若い人と話をしてると、「せめてこれぐらいは知っておこうよ」と言いたくなるときがある。
(「若い人」って、ワタクシも気持ちは若いと思ってるんだけど・・・)
例えば、日米開戦のきっかけとなった真珠湾攻撃が実施された日を知らない。
日本がいつ敗戦を迎えたかも知らない。
1964年に東京オリンピックがあったことも知らない。
同じ年に、今年引退する最初の新幹線「0系」が開通したことも知らない。
こんなことをなまじ知っていると、「オタクだ」と言われてしまう。
なんか変。
若い人と話をしてると、「せめてこれぐらいは知っておこうよ」と言いたくなるときがある。
(「若い人」って、ワタクシも気持ちは若いと思ってるんだけど・・・)
例えば、日米開戦のきっかけとなった真珠湾攻撃が実施された日を知らない。
日本がいつ敗戦を迎えたかも知らない。
1964年に東京オリンピックがあったことも知らない。
同じ年に、今年引退する最初の新幹線「0系」が開通したことも知らない。
こんなことをなまじ知っていると、「オタクだ」と言われてしまう。
なんか変。
外国人に人気の東京築地市場のマグロの競りが、15日から見学禁止になった。
いちおう来月の17日までということだが、それ以降の再開については未定だという。
原因は外国人観光客のマナーが悪いことだという。
競りの最中にフラッシュをたいたり、マグロに手を触れたり、果てはマグロに抱きついて記念撮影する人もいるとか。
こうなるともう非常識の領域に入るが、だからと言って、「外国人はマナーを知らん」というわけにはいくまい。
イタリア・フィレンツェの世界遺産に落書きをした短大生が、わざわざ落書きを消しにイタリアへ行ったのはついこの間のこと。
国内でも、同じく世界遺産の吉野古道の樹木へのイタズラがあったり、鳥取砂丘に落書きが絶えなかったり・・・。
でも、こういうことをわざわざニュースに取り上げるのは、日本くらいだろう。
短大生に落書きされた世界遺産の関係者は、かえって日本人の律儀さにびっくりしてたという。
外国の観光の名所における落書きって、ご当地では結構当たり前なことととらえているのだろう。
なので、立ち入りを禁止された外国人観光客は、内心では「なぜその程度で?」と思っていると思う。
だが、郷に入りては郷に従え。たとえどこの国の人であろうと、マナーはきちんと守らなくてはいけない。