Immovable!

志村達也のつぶやき。。。
エンタメ・ベンチャー
総務人事部長(改め経営企画部長)のブログです

父親代行!

2008年02月24日 01時06分08秒 | 【日常! ~雑記録】

知り合いの母子が困っているとのことなので、ヘルプしました。


なんでも、子供(娘さんです)の習い事(スポーツ)をやめるにあたり、ちょっと難儀な状態になっているとのことなので、助けてほしいとのこと。


もちろん、父親もいるわけですが、頼りにならない
(・・というか自分にはできない!とギブアップしてるそうです)
らしいので、私が父親役で、そのセンセイに「もう、やめるであります!」と言ってほしいそうな。


フツウに習い事なら一言伝えればよいと思うのですが、
そのセンセイ
なかなか「押し」が強いらしく、また習うきっかけとなった人間関係(まぁ紹介ってぇヤツですな)から、とにかく円満に解決を図りたくての相談だったのです。


本物の父親とは1回(かな)面識があったらしく、
バレないかなぁ~と思っていたのですが、まぁそこは大丈夫だったようです。





・・・しかし、ひどい話です。

子供が肉体的に相当疲弊しており、
とっても頑張り屋な娘さんが、弱音を吐いている状況です。

「子供の体が心配なので、親として続けさせることはできない」と言っているのに、

そのセンセイは「私の方針」とやらの正しさのみを主張し、子供に対する配慮の言葉ひとつかけていただけませんでした。。


相当高い月謝を払っている様子で、金づるとしてみていないのでしょうね~
(かつてオリンピックに出場した方ですが、)
指導者として、極めて問題だと思いました。

そもそも円滑に終われるとは思っておりませんが、関係性が密になる前に断ち切れそうなので、とりあえずよかったと思っています。
(・・てか、本当の父親のチキンぶりが情けないです。ちなみに、私の父親代行は、その父親公認です
親が子供の防御壁にならんで、どーすんだとの思いでいっぱいであります)



自己の主張のみを相手に通そうという人は、今回のセンセイに限らず多いですね。
この程度の方々と係ってもしょうがないので、できれば係らないようにしているのですが、どうしても直面しなければならない場面がでてくると思います。

※特に、職場では“上司”がその例なんて、けっこうあると思います。

通常の私は、そのような相手を受け止めて流してしまうのですが、
今回は、きちんと確固としてNOをお伝えしました。
但し、言葉を選び、今までの感謝の気持ちを添えてです。

相手は感情的になり、矛先を変えてくるのでしょうが、
大切なのは、相手に合わせて自身も可変するのではなく、
一切の揺るがぬ自身であることだと思っています。


常に安定した、揺るがぬ自分で在りたいものです。