクシ、大変きつかったことを思い出す。
しかしその頃よりも今の方が、リストラの規模が大きいような気がする。

ワタクシの周りでも、「勤めていた会社が倒産してしまった」という声がぼちぼち聞こえてくる。
リストラされてしまった非正社員の中には、鬱を患っている人が増えている、とNHKの番組で言っていた。
一度鬱を患った人は、職場復帰も再就職もひどく難しいということも。
来年は2009年。
まさに「苦年」「窮年」の年になりそうだ。

大学生ばかりか高校生にも、内定取り消しの嵐。
彼らの中にも、鬱になっている人たちが間違いなくいるはず。
このブログを書いているワタクシも、こんなこと書いてて、鬱になりそうだ。
こういうご時世だからこそ、政治の出番だと思うが、今の政治にだれが何を期待する?
もはや解散総選挙で、人心を完全に一新するしかないと思うが。

第二十二回 生活の知恵とバカは紙一重?

2008-12-16 20:44:05 | Weblog

足裏マッサージ器を首をもむために使って、窒息死した事故が10年間に3件発生したそうな。
厚生労働省では業界団体に正しい使用法を呼びかけるように注意を喚起した。
しかし、すでに説明書では「足裏用」と書かれているし、カバーを外して使わないよう明記してあったとか。
それにもかかわらず、本来は足裏専用のものを首に使ったので、つまり勝手に目的外使用したので、ネット上では「消費者の自業自得だ」という声が多い。
ワタクシも、消費者が間違った使用をしたのが悪いと思う。
でも、案外「あ、これって結構いけるかも」と思って使ってたのかもしれない。
生活の知恵とか発明とかって、結構規格外の使用法から生まれるもの。
それがたまたま事故につながった、みたいな感じがする。
そう考えると、「誤用した消費者はバカだ」とは、あながち言えないのだ。


だけど、「◎◎と書いていなかったから誤用してしまった。どうしてくれる」式の告訴は、どうも納得がいかない。
「ワタシはバカな消費者です。説明書にいちいち禁止されていないと、とんでもない使い方をします。」と公言しているような感じがして仕方がないからだ。
それか、わざと誤った使い方をして、会社を訴えているとか。
昔はそんな言いがかりめいた告訴はなかったけど、最近よく目立つ。
なんか違和感感じる。


第二十一回 これぐらいは知っとかなくちゃ。

2008-12-15 20:53:20 | Weblog

若い人と話をしてると、「せめてこれぐらいは知っておこうよ」と言いたくなるときがある。
(「若い人」って、ワタクシも気持ちは若いと思ってるんだけど・・・)


例えば、日米開戦のきっかけとなった真珠湾攻撃が実施された日を知らない。
日本がいつ敗戦を迎えたかも知らない。
1964年に東京オリンピックがあったことも知らない。
同じ年に、今年引退する最初の新幹線「0系」が開通したことも知らない。
こんなことをなまじ知っていると、「オタクだ」と言われてしまう。


なんか変。


 


第二十回 旅の恥はかき捨てだけど。

2008-12-15 19:35:31 | Weblog

外国人に人気の東京築地市場のマグロの競りが、15日から見学禁止になった。
いちおう来月の17日までということだが、それ以降の再開については未定だという。
原因は外国人観光客のマナーが悪いことだという。


競りの最中にフラッシュをたいたり、マグロに手を触れたり、果てはマグロに抱きついて記念撮影する人もいるとか。


こうなるともう非常識の領域に入るが、だからと言って、「外国人はマナーを知らん」というわけにはいくまい。
イタリア・フィレンツェの世界遺産に落書きをした短大生が、わざわざ落書きを消しにイタリアへ行ったのはついこの間のこと。
国内でも、同じく世界遺産の吉野古道の樹木へのイタズラがあったり、鳥取砂丘に落書きが絶えなかったり・・・。


でも、こういうことをわざわざニュースに取り上げるのは、日本くらいだろう。
短大生に落書きされた世界遺産の関係者は、かえって日本人の律儀さにびっくりしてたという。
外国の観光の名所における落書きって、ご当地では結構当たり前なことととらえているのだろう。
なので、立ち入りを禁止された外国人観光客は、内心では「なぜその程度で?」と思っていると思う。


