Immovable!

志村達也のつぶやき。。。
エンタメ・ベンチャー
総務人事部長(改め経営企画部長)のブログです

旅先で倒れる。。。

2008年04月13日 18時06分24秒 | 【しむたん紀行 ~旅の記録】

金曜~土曜日にかけて、東北3県をまわってきました。

山形⇒秋田⇒岩手の順番です。


地域によって天気もまちまち。


雨かと思えば、スカっと青空が広がっていたり、と山脈を越えると、本当に別の世界が広がっているのですね。。



さて、今回の旅の目的のひとつは、現地での物件下見。

あらかじめ電話で予約をしていた方と現地で落ち合い、7000坪超の物件を見てきました。


しかーし!

体調不良で、敷地内の丘に登ることもできず、広大な敷地のほんの一部しか見ることができませんでした。

広大な?

う~ん、7000坪って思ったより大きくないですね。




・・・あぁぁ・・・


特に2日目は、車の後部座席でずっと横たわっておりました。。

レンタカーがヴィッツだったので、狭い狭い。。

ずっと横になっていたので首を痛めてしまいました。




一晩寝て、ほぼほぼ復活したので、明日からの仕事はなんとかなりそうです。


旅の内容については、改めて!ということで。



「日本で最も美しい村」連合 ~大蔵村 (1)

2007年09月25日 22時34分22秒 | 【しむたん紀行 ~旅の記録】
私たち志村家は、最上家の家臣だった志村伊豆守にルーツがあります。

そのルーツをたどる過程の中でであったのが大蔵村でした。

ウェブで検索するうちに、大蔵村の公式ホームページhttp://www.vill.ohkura.yamagata.jp/に出会い、その掲示板に書き込んでみました。
すると、大蔵村役場の方から返信が。。

その方に無理なお願いをして、現地の話を伺うことになりました。


9月2回目の3連休は、こうして山形県最上郡大蔵村への旅で始まってのす。

21日(金)24時半に東京を出発。
前回と同様、東北道を北上します。
(今では、山形はドライブ圏内になってしまいました)
途中休憩を入れながら片道7時間。
無事、現地に到着しました。

早朝の現地、お店はひとつも開いていません。
コンビニもありません。
(・・しまった。ゴハンを食べる場所がない。。。)

仕方が無いので、役所の駐車場で待ちます。

ちょっと意思疎通が不十分だったのですが、
9時過ぎ、今回御連絡をいただけた、大蔵村役場の方をお会いすることができました。
村の様々な資料を基に、いろいろとお話を伺うことができました。
(本当にありがとうございました。)


あとは、とにかく自分たちで、この土地を体感していくのが一番です。

まぁ、その前に今夜の宿に向かいましょーということで、
湯治場である肘折温泉を目指しました。
山間に隠れるように、その温泉郷はあります。

ネットで宿を予約しようとしたのですが、ことごとく満員。
やっと部屋を確保できた、という状況。
交通の便が決してよくないこの場所に、これだけの人間が集まってきているとは、若干驚きです。

泉質も数種類あるらしく、すこし離れたところに炭酸泉の温泉施設(カルデラ温泉館)があったりするわけです。
へぇ~と思いながら、まずは宿にて入浴。




      あー、スバラシイお湯なのだ~~~!




これは、本当にオススメだ。
機会があったら、是非、他の人にも行ってほしい。
ただ、年中、入れるかどうかはわからない。

役場の人に伺った、「冬には、4メートル雪が積もる。」のであれば、冬季は閉鎖してしまうのかもしれない。

入浴して、1時間程度、熟睡してしまった。。。
息子いわく私は「物体化」していたそうだ。


でも、気持ちよかったー

結局、その日は、食事をとったら、そのまま寝てしまったのでしたー


疲労! 山梨にて(2)

2007年09月25日 22時08分06秒 | 【しむたん紀行 ~旅の記録】
さて、ガラス体験を終えて、次に向かった先は「葡萄工房ワイングラス館」
http://kanko.gnavi.co.jp/spot/57/19010057.html

このあたりに来るたびに、立ち寄っています。
きれいなガラス食器が置いてあるので、気に入ったものを、ついつい購入しています。

ここで、姪っ子たちへ、アクセサリーを購入しました。
それぞれのイメージカラーを考えて、買っちゃったりするわけです。

誰かのためのモノを購入する、というのは楽しいものですねー


さて、一休みした後、今度は「ぶどう狩り」

私は「甲斐路」が大好き!
「ピオーネ」よりも、「甲斐路」派です。
そんな私に、新たな出会いがありました。。。

浮気ではない、本気です。
そう、それは「バラディ」

なんじゃ、この食感!?

