風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

上越方面のバスツァー

2012-06-29 11:45:32 | 写真

歴史関係として、新潟県上越方面の北國街道の史跡を見学してきました。ここは江戸に行く北國街道の「北國下街道」加賀藩の参勤交代の主な道筋にあたるので、色々加賀藩ゆかりの建造物などがありました。見学してきたところは、親鸞聖人ゆかりの「浄興寺」。上杉謙信菩提所の「林泉寺」、白山信仰の「能生白山神社」、加賀藩の本陣であった「加賀の井酒造」です。

「浄興寺」は資料によると親鸞聖人開教の道場を起源としていると言われます。 本廟の唐門の彫刻は素晴らしい。

Photo「本堂」

Photo_2 「唐門」

「林泉寺」は上杉謙信公菩提所で、上杉謙信は幼少の時同寺に入り、元服するまで文武を学んだと言われる。上杉謙信始め歴代藩主の墓所がありました。そして、茅葺きの惣門は春日山城の搦手門を移築されたものです。

Photo_3「惣門」

「能生白山神社」は奈良時代前後が起源とされていると言われている。白山信仰として伝わっている。「加州三所会所石灯籠」は梅鉢紋が入っていて、加賀藩において金沢・江戸間の飛脚詰め所で、飛脚の安全を願って奉納されたと言われる。弁天岩や能生白山神社周辺は「糸魚川ジオパーク」と言われ、様々な自然の宝庫と思われます。中でも陸貝で「シーボトコギセル」という巻貝を始めて知りかつ実物を見れたので良かったです。

Photo_4 「能生白山神社本殿」、

Photo_6 「加州三所会所石灯籠」

Photo_5「弁天岩」

「加賀の井酒造」の場所はかって加賀藩の糸魚川本陣があって、加賀藩・富山藩・大聖寺藩参勤交代の折り藩主が宿泊されたと言われる。本陣当時の建物は現在は土蔵のみ現存している。

Photo_7


金沢城公園の植物H24.6.25

2012-06-25 13:19:46 | 写真

【金沢城公園の植物】

H24623「ヒョウタンボク」の実

黒門そばで、「瓢箪木」の実がついています。特徴は真っ赤で瓢箪の様に実通しがピッタリ付いているのが特徴と思われます。別名は「金銀木」(キンギンボク)と言っています。

H24622「ジャノヒゲ」

「ジャノヒゲ」に白い花が咲いています。案外通路や公園などどこでも見られる「ジャクヒゲ」ですが、花を観察すると美しいと思います。