庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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ガンダムSEEDデスティニー

2004年12月20日 18時23分04秒 | Anime・特撮
ようやく主人公に主役メカが渡され、メインヒロインも登場した
ようです……。
そう書いてもあんまり違和感がないのは
どこかで何かが間違ってると思います(;´Д`)
まぁアスランが主人公だと思えば、それほど違和感はないんです
けどねぇ(^^;。
特に今回、デュランダル議長がアスランに向かって言う台詞
「私が道を誤ったときには、君が私を討ってくれ」
というのは、物語の先行きを暗示させるものですから、その場に
シンが居ないのはどうしたものかと。
アスランの護衛とでも理由を付けて、シンを同行させる手はあっ
たと思うのですが。ミネルバにしても今後の行動について、議長
の指示を仰がなければならないはずですから、シンを一旦プラン
トへ向かわせる事は不自然ではないんですけね。

またシンやデュランダル議長が戦いを望んでいない、平和を模索
していると言っても、一方の当事者である以上、今一つ説得力が
ないんですよね。シンとデュランダル議長がザフトではなく、停
戦監視機構のような中立組織の所属だったらまだ分かりやすかっ
たのですが。

話変わってラクツーことミーア・キャンベル嬢。
クローンでも洗脳でもなく、自覚があってラクスの影武者を演じ
てるわけですな。
本人はラクスのミーハーなファンとかで、チャット中にも出たの
ですが、なんか『デスノート』のミサを思わせる設定です。
いつ「彼女にしてください」と言い出すのかと思いましたよ(^^;。

『Zガンダム』というよりは、ファースト『ガンダム』を一年戦
争前夜から始めてしまったような感じがしてきた今日この頃です
が、それだと今はようやく一週間戦争が終わったくらいですか。
議長の台詞から察するに『逆襲のシャア』まで行きそうだから、
まだまだ先は長そうだなぁ。
それまでにはシンの見せ場もある……、のかなぁ(^^;。