風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

「トウジバイ(冬至梅)」「リュウセキツバキ(龍石椿)」の花撮影と、いつも私のブログを見ていただいている皆様に感謝。

2016-12-31 20:35:42 | 写真
「光陰矢の如し」とことわざがある様に、今年も月日が経つのが早い一年でした。
ここ一年私のブログを見ていただいた皆様には有り難く感謝しております。

私個人ですが、今年一年良い事は色々あって振り返ると楽しい思い出が多くありました。
半面、特に仕事関係中心に人間関係等で嫌なことがも多々ありました。まさに島倉千代子の歌の様に「人生いろいろ」でした。

あっというまに過ぎた一年でしたが、それでも趣味の植物や風景の撮影や歴史関係・美術関係・音楽・ボランティアガイド‥等様々時間が足りない程できる機会があったのでその面は良かったです。

さて、前置きが長くなりましたが年末の今日の早朝に兼六園に行ってきましたら、梅林で梅としたら早咲きの「トウジバイ(冬至梅)」が植物名の如く年末に咲き始めていました。そういっても金沢としたら咲く時期が例年より早い様な気がします。
又、いつ見ても飽きない綺麗な「リュウセキツバキ」も半月ほど前から次々と咲いてきています。
今日はというと、中心の箇所はややピークが過ぎていしましたのでその点は残念。本当に椿の一番美しいと感じる撮影タイミングは難しいです。これも撮影技術の勉強と思っています。



「トウジバイ(冬至梅)」

 「リュウセキツバキ(龍石椿)」

兼六園で「ソシンロウバイ」が開花。

2016-12-30 19:18:23 | 写真
今日兼六園に行くと、梅林の一角で樹高1m強の「ソシンロウバイ」が二本ありますが、その内3・4年植栽された方が一輪咲き始めてきたのが確認できました。
例年とするとやや早く咲き始めたと実感していますが、昨年も年末に開き始めてきているので暖冬なのか今後どうなるのでしょうか・・・

「ソシンロウバイ」は漢字で「素心蝋梅」と書きますが、花弁は光沢のある優しい黄色で接近すると良い匂いがします。
尚、薬用植物としても重宝される様です。


金沢城内橋爪門一の門で、〆め縄の「数の子飾りを設置。

2016-12-29 13:21:20 | 写真
毎年恒例の金沢城公園内橋爪門一の門で新年に向けて〆め縄の「数の子飾りが」設置されました。
この「数の子飾り」は大正時代に描かれたと思われる江戸時代藩政期の元日登城の様子を描いた「加賀藩儀式風俗図絵」(金大附属図書館所蔵)を基本に、毎年新たに制作されたものを設置されます。
〆め縄は長さ5・4メートルで、子孫繁栄を願って数の子を模した形状をしているので、兼六園の鶺鴒島等同様加賀藩前田家の安定を願っての意味があるのではないかな・・・と推測される。

尚、橋爪門は江戸時代には二の丸で藩主御殿の二の丸御殿があって、格式の高い重要な門でした。










金沢城ー玉泉院丸庭園のライトアップ

2016-12-17 19:41:05 | 写真
12月16日の金沢市ー金沢城公園・兼六園辺りは5・6cm程の積雪でした。
今冬はいよいよ冬到来に入ったと思ってもやはり年末の12月の時は厳しいものがあります。

それでも雪景色を撮影したいと、今回は金沢城公園内玉泉院丸庭園のライトアップを撮影しました。
後々の都合もあることから撮影は完全に日没前の午後5時過ぎの薄暗い時間帯でしたが、特にスポットライトが雪吊りと積雪があたり美しい描写になっていました。




今冬初めての兼六園の雪景色

2016-12-16 19:58:48 | 写真
金沢市は今冬初めての冬到来とばかりに中心部は積雪5cmほど。地域柄毎年積雪があるのは当たり前ですが、せめて年末だけはあまり雪が降らない様に思っていても降るものは降る。

昨日夜から今日の明け方、朝、日中と雪が時々降り、寒いばかり言って折れないので冬景色の写真を撮ろうと早朝に兼六園に行ってきました。
毎年兼六園の雪景色を撮影しても、現在の風景はいくら毎年同じ様な光景・撮影でもその都度違うので撮影にもみが入ります。

今回は積雪が少ないものの角度を変えて撮影した琴柱灯篭付近・唐崎の松付近などはどれだけ撮影しても飽きません。













 噴水

 翠滝