あまくさ島はキリシタンの島だ。
戦国時代、長崎経由でキリスト教が布教されて以来、ずっとそうだった。
キリシタンの反乱として知られる「島原の乱」は、そもそも始まったのがあまくさだ。
リーダーは、言わずとしれた天草四郎。
当時のヨーロッパ人には、あまくさはとてもメジャーな土地だった。
ヨーロッパ人が制作した当時の日本地図で、やたらとあまくさがデカく描かれているのはそのためだ。
大江天主堂と崎津天主堂が建てられているのはダテじゃないのだ。
日本における活版印刷も、実はあまくさが最初である。
かように、あまくさとキリスト教の関係は、とても深い。
だから、日本で本当にクリスマスを祝っていいのは、長崎とあまくさではないかと考えている。
そこで、「クリスマスならぜひあまくさで!」という構想をぶちあげてみてはどうだろうか。
じゃ、構想が具体的にどういうものになるか。
一晩寝てから考えよう。
p.s.飯島愛が死亡しました。
別にファンではありませんが、彼女が広めた「Tバック」、いろんな意味でお世話になりました。
謹んでご冥福をお祈りします。