風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

ギボウシ(擬宝珠)

2015-06-29 08:29:03 | 写真
金沢城公園内の二の丸に接した裏口門石垣淵で、「ギボウシ」の花が咲いています。
漢字では「擬宝珠」と書き、橋の欄干についているギボウシ(擬宝珠)に似ているからが由来。
下記の写真は、葉が大きく「オオバギボウシ(大葉擬宝珠)」の部類に入る。
又、二枚の写真で下はまだ花は咲いていないが葉は斑入りになっているので「フイリギボウシ」となる。
一口に「ギボウシ」といっても他に「コバギボウシ」など数種があります。






大手門の「ヤブカンゾウ」と玉泉院丸庭園の風景

2015-06-28 21:26:42 | 写真
金沢城公園の大手門を通ると、鮮やかなオレン色の「ヤブカンゾウ」が咲き始めていました。
ここで咲く「ヤブカンゾウ」は先念まで確認された記憶がないので、鳥でも種を運んできたのかな???と思うほどです。
いずれにしても現実に存在するのは良い事です。



併せて今年3月に史実に基づいて復元された玉泉院丸庭園に行ってきましたら、周囲の樹木の緑と芝生も青々としてなかなか落ち着ける光景でした。




茅ノ輪くぐり

2015-06-28 19:52:25 | 写真
今日の早朝に前田利家を祭っている尾山神社へ行ってきました。
そうすると、明治時代に構築された神門から入って拝殿に行く手前で茅ノ輪が設置したあったので、8の字茅ノ輪くぐりをさせていただきました。
「夏越しの大祓式 茅の輪くぐり」は飛鳥時代から続いていると言われ、毎年6月と12月の晦日に行われ、過去の罪やけがれを祓い清めと聞いています。
夏越しの大祓式 茅の輪くぐり」は6月は30日ということなので、仕事帰りに再び茅の輪くぐりをしようと思っています。


茅の輪クグリ、サカキ、、ヒメヒオウギズイセン、ワレモコウなど

2015-06-27 20:48:15 | 写真
今日は梅雨に入っているので一日中雨でした。しかも、湿気が高くなにか体の持ちにくい日でした。
こういう日であっても、兼六園や金沢城公園を散策してきました。

兼六園横の金沢神社では「茅の輪クグリ」が設置してありました。私は残念ながら時間に余裕がないので出来ませんでしたが、近日中には心を込めて「茅の輪クグリ」をしたいと思います。
兼六園内では「サカキ」が良い花に、オリンジ色の「ヒレヒオウギズイセン」や「ヤブカンゾウ」が綺麗に咲いていました。まだ咲き始めなので暫くは楽しめそう・・・・・

金沢城公園の大手門辺りで、名曲でも有名な「ワレモコウ」が咲き始めていました。


「茅の輪クグリ」

「茅の輪クグリ」


「サカキ」


「ヒメヒオウギズイセン」



「ヤブカンゾウ」


「ワレモコウ」


「ナツツバキ」「ヤブカンゾウ」「オミナエシ」「ネジバナ」などの花

2015-06-25 19:15:45 | 写真
昨日まで三日間の仕事は三連休だったので兼六園周囲を散策できませんでしたが、今日はゆっくりと散策して植物の撮影に夢中になりました。
金沢市民憩いの散策路と位置づけされている白鳥路を散策しましたら椿の一種で植物名の通り夏に咲く「ナツツバキ(夏椿)が優しい城で数輪開いていました。この「ナツツバキ」は見るからに優しく私の好きな花の一つです。
この白鳥路は江戸時代には白鳥堀という金沢城の外堀があった所で、現在は金沢市民遺構の散策路となっています。
この後兼六園と金沢し炉公園を回りましたが、兼六園で八重系でオレンジ色の「ヤブカンゾウ」が咲き始めていました。
橋の欄干のギボウシからが由来と言われる「ギボウシ」の花は兼六園・金沢城公園でも様々見られます。
それよりも早くも?咲いた??と思うほど早いかな???と思う秋の七草の一つ「オミナエシ」が兼六園の梅林と金沢城公園の鶴の丸広場で確認できました。
右巻き又は左巻きにググルグルと回って花がつく「ネジバナ」も兼六園・金沢城公園でも見られました。
さらに、金沢城公園の旅団司令部後ろで樹高20m近くある様な大木で花・葉とも大きい「タイサンボク」が蕾が5個ほど・花が2輪見られました。
花は上の方でしかも上向きに花が咲くのでなかなか思い通り撮影出ませんが今日はやや花弁の全容が見られた様な゛します。



「ナツツバキ」白鳥路入り口


「ヤブカンゾウ」兼六園ー千歳台の曲水沿い


「ギボウシ」兼六園の梅林


「オミナエシ」兼六園の梅林、金沢城公園の鶴の丸


「ネジバナ」兼六園の梅林、金沢城の石川門など


「タイサンボクの蕾」旅団司令部後ろ


「タイサンボク」旅団司令部後ろ