孫のH君へのプレゼント=ワンちゃんの修理開始であります。
修理の箇所は耳の部分です。外れてはNGのある部品が小さかったため、ヤラレチマッタのであります。なので、修理の基本は部品の大型化であります。
では、第一ステップ!
ある部品の素材をカットしているところです。直径は12mmと15mmの2種類、長さは共に8mmで、取り合えず4個づつ用意します。必用な個数は2個ですが、この後の加工で失敗することも想定して予備を用意しておきます。カットするのに使用している道具は、本来ウクレレのフィンガーボード(指板)の溝をカットする時に使うものなんですが、コレを使うと切断面を直角にカットできますし、同じ長さに何個でもカットできるのであります。
最初に作ったある部品と今回作ったある部品の素材を比較すると、こんな感じです!
ちなみに、最初に作ったある部品(一番左)の直径は10mm、長さは6.5mmであります。
第2ステップはコレ!
直径12㎜のある部品の素材に、直径6mmの穴を5mmの深さで掘っているところです。ドンピシャでド真ん中に穴を開けるのは難しいので、失敗することを前提に必要な個数の2倍=4個を加工します。ちなみに、ドリルビットの回転に素材が負けないよう、強力な接着力の両面テープで固定しています。また、素材が割れないよう、側面にテープを3重巻きにしています。結果的に穴の中心がズレたのは一つ(左から2番目)だけで、お陰様で三つは上手く加工できました。
Good! Good!です。
最初に作ったのと並べてみると、こんな感じです。
最初のある部品に開けてある穴は直径4mmで、深さは3mmです。こうやって並べてみると大きさの違いが良く分かりますネ! ちなみに、直径15mmサイズの素材はこの段階で不要になりました。12mmサイズが割れてしまった時に15mmサイズに変更するつもりでしたのでネ!
ここまでくれば修理は7割方終了です。
この後のステップは、ある部品の素材の整形⇒ボディに位置を変えずに直径6mmの穴を開け直し、直径6mmの軸を通す⇒耳の穴を埋めて、位置を変えずに直径6mmの穴を開け直し、丸い棒型のやすりで穴を少し大きくする⇒組立 であります。
半日あればできる工程ですので、来週中には完成すると思うのですが・・・
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FくんかKくんのも寄り道をして用意してますよ。楽しみにしていてください。
第二子はFくんか、Kくんになる予定、、、悩む。