風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

大晦日の兼六園

2014-12-31 20:09:54 | 写真
今日は大晦日、団塊世代である私にとってそれ相当の年が行くと月日の経つのが早く感じるこの頃です。
今日の早朝兼六園を散策しましたら、周囲の白い雪で引き立つ黄色で光沢のあって良い匂いがする「ソシンロウバイ」が例年よりやや早く感じますが一輪綺麗に咲き始めてきたのを確認できました。
それに、正月の縁起物と言われる「マンリヨウ」と「ヤブコウジ」の実が生っていました。


「ソシンロウバイ」


「マンリョウの実」


「ヤブコウジの実」






平成27年3月完成予定の橋爪門の現在

2014-12-30 19:20:16 | 写真
北陸新幹線が金沢まで平成27年3月に開通されます。
金沢城公園でも現在復元中の橋爪門二の門と枡形及び玉泉院丸庭園が同時期の平成27年3月上旬に完成されます。
両方共の建造物・庭園はほぼ完成されていると見られ、早く一般開放される日を期待しています。


橋爪門二の門と枡形建築にあたって、現存されている古文書・絵図及び明治前期に撮影された写真、さらに先だって平成22・23年に埋蔵文化財調査が行われ、江戸時代後期中心の貴重な遺構・遺物が様々出土されたことから復元にあたって重要な資料となった様です。
そうしたことから、史実に忠実に立派に復元されることになったと喜ばしく思います。


以前から復元中の橋爪門二の門と枡形の工事状況を様々な角度から撮影してブログで発信してきました。
今日の昼休みに建造物としては完成された橋爪門二の門と枡形を、角度を変えて接する橋爪門続櫓内部から撮影してみました。
そうすると外部から見るのとは人際変わって見られました。併せて橋爪門二の門二階に入るには続櫓から入り口となりますが、今回入り口も確認できました。



「橋爪門二の門の屋根」隅に大鬼瓦が見れる。


「橋爪門二の門の二の丸側玄関」


橋爪門一の門辺り内部と枡形辺り


「枡形」右側は二の門方向




金沢城公園からの日の出

2014-12-28 19:15:26 | 写真

昨日に続いて素晴らしい天気になっている。
天気が良い分だけ朝は-2℃まで冷え込んで通路のところどころ凍っていた。通路のところどころ凍っているので、撮影しながら歩いていても転ばない様に慎重そのものです。
なにしろ高齢者に入っているので怪我がすれば大変・・・です。要注意。。。



石川門櫓と日の出


朝日のあたった橋爪門・五十間長屋・菱櫓で、菱櫓下の石垣に石川門櫓が朝日に反射して写っている。














今日の金沢城公園の風景と植物

2014-12-27 18:23:57 | 写真
12月に入ってから天候が悪く、雪の降る日が多い中で久しぶりに今日一日青空が多く太陽の出る日照時間は多く気持ちの良い日でした。
その中で、早朝から金沢城公園を散策しましたら、櫓や五十間長屋に朝日が真横からあたり美しいそのものでした。
椿のお茶花でも使われると聞いている「シロワビスケ」が数輪開いています。
又、太陽が西に下の方に傾く午後4時ころ、金沢城公園から見れる医王山にかかっている雪が赤みを帯びてこれまた素晴らしい。
来春完成の玉泉院丸庭園では雪がかかって美しく、これからの冬の風物詩になりそうです