2020年はコロナ・コロナでつまらない1年になりましたが、我が家ではお陰様で奥様共々無事に新年を迎えることができました。2日には上の子供が家族で顔を出してくれましたし、広島在住の下の子供はLIVEで孫の様子を知らせてくれますし、本当に有難いことです。
では早速、本題 「我家の決算 2020年度版」であります。
従来同様、金銭の収支(主に支出です)に加えて健康面に関しても総括をしたいと思います。
まず収入の部です。
例年通り奥様の給与収入は不算入ですので、収入はワタクシメの年金だけでありまして2020年は大きな動きがありました。適格年金が年度途中で10年の支払期限を迎えましたので、以降厚生年金だけの受給となり対前年比で大きく減少(56.3%)しました。
次に支出の部です。
16費目中9費目が減少に転じた結果、対前年比で減少(92.6%)しました。
減少した費目を減少額の大きい順でみると、「旅行(対前年比22.8%)」「所得税(同14.0%)」「住居関連費(同71.4%)」がベスト3となります。旅行は2月に法事で大阪に行ったのと、奥様の実家があり且つ下の子供が住んでる広島に2度行った以外の支出はありません。コロナがなければ例年同様アチコチ行って、前年並みの支出になっていたと思います。所得税は適格年金絡みで当然の結果です。住居関連費は、2019年度に水回りとトイレを一部改修したことの反動です。
ちなみに減少させたかった食費と医療費については、食費は対前年比96.3%とまずまずの結果となりましたが、医療費は対前年比増と残念な結果に終わりました。
増加した費目を増加額順でみると、「保険料(対前年比435.0%)」「社会保険料同113.8%)」「医療費(同106.8%)」がベスト3となります。保険料は生命保険の保険料を前納した結果であり、社会保険料は昨年同様健康保険料が大きく上昇した結果です。医療費は、定期検査に加え深爪の治療やらひざ痛やら腰痛やらで例年以上にチョコマカと医者通いをしたことが響きました。
支出総額の内訳をみると、1位は例年同様「食費(構成比25.3%)」、2位は「その他雑費(同13.4%)」、3位は「保険料(同13.3%)」で、この3費目で支出総額の5割強を占めます。従来同様、税金と社会保険料を1費目と勘案すると構成比は23.0%となり、この4費目で75.1%に達します。
例年なら旅行が上位に顔を出すのですが、今年は保険料が上位に入ってきました。これは意図したことですのでOKとしましょう。
この結果、2020年度の経常損益は初めてのマイナスとなりました。
適格年金の収入減が大きく影響した結果ですので、仕方がありませんナ! 生命保険料を前納しなければ影響は少なくて済んだのですが、前向き対応ですので良しとしましょう。
臨時収入・支出を含めた最終損益は臨時収入が大幅に増加し、一方臨時支出が大幅に減少した結果、昨年の損から一転して益を確保することができました。
今年以降は収入が厚生年金のみとなり、益を確保することは至難の業(まず100%無理)です。想定通りで仕方がないことではありますが、アレコレ支出を減らす努力をして金融資産を少しずつ取り崩して対応するしかありません。とは言え、美味しいものは食べたいし、旅行にも行きたいし・・・
(奥様の給与収入を算入して、一気に問題解決する手もあるんですがネ!)
健康面についてはまずまずの1年だったと評価すべきでしょうか?
日常生活はコロナの影響で例年から様変わりしましたけどネ!
例年4月か5月に実施いていた人間ドックは11月になりましたが、精密検査を受けるべき項目が1個ありましたので近々行く予定です。歯の定期検診は医者の指示により年2回から年4回に増えましたが、付着する歯石の量が多くなった以外は全く問題なし。目の定期検診の結果も良好でした。
体重:体脂肪率:BMI等の数値には大きな変化が見られませんでしたが、筋肉レベルの数値が8月頃から低下しました。外出の機会が減ったことが影響したのだと思います。9月以降は努力の甲斐あってナントカ改善できました。
年間歩数に関しては、ステイホームの影響を受け2,921,185歩(1日平均7,981歩)と対前年比86.2%と大きく減少しました。
さて、2021年はどのような年になりますかネ? アレコレ期待はしない方が良さそうですネ!
ちなみに、昨年の決算報告の最後に、「オリンピックだパラリンピックだと騒いでいる内に、とんでもない事態が静かに進行していたりして・・・」と書いてあるのですがネ!
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