だが、郷に入りては郷に従え。たとえどこの国の人であろうと、マナーはきちんと守らなくてはいけない。


第十九回 うしぶかに魚買いに行ってきたバイ。

2008-12-14 11:13:22 | Weblog

お歳暮のシーズンである。
というわけで、海のおさかなを求めて、うしぶかへと車を飛ばした。
南へ下ること、およそ40分。
トンネルをくぐって、カーブの突き当たりから海を望むと、そこに街がある。


それがうしぶか。


熊本を代表する漁港である。


もっとも、今のうしぶかはあまくさ市になって、町に降格された。
うしぶかの街中へ行くには、道をあと4回ほど、カクッと曲がらなければならない。
まず、トンネルをくぐってすぐカーブをカクッと曲がる。
そこから坂を下ってまっすぐ行くと、うしぶか湾のところで、右にカクッと曲がる。
少し行って、うしぶか高校の前で左にカクッと曲がる。


余談だが、うしぶか高校では今日がロードレース大会だったらしい。


そこをまっすぐ行くと、パチンコ屋のあるあたりで右にカクッと曲がる。
そこからまっすぐ行ってもよいが、うしぶか名所・ハイヤ大橋を見るなら、コンビニから左へカクッと曲がった方がよい。
曲がって一つ目の丁字路を右にカクッと曲がって、左手にうしぶか港を臨みながら行くと、やがて左手にハイヤ大橋が見えてくる。

でも、ワタクシはおさかなを買いに来たのであって、ハイヤ大橋を渡りに来たのではない。


ハイヤ大橋のたもとにある「うしぶか海彩館」のところを右に曲がって、岸壁沿いのところで車を停めた。


うしぶかのメインストリートは、典型的なシャッター通りだ。
いつ来ても元気がない。
牛深ハイヤ祭や、あかね市のときは少しは活気づくのだけど。
その中で店を開けている魚屋にて、魚を求む。
この魚屋の魚は、すべて牛深漁港で水揚げされたものだそうな。
そうでなくちゃ、うしぶかまで来た意味がない。
タイとカンパチのセットを箱に詰めてもらった。


写真に撮っとけばよかったね。


/P>

/P>

/P>


第十八回 アルバイトの話

2008-12-14 09:34:52 | Weblog
この時期になると、高校生はどこでアルバイトをするかでソワソワしだす。
普通高校生は、許可を受ければ夏休みと冬休みの一定期間、アルバイトをすることができる。
ただし、欠席が多かったり、成績があまりにも悪かったりした場合には許可が下りない学校が大半である。

さて、冬休みならではのアルバイトと言えば、神社の巫女さんと、郵便局のアルバイトである。
ところが、ここ最近の不景気のためか、郵便局のアルバイトを希望する大人が急激に増えている。
そのため、高校生が郵便局でアルバイトをするのが大変困難な状況になっている。
不景気の波って、こんなところにも押し寄せるものである。

先日、麻生総理があまくさに来て演説をしたが、若者向けの話は一切聞かれなかった。
実際、何も考えていないんじゃないか、と勘ぐりたくなった。
おととい決まった「今年の漢字」ではないが、何とかこの状況を「変」えてほしい。


第十七回 今年は変な年でした。

2008-12-12 22:54:41 | Weblog
毎年恒例の今年の漢字は「変」。
確かに「変」な年でした。今年は。
ワタクシも、今年から職場が「変」わりましたので、自分的には、今年はこの字がふさわしいと思いました。

ところで、今年にふさわしいのかどうかわかりませんが、「変」な写真を送ります。
それが、上の写真。
もともとは右下の形が上に向かってそびえていたという。
でも、かなりリアルな形になっている。
「おっぱい岩」。
天草郡は苓北町の海岸に転がっている、豪快なまでにおっぱいな岩。
なんでもこの岩にさわると、胸が大きくなるとか、乳の出がよくなるとかで、女子の参拝が多いらしい。
それにしても、見れば見るほど、おっぱいだねえ。

これほど見事な形ではないにせよ、苓北の海岸には、おっぱいになりそこないの岩がごろごろ転がってます。
いっぺん見に行ってみてはどうでしょうか。

第十六回 学校さぼってROOKIES

2008-12-11 19:45:43 | Weblog
面白い記事を見つけた。

(引用始め)
埼玉の高校生、学校さぼって「ROOKIES」エキストラに
12月11日3時4分配信 読売新聞


 埼玉県本庄市内で今月3日に撮影された映画のロケで、近くの県立高校生らが学校を欠席してエキストラとして参加していたことがわかった。

 6月のドラマロケにも高校生が参加し、学校から注意されていた。エキストラを募集した「彩の国本庄拠点フィルムコミッション」(本庄FC、会長=吉田信解・本庄市長)は「配慮が足りなかった」などとしている。

