現在金沢城橋爪門二の門の復元に先駆けて、一の門と二の門との間に枡形石垣を復元工事中です。
今日(1月12日)に工事現場周辺に行きましたら、枡形石垣の南側石垣が7段積みと思われ、最上部になっている様です。又、東側石垣と南側石垣の分疑点は最上部の石垣と思われ、東側石垣全体はあと一段で最上部と思われます。
尚、周囲に無造作に置かれている加工された石はこれから積み上げる石と思われます。
添付しました写真は様々角度を変えて撮影したもので、まだ工事用の足場がおおくあって見づらい点が多々ありますが、興味のある方は想像しながらお楽しみください。
二の丸の橋爪門続櫓西側から見る南面枡形石垣の一番端。
二ノ丸通路から見る枡形石垣内側
橋爪門続櫓三階から見る東側石垣と南側石垣の分疑点。
同櫓から見る南側石垣の一番端。
見学台から見る南側石垣の一番端。
見学台から見る枡形石垣の全容。
戌亥櫓台から見る枡形石垣の全容。(左は橋爪門続櫓で、右側背景は石川門)