今日兼六園を散策しましたら、梅林で優しい淡紫色の花弁をした「コバギボウシ(小葉擬宝球)が結構咲いていました。
ギボウシは良く方々で見られますが、種類として白い花弁で一般の「ギボウシ」や葉の大きい「オオバギボウシ」、葉に斑が入った「フイリギボウシ」などがあります。
「ギボウシ」の中では、私個人として、今回紹介した「コバギボウシ」が一番好きです。
金沢城公園を散策すると、鶴の丸広場で秋の七草の一つ「ハギ」もようやく咲き始めてきました。
鶴の丸広場では、秋の七草としてこれで「キキョウ」「オミナエシ」「カワラナデシコ」「ハギ」が見られます。
又、大手門で可憐な花の「ナツズイセン」が茎が8本で一茎が6個が固まって前回になって咲いていました。
春に水仙に似た葉を伸ばして花の咲く夏には消えるが、注目される花は葉が枯れた後に花茎を伸ばしてラッパ状の花を6個程つける。淡紅紫色で花びらは反り返える。「ナツズイセン」と似ている花で同じヒガンバナ科で黄色の花弁の「ショウキズイセン」(鍾馗水仙) がある。