逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

対日戦争を再開したらしいアメリカ

2023年05月27日 | 経済

一つのコインの裏表の関係にある「冷戦崩壊後」の日本の衰退と中国の躍進

桁違いのバカな国。
↑この表を見て、日本は構造的に搾取されていると思わない方がおかしい。
他国の人はそんなに優秀なのか、そんなに長時間働いているのか、それは何十倍、何百倍、何千倍も差が広がるほど違うのか。 そんなことないでしょう。ここまで差が広がる合理的な理由は、そういう構造に取り込まれているだけ。
 
日本政府の上に君臨する日米委員会(在日米軍とキャリア官僚の同衾)
 
国連憲章(UN 連合国)の敵国条項
 
日本には憲法も有れば政府もあり独立国に見えるが、国会や政府の上にアメリカ軍制服組とキャリア官僚の日米委員会が君臨していて全てを決定していた。それなら冷戦崩壊後に世界中で日本だけが30年も続くデフレスパイラルに陥った原因は、日本政府の責任云々ではなくてアメリカ軍のオペレーションだったので、日本側には決定権が一切無かったのである。


今も終わらない朝鮮戦争(日本駐留米軍は日米安保条約ではなく国連軍)

日本は覇権国家アメリカを唯一の同盟国と思っている。ところが長年にわたる自民党と「勝共連合」(統一協会)とのズブズブの関係とほぼ同じ一方的な搾取対象だった。KCIA系反日カルト宗教「統一協会」と今も終わらない「朝鮮戦争」とは一体不可分の関係性があり、しかもアメリカCIAの下部組織がKCIAなので日本としては排除できない。
1991年アメリカに対抗できる唯一の脅威「ソ連」が消滅した途端、ほぼ自動的に、世界最強で最大、無駄に大きいアメリカ軍が未曾有のリストラ阻止目的で、ソ連に代わる次の仮想敵国として第二次世界大戦の敵国だった日本が復活したという何とも致し方ない怖い話
 
破滅的なデフォルトが迫る中、米議員たちは休みを取る ー>わお、議会が10日間の休暇=10 day darkness. 米国の国会議員たちは木曜日に10日間の休暇に入る予定だが、留守中に経済が破綻するおそれのあるデフォルトを回避するため、国の借入限度額を引き上げることに合意できなかった。… さらに表示
アメリカの住宅価格は全体的に下がってますが 実は地域差が結構あります。
サンフランシスコ、シアトル、ポートランドなど民主党系犯罪都市は大きく下がり 今でも多くの人が流れてきているフロリダの都市はまだ持ちこたえています。
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アメリカの都市の人口データは去年7月が最新ですが、 2020年4月比で サンフランシスコは人口の7.5%の減少、減少率では全米トップ。 逆にテキサスのフォートワースが4.11%、フロリダのタンパが3.43%の増加。
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 もちろん、ニューヨーク市は人口が多いので 流出した人数という点ではダントツトップです。 2年ほどで約45万人がいなくなりました。 金融系を中心に多くの企業が本社をフロリダに移したのも影響しているようです。
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アメリカの土地勘がない人はよくわからないと思うので、こちらに地図で表してみました。
赤:人口減少
緑:人口増加
円の大きさ:増減数 北東、西部で減少、南部で増加という傾向があります。
ニューヨーク市の数がダントツに多いので、こちらはニューヨーク市を外したものです。
民主党が支配する都市から人が流出し、 共和党が強い都市に人が流入する。
これがアメリカ人が自分の足で出した答えです。
最後にカリフォルニア、フロリダ、テキサスの人口10万人以上の市、町の人口増減率を比べたのが以下です。
フロリダ、テキサスはたいていの町で人口増加。
逆にカリフォルニアはたいていの町で減少、増えているのは郊外の保守的な町。
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コロナによる規制や犯罪増加を嫌って 民主党系の都市から人が流出し、 逆に共和党系の都市に人が流入するという傾向が続いています。
こういった人口減少の問題は、問題解決能力があったり、経済力を持った人たちから先にいなくなるので、 いつまでも問題が解決されなくくなるという無限ループに入ってしまうことです。
これは過去に自動車産業で輝いたデトロイトで起きたことです。
もし米国に来るようなことがあれば このことは頭の何処かに入れておいてください。
もう昔のような「アメリカ」はありません。
以上。
 

笑うゼレンスキー

ウクライナ必勝しゃもじG7広島サミットにフランス空軍機で無事到着。暗殺計画を恐れたフランスのマクロン大統領は、韓国台湾の防空識別圏を避けただけでなく宮古島の「神隠し」陸自第8師団管轄地域の熊本鹿児島など九州南部を避けた一番安全な航路を選んだらしい (^_^;)