 ロケは本庄市北堀の本庄総合公園にセットを設置して、今年TBS系で放映された人気ドラマの「ROOKIES(ルーキーズ)」の映画版の野球練習シーンなどが撮影された。都内や本庄市内から約640人のエキストラが野球部を応援する観客などとして出演した。

 当日は水曜日で、高校の授業があったにもかかわらず、近隣の県立高校など複数の学校から男女数人の生徒が参加。本庄市内の県立高校の男子生徒(17)は「友人から『エキストラが足りないので登録してなくてもいいから来て』と言われた。受験生なのでエキストラをやっている場合じゃないが、有名人を見られて楽しかった」と参加を認めた。本庄市内の別の県立高校の女子生徒(15)も「学校があったけど『体調が悪い』と言って休んだ」と話した。

 関係者によると、映画製作会社から委託を受けた本庄FCが、自らのホームページなどでエキストラを募集。参加には事前登録が必要で、「18歳未満は不可」と定めていた。しかし、撮影直前の今月1日になっても、約420人しか集まらなかったため、応募者たちに「友人を紹介して欲しい」と呼びかけた。その結果、当日参加した本庄市民らを加え、約640人がロケに臨んだ。

 「18歳未満」ではないことなどを確認するため、撮影現場に受付を設け、事前に配布した「記念品交換券兼入場券」をチェックすることになっていた。しかし、当日参加者が多かったことから、本庄FCの会員らは対応しきれなかったという。
(引用終わり)

こんなことしたら、普通に映画のイメージダウンになるだろ。
少なくとも、プラスの材料にはなるまい。
みんなの大好きな「ROOKIES」だから、興行的には何の支障もないけれど。
それに、ぶっちゃけ、ズル休みはよくない。
体調不良と言って会社を休んで、映画の撮影に参加して、それでその人は、ただで済むだろうか。
まちがいなく懲戒以上の処分だろうね。

イメージダウンになるのは、映画だけではない。
FC(フィルム・コミッション)全体にも大きなマイナスになる。
「十八歳未満は不可」と言っておきながら、結果的にエキストラに出演させてしまった。
どう言い訳しても、収まりはつかないだろう。
小学生のタレントを、深夜番組に生出演させるようなものだ。
せっかく町おこしのために立ち上げたのに、これでは逆効果だ。
猛省をうながしたい。

第十五回 今日はほんとに独り言

2008-12-10 21:49:04 | Weblog
今朝の新聞に、ソニーが国内外で1万6000人規模の人員削減を発表した、という記事が載っていた。
それでも正規社員・非正規社員全体の5%程度だという。
この大リストラが、他の企業に与える影響は、決して小さくないと思う。
ますます、ますます、寒い冬。

来年はいよいよ「窮年」いや「苦年」になるのか。
いやいや、言葉遊びをしている場合ではない。

若い人たちにとっては、これからがいよいよつらい時期になるのだ。
雑誌で読んだが、株価の暴落はむしろこれからの方が影響が出てくる。
おそらく来年度の求人状況は、悲惨なものになるだろう。

自暴自棄になった若者が、様々な犯罪に手を染めるかもしれない。
来年から施行の裁判員制度は、フル稼働状態になるかも。
裁判員として毎回誰かが呼び出しを受けて、その都度仕事に支障を来し、日本経済はますます大混乱に陥る・・・なんてのは考えすぎだろうか。

うーん、毎日この国の行く末をやたらと考えてしまう。
考えるほどの知識も才覚もない癖に。


ところで、最近料理づきました。
仕事から帰ったら、ほぼ毎日料理を作ってます。
今日は初めてワンタンスープとにら玉を作りました。
ワンタンスープはまずまずのできでしたが、にら玉は塩加減が足りなくて、味がしなかったです。
結構こういうのって、やる気と慣れだと思います。
明日以降、夕食レポートもやりたいと思います。
あんまり暗い話ばかりでは何ですから。


天草西海岸の夕陽