当たり前のことだが、ワタクシ、単に佐世保バーガーを食べに佐世保に来たのではない。
佐世保は実は、観光都市でもあるのだ。
では引き続いて、ある意味ベタな佐世保観光案内。
まずは眼鏡岩。
眼鏡橋ではない。眼鏡岩である。
佐世保市街の北部にある、へんてこりんな奇岩。
この案内図によると、昔大きな鬼がこの辺に住んでいて、
その鬼が足で蹴ってできたのが、眼鏡岩だという。
その岩がいかにへんてこりんかは、ワタクシの説明より写真で見てもらった方がいいかも。
思っていたよりもでかい。
てか、天然の橋じゃん。
上普通に渡れるじゃん。
と思ったが、上は通れなくなっていた。
下にちらりと写った子どもと比べると、
いかにでかいかおわかりだろう。
弘法大師がびっくりしたのも、うなずける。
うーん、さすがにあまくさには
こんなへんてこな岩はないなあ。
でもこの辺の岩はとても柔らかいらしくて、
眼鏡岩の根っこの部分には、
いっぱい落書きが彫られてあった。
Ｐ．Ｓ．加津佐のモアイ君、また会いましたね。
今日は一日、佐世保へ行ってきました。
ほぼ長崎を一周する形になりましたが・・・。
それにしても、あまくさから佐世保は遠い。
とつくづく思う。
新和町鬼池からフェリーに乗って口之津へというお決まりのルート。
そこから諫早まで約一時間国道を飛ばして、
諫早から長崎道に入って大村湾沿いに北上。
いったん佐賀に入って武雄ＪＣＴから佐世保道へ。
二車線かと思えば一車線になったりして、二度ほど渋滞に巻き込まれた。
昨日コンビニで買った旅雑誌の地図では
佐世保道は佐世保港のところまでしか書かれてなかったのだが、
今日行ってみると、弓張岳という山の中腹を抜けるトンネルが完成しており、
おかげでだいぶ遠回りをしてしまった。
あまくさからの所要時間、約３時間。
すいません、佐世保の街の写真を撮ってません。
でも、聞きしに勝る「軍港」。
あちらに海上自衛隊の艦船があると思えば、
こちらにはアメリカ軍の艦船が見える。
佐世保市の人口は約２５万人。
県都でもないのに、三大都市圏でもないのに、
この街の規模はでかい。
天草市でさえ、人口は９万人ちょっとだというのに。
さて、佐世保といえば、ごぞんじ「佐世保バーガー」。
佐世保で一番人気と言われる「ｍｉｓａ ｒｏｓｓｏ（ミサ ロッソ）」という店に行ってきた。
とてつもない大行列を予想していたが、
行った時間帯が早かったせいか、意外とすいていた。
意図的に朝飯を抜いてきたワタクシ、
当然のように佐世保最大のバーガー
「ミサモンスタージャンボ」を注文した。
こここれは、でかい。
ワタクシの手のひらから、はみだしそうなでかさ。
女性でも食べられるようにだろうか、
ナイフとフォークまで添えられている。
しかし、佐世保バーガーなら、かぶりついてナンボだろ。
がっつりいかせていただきました。
あ・・・でも、意外とあっさりいける。
いや、これほんと。
見た目ごついけど、こってりしていないので、
大食い大好きな男子ならサクサクいけます。
サクサクいっている最中に、次々客が入ってきた。
やっぱ佐世保バーガーならここ！ という口コミができているんだろうな。
また来たい店である。
写真じゃわかんないよね。
実際に行って、体感してみよう。
男ならミサモンジャンを食え！
すいません、勝手に略してしまいました。