世界に向け「信用できない日本」を露骨アピールする米英プロパガンダ


テレ朝「G7広島 警察官も警戒対象」やParstodayでは、パトカーの車内だけでなくボンネットを開けてエンジンルームまでアメリカ側SPが日本の警察官が大勢見守る中で徹底的に調べている。
これは、世界のメディアに向かって「日本の要人警護は出鱈目。まったく信用出来ない」との情報宣伝を露骨に行っていたのである。外務省国際情報局長(日本版CIA)孫崎享は繰り返し何度も「消えた弾丸」安倍殺しの胡散臭さをtweet。マスコミが無視するので半世紀続くジャニーズ美少年連続ホモ強姦事件のBBC放送も同じ流れ。唐突感がある安倍殺し後の統一協会叩きも「信用できない日本」の一環だったとすれば辻褄がピッタリ合う


アメリカの世論調査 メディアを敵と見なしているアメリカの一般有権者は過半数を超え過去最高値 の59 %
 

世界で一番テレビや新聞など既存マスコミ有識者の権威や信用力が極端に高い疑似共同体「絆社会」巨大ガラパゴス島国家。右翼も左翼も一人の例外も無く日本人全員が周りの空気を読む挙国一致の大本営発表の国内既存メディアとして画期的な月刊WiLL7月号「もう陰謀論とは言わせない」玉音放送並みの歴史的快挙である \(^o^)/

岸田文雄キエフ入りの3月20日モスクワ習近平プーチン会談「即時停戦」和平案

ウクライナは幾ら時間がかかっても最初の2014年と2015年のミンスク合意しか解決策はない。それなら「消えた弾丸」安倍殺しやmRNAワクチン接種など全ての騒動は胡散臭いインチキで、限界にきた資本主義の断末魔の疑似グレートリセットの真っ最中。世界同時多発バイデン風極秘クーデターが密かに始まっているのです

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Unknown (ロハスな人)
2023-05-27 19:36:09
☆『 空母ロナルド・レーガンに駐留していた数名の乗組員による麻薬使用と密売の疑いを捜査 』>

空母の乗組員たちが“麻薬使用と密売”に関わっていたとか、スキャンダルがどうこうというレベルの話ではないようですが…。
もはや『アメリカが構造的に悪事をなすシステム』(=悪の秘密結社ショッカー)ということが世界に明確になりつつあるようです。

※アフガニスタンでも『アメリカ軍の進駐後に”ケシ(麻薬)栽培が激増”したのはなぜなのでしょうね?!

https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1661689491919360002?s=20
☆藤原直哉
@naoyafujiwara
『 米海軍は木曜日、日本の横須賀基地にある空母ロナルド・レーガンに駐留していた数名の乗組員による麻薬使用と密売の疑いを捜査していると発表した。

ー>逮捕されたのは原子炉部門の兵隊。第7艦隊ではラリった兵隊が原子炉動かしているってことね!そして、密売。どこから仕入れて、誰に売ったの?極めて重大なことだけど?大体、売春、麻薬、資金洗浄はセットだからね? 』

https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/14551
☆中村哲氏「アフガニスタンに生命の水を」 2015年の講演より再掲
国際2019年12月5日 長周新聞

◎米軍の進駐後 麻薬と売春の自由現出

 タリバン政権が11月になって崩壊し、米軍の進駐が始まった。世界中で「極悪非道の悪のタリバンをうち破り、絶対の自由と正義の味方、アメリカおよびその同盟軍を歓呼の声で迎える市民の姿」「女性抑圧の象徴であるかぶり物を脱ぎ捨てて、自由をうたう女性たちの姿」の映像が、くり返し嫌というほど流された。この戦争に反対していた人も「そんな悪い人たちがやられるのならよかったのではないか」となり、アフガニスタンは忘れ去られていった。

 実際には何ができていったか。それはケシ畑だ。タリバン政権はよくない面もあっただろうが厳格な宗教制度によってケシ栽培を徹底的に取り締まり、ほぼ絶滅していた。それが盛大に復活し、数年を待たずしてアフガニスタンは、世界の麻薬の90%以上を供給する麻薬大国となった。
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まるでモンゴルの宗王朝殺し! (ローレライ)
2023-05-28 14:34:59
まるでモンゴル族のフビライが属国の宗王朝殺しをした物語を繰り返すアメリカバイデン政権の日本ドイツ潰し政策!中國史の宗王朝滅亡をなぞる日本の現状!
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ゼレ氏、帰国も仏軍機 (ルンバよりは賢い積り)
2023-05-29 11:38:57
知っている人は知っている、が、一般人は need not know 。この記事も飛行経路は推測しているだけ。
なお、私はこの記事で、サミット参加国の一覧を初めて見ました。私は need not know なのでしょう。

