今日の早朝6時30分頃に兼六園へ回ってきました。
梅林
では、秋の七草の一つ「オミナエシ」が開く一歩手前になって確認されました。実が正月の縁起物に使われる「ナンテン」の花が盛り。
さらに、瓢池の淵を散策すると、「キササゲ」の花が半月以上前から花が確認されていましたが、今日でも咲いていました。結構咲く期間が長いので長く楽しめます。
「オミナエシの開く前」梅林
「キササゲ」瓢池
「ナンテン」梅林など
兼六園の梅林に隣接している金沢神社前で、神具の1つの「茅の輪」が設置してありました。「茅の輪くぐり」は元旦から半年を迎えた6月の祓う神事「大祓(おおはらえ)」に使われます。これれから暑い夏を迎えようとする時期に、夏の暑さを乗り越えられる様にと無病息災を願う行事と言われています。
私は「茅の輪」の傍に書いてある作法通りに、今年の熱い夏を病気をしない様と心に念じながら左回り・右回りと行いました。
尚、近接した「石浦神社」や「尾山神社」でも行われています。
「茅の輪くぐり」金沢神社前
「茅の輪くぐり」金沢神社前
「茅の輪くぐり」金沢神社前