あらためて報告します。平成27年3月頃完成を目指して、金沢城の橋爪門の枡形石垣の復元工事に伴い、先日はおおよそ石垣積みが完成しています。今日は枡形の石垣に設置していました足場が取り外しにかかっていました。
僕は現場に行くと、足場は東側石垣全体と南側石垣の一番端のみ残って状態でほとんど外してありました。
見られる通り、枡形石垣の内側はすべて「切石積み」になっています。
そこで、足場が外したことから枡形石垣全体が把握でき、想像通り素晴らしい光景です。多分、数日中には足場が全部外した光景が見られると思うので、僕は明後日に再び見学に行ってこようと思っています。
昨日(27日)、仕事帰りの夕方5時30分頃「しいのき迎賓館」と近代文学館とも活用しといる「四高記念館」の前を通ったら、綺麗だったので思わず撮影しました。ただ、夕暮れだったのと撮影技術が下手なので青っぽくなったので残念です。
★しいのき迎賓館
ここは旧石川県庁の建物を活用して、後側は現代風にガラス張りになった状態で構築されて、「しいのき迎賓館」としてかつ市県民の憩いの場所として美術の展示会やミニコンサートなどの催しものなどを時々開催されています。
又、旧石川県庁の前には、樹齢300年以上と言われる「シイノキ(スダジイ)」があって傍に行くと巨樹なので圧倒されます。
旧県庁と「シイノキ」
左は旧県庁、右は近年建築された新しい建物。
★四高記念館及び近代文学館