風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

兼六園から眺める日の出と金沢城公園の植物の「サフラン」

2013-10-30 19:27:16 | 写真

★兼六園
今日の早朝、兼六園に散策していると、曲水にかかった橋でおおよそ五~六角の石が並列して雁が広がった形を現した形とも言われる橋になった雁行橋そばから見る日の出が綺麗に見られました。
しかも太陽が上がる箇所は、丁度石川県と富山県県境にある医王山の中央から上がったので、偶然にも 雁行橋・曲水・松の木・医王山と角度が良かったと思っています。

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★金沢城公園
「サフラン」
アヤメ科で花弁は淡紫色。赤い糸状の雌しべが伸びているのが特徴とも言える。赤い雌しべは以前から薬用として各様されていると聞く。

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蔓状の「サネカズラ「実葛」」の実が綺麗な赤色が枝からぶら下がって生っていました。
別名は「ビナンカズラ(美男葛)」といって、昔は茎から取って男性の整髪料として活用されたたからが由来と聞いています。
以前は本丸周囲にあったのですが、いつのまにか消えていまって金沢城公園で「サネカズラ」はもうないのか???と諦めかけていたところ他の場所で確認できたので嬉しい限りです。

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金箔で表現した雪吊り

2013-10-28 18:41:21 | まち歩き

毎年の冬の風物詩として、兼六園の雪吊りはまもなく11月1日から行われる予定と聞いています。
金箔は全国で金沢が99%製造していると言われています。
その中で、仕事帰りに金沢市の繁華街の一つ武蔵が辻の交差点で名鉄エムザの百貨店に面した場所を寄ると、金箔で表現した雪吊りが薄暗くなった午後5時30分頃に美しく綺麗に描写していました。

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兼六園の椿の「西王母」が開花

2013-10-27 19:25:43 | 写真

椿の「西王母」は金沢市でも場所によって一か月近く前から咲き始めていますが、兼六園の「西王母」はここにきてようやく咲き始めてきました。
淡紅色で中輪・一重・筒咲きが特色ですが、江戸時代末期に金沢が発祥と言われています。
私は椿でも「西王母」は好きな花なので、金沢発祥ということは尚更嬉しい気持ちです。

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