【ゼレンスキー大統領が帰国 仏軍A330で北回り】
>> ゼレンスキー氏を乗せた仏軍のA330は、21日午後9時36分ごろ広島空港を離陸した。民間機の欧州方面便と同様、北回りでポーランドへ向かうとみられる。
>>  今回のサミットには日本のほか、イタリア、カナダ、フランス、米国、英国、ドイツの7カ国に加え、招待国として豪州、ブラジル、アフリカ連合(AU)議長国のコモロ、太平洋諸島フォーラム(PIF)議長国のクック諸島、G20議長国のインド、ASEAN議長国のインドネシア、韓国、ベトナムの8カ国、国際機関の国連、国際エネルギー機関
(IEA)、国際通貨基金(IMF)、経済協力開発機構(OECD)、世界銀行、世界保健機関(WHO)、世界貿易機関(WTO)が招かれた。
返信する
↑ url です。 (ルンバよりは賢い積り)
2023-05-29 11:40:20
https://www.aviationwire.jp/archives/277320
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限界にきた資本主義の断末魔。 恐怖の意味不明、疑似グレートリセットの真っ最中 (宗純)
2023-05-29 16:13:10
やり過ぎの、極悪戦争屋の真っ赤な嘘が暴露されつつあります。
アメリカ大統領を含む既存メディアの権威や信用力が地に落ちていて、共和党と民主党、都市部と農村部などアメリカ国内の分断は凄まじく南北戦争以来150年ぶり2回目の内戦は到底避けられそうにないが、すでに水面下で世界同時多発バイデン風極秘クーデターが密かに始まっているのです。

今回の見え見えの、ウクライナのゼレンスキーの乗ったフランス空軍の奇妙は飛行経路は猫だましの赤いニシンの可能性が高い。フランスのマクロン大統領が本気でゼレンスキー暗殺を心配していて、絶対に防ぐ心算なら自分のエアバスA330大統領専用機に相乗りするのが一番安全だが、
今回の広島G7サミットには、フランスのマクロン大統領専用機を含めて5月21日・広島空港
フランス空軍(航空宇宙軍) エアバスA330-200型機 「機体記号:F-RARF」
フランス空軍(航空宇宙軍) ダッソーファルコン7X 「機体記号:F-RAFA」
フランス空軍(航空宇宙軍) エアバスA330-200型機 「機体記号:F-UJCT」と、3機も飛来しているのですよ。

実は同じようにアメリカの居眠りバイデンは3機をダミーとして用意していたのですから不気味。明らかに暗殺(米軍のクーデター)を心配しているのです。
他のG7代表の広島入りの前の5月18日に、山口県のアメリカ軍岩国基地から日本に入国したことはマスコミが大々的に報じていたが、
5月21日・横田基地
アメリカ空軍 ボーイングC-32型機 「機体記号:09-0015」
アメリカ大統領の随行機として18日に横田基地へ飛来。友好祭が行われている21日に出発しました。
【注目された飛来機情報】 広島が沸いた!G7関連の飛来機(後編)、717や762 海保の無人機も
配信日: 2023/05/26 20:12
https://flyteam.jp/news/article/139008

とあるが、このアメリカ空軍機とは、一回り小さいいわゆるエアホース2(ベースがボーイング707機)で通常は副大統領専用機で、エアホースワンの代替機として、時々居眠りバイデンは欧州訪問時に使っていたものと同じ機種。

しかも一番の不思議は同じ5月18日に山口県のアメリカ軍岩国基地に到着したバイデン大統領の搭乗機のエアホースワンはフランスのマクロン大統領と同じで2機用意していた
5月18日・岩国基地
アメリカ空軍 ボーイングVC-25A型機 「機体記号:92-9000」「82-8000」

雨が降るなか、エアフォース・ワンが2機そろって岩国基地へ飛来しました。E-4Bも嘉手納基地へ飛来している模様です。
【注目された飛来機情報】 新潟と広島が沸いた!G7関連の飛来機(前編)、ピカピカのスタアラも
配信日: 2023/05/19 20:12
https://flyteam.jp/news/article/138988

ベース機体が旅客機として世界的なベストセラーのボーイング747ジャンボ機だが、アメリカ大統領専用機として2機が用意されたが、その予備機を含めて2台とも今回は岩国基地に着陸する前代未聞空前絶後の珍事中の大珍事が、我々の目も前で起きていたのです。当たり前ですが高偏差値の知的エリート(エスタブリッシュメント)全員が知っているのですよ。だから余計に口が重い。
ほぼ戦国時代最強の武田信玄の影武者で、ダミー機で暗殺を防ぐとの作戦なのですから恐ろしい。

アメリカ大統領のG7の日本の広島入りの暗殺とは、日本の政府自民党や公安警察が主導した、去年7月8日「消えた弾丸」安倍殺しの延長線上の出来事であり、だから日本のマスコミが怖がって一切何も報じない。本来アメリカからエアホースワンが2機も飛来していたらマスコミ有識者が大騒ぎになります。
アメリカが分断していて内戦必至と言うよりも、現在が事実上クーデターの真っ最中なのです。その煙幕が3年前からの危ない新コロ騒動やもっと危ないmRNAワクチン接種であり、1年前からの意味不明のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動だったのです。だから新コロmRNAワクチン接種やウクライナ戦争が終わりそうで終わらないのは何の不思議もない。
現在アメリカはクーデターの真っ最中だが、どちらかが決定的な勝利を握るまで、「消えた弾丸」安倍殺しやもっと不気味な宮古島の「神隠し」のような不愉快で不真面目で腹が立つ謀略事件が頻発します。ダラダラと意味不明の不気味な事件や事故が今後も続き、我々全員がうんざりします。
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