今日の朝は冷え込んで寒いという実感でしたが、午前９時ころから青空で陽があたり暖かく有難いという気持ちでした。
相変わらずですが、今日も朝から兼六園と金沢城公園を回りました。
★兼六園
梅林では従来から数輪ずつ５種類の他新たに梅の実が多く生る「シロカガ(白加賀)」が咲き始めていました。
梅の「シロカガ(白加賀)」
★金沢城公園
玉泉院丸では梅が数輪開いています。
数多くある梅のなかでも、この名称はてもとにある資料でも詳細が掻いてなく分かりませんですが、やや花弁の色が違うものの「ユエカンコウ」だろうか・・・
正確な植物名をご教授寝願えれば有難いです。
又、玉泉院丸庭園にある三段の段落ちの滝で勢いよく水が流れていました。
梅
段落ちの滝
私は平成２７年度高砂大学校大学院の歴史民俗科を受講しました。
全２３回で、歴史が大好きなので内容はそれぞれ興味のある科目ばかりなので
講師も歴史の学者や発掘に携わっている職員なとばかりで私の良く知っている講師も数人いました。
内容は濃い受講ばかりで、素晴らしい講座だったと思います。
今日(１月２９日)は大学院の歴史・美術など４科全体の修了式があったので参加してきました。
今年度の単位がとれて終了できたのは４２３名で、６５歳以上対象の高砂大学校・大学院といっても、参加される方々は心身ともお元気な人ばかりで勉強意欲のある人ばかりです。私もその一員???と自分では気持ちに張りをもっています。
尚、下の写真は会誌する３０分程まえの撮影なのでまだ半分ほどしか入室していない様ですが、実際始まるころにはこの大きい部屋はいっぱいになります。
来年度の大学院は、趣味としてもっていて大好きな美術を受講したいと思っています。
今日の早朝は一時的に青空が見えて、金沢城公園三の丸から東側の医王山からすばらしい日出があがりました。
兼六園と金沢城公園で、由来が「まず咲く」から命名されたと言われる「マンサクむが開いていました。下記で添付しました写真から見ても、種類が違います。
又、梅林で新たに「玉梅」の花が確認できました。
★兼六園
シナマンサク
玉梅
★金沢城公園
三の丸から見る日の出
マンサク(藤右衛門丸)
金沢気象台の発表で金沢市では１月２５日未明から21cmの積雪ということでしたが、兼六園と金沢城公園は平山城と言われる標高差で海抜は60cmほどありますので私の感じでは25cmほどの積雪ではないかなと思います。
翌日の２６日早朝に撮影目的で兼六園を行くと、最低気温が０℃より低いか霞が池の水面と凍りつき、樹木の枝に結構雪がのっていました。
今日の兼六園の雪景色は美しく、特に霞が池中心に角度を変えつつ四方から撮影しました。
又、金沢城公園でも石垣など様々が城一色に近い。
★兼六園
西側から
唐崎の松の雪吊りと琴柱燈籠
左隅は曲水から霞が池に水が流れる境目なので凍っていなく、琴柱燈籠後ろ側の霞が池の水面が凍って上に雪がかかっています。
遠方にと石川県と富山県の県境の医王山が綺麗に見えます。
唐崎の松の雪吊りの正面
瓢池に面する翠滝で、ここも水面が一部凍っている。
江戸時代の建物の茶室。藁葺の屋根も雪で真っ白
雪がかかった梅林の「ソシンロウバイ」
★金沢城公園
石川門
ウツボ理の水面も凍っている。
本丸北川石垣
本丸北東側の石垣と橋爪門続櫓、五十間長屋・菱櫓
本丸の戌亥櫓から見る橋爪門続櫓、五十間長屋・菱櫓と石川門
今日も金沢城公園の冬景色を撮影してきました。
早朝に行くと、気温が0℃前後と冷え込んで撮影の10分程前から雪が降ってきたので、橋爪門・五十間長屋・菱櫓淵の内堀の水面は凍っていて、表面は雪がかかった状態になっていました。
こういう光景は冬の0℃以下になった時に見られます。
玉泉院丸庭園に行くと、やはり雪景色は美しくしかも松などの樹木の枝にうっすらと雪が架かっていました。もう少し多く雪が降るともっと絵になると思い今後の機会です。
内堀沿い
内堀と橋爪門続櫓・一の門
北側の高い場所から見た玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