    あぁ、はまってしまった。。。

楕円形の粒、シャキッとした予想外の食感。

ピオーネを正統な進化とするのなら、
バラディは、異次元なカンジであります。




・・・ひとりで、2房食べちゃった(えへッ


そんなこんなで、温泉につかって帰ってきたのでした。。。


疲労! 山梨にて(1)

2007年09月18日 18時39分14秒 | 【しむたん紀行 ~旅の記録】
今年の9月には、3連休が2回ある。

家族サービスをせねばならない。。。


まず最初の3連休。
初日は、近所の玉川神社のお祭りに行った。
あと2日ある。

・・・ということで、
9月16日(日)は山梨へ行くことに。
昨晩から引き続き、甥っ子を外出させようという目論見もあったのだが、
さすがに疲れているらしく、今日は、息子のためだけに1日を使う。

本当は、もっと早く出たかったのだが、8時半ごろ、自宅を出発。
多摩堤通りから、国領のあたりを抜けて、中央道へ。
すでに渋滞30キロ。
それも国立府中から相模湖のあたりにかけてのみ。

・・・これって、まさか圏央道の影響ではぁっ!
実のところ、どうなんすかねェ~。

もともと中央道って2車線しかないので、車の流通量の影響が出やすいとは思うのだけど、なんて不自然な渋滞の仕方なんだ!と若干、お怒りモード。

あぁ、MY自動車のナビ、DVD再生機能がついていてよかった。。。
渋滞中は、セイント星矢のDVD18巻、19巻を見て時間をつぶしたのでした。
(これで、心置きなくハーデス編に移れます)

しっかし、中央道はSA、PAが少ないですねー。
石川PAが混雑していたので、次の藤野PAに入ったのですが、狭い、狭い。
東名や、東北道の充実振りと比べてしまうワタシ。。

現地到着前にすでに疲労困憊です。

さて、今日の目的地は勝沼。
「ぶどう狩り」と「宙吹きガラス体験」が、予定しているイベント。

念のため、事前にTELで予約して、ガラス工房へ。
今日はここ。
http://www1.ttcn.ne.jp/~garasuya/

ワタシ自身、前から興味があったんだよねー
最初にビデオを見て、全体の流れについての説明を聞きます。
コップをつくったのですが、丁寧に指導&フォローしてくださるので、安心して製作できます。
1週間後に送られてくるのが楽しみ。
最初に息子がトライしたのですが、とても面白かったらしく、カミさんの分まで息子がやることに。

・・いやぁ、本当に面白い。
ガラスって不思議ですねー
コリャぁ、夢中になるなー

お世話になった「がらす屋」は白百合醸造の敷地内にあります。
ガラス体験を終えて、ワインの店ものぞきました。

    試飲。
       試飲。
          試飲。

おいひい。
3本、お買い上げであります!


さて、次の場所へ移動なのだ!!

京都紀行!  ~鞍馬にて(3)

2007年09月18日 17時57分28秒 | 【しむたん紀行 ~旅の記録】
(少し間があきましたが、後編です)

暗闇の中に、朱色の燈火が浮かび上がっています。
昼間の賑わいがウソのように、虫の鳴き声だけが聞こえます。


すれ違う人もなく、昼間歩いた路を再び進む。

宿で借りた懐中電灯のあかりを頼りに、奥へ奥へと進みます。


路の脇、森の中からカサコソ、カサコソと音が聞こえてきます。
そういやぁ、昼間に寺務所で、熊だの猪だのがアブナイとさんざん脅されましたっけ。
・・話を聞いて、個人的に一番コワイと思ったのはヒルでしたが。。。


神社仏閣に夜立ち入る機会なんて滅多にありません。
まぁ縁日などなら話は別ですが、こんなに静かな状況はなかなか経験できません。

鞍馬寺が特徴的なのは、深夜であるにもかかわらず、全く「コワイ」と思えないことです。
こういう神社仏閣のような神秘的な場所は、夜になると深遠で恐ろしい感じがする場所が多いのですが、鞍馬の山中は、まるで「ゆりかご」の中のように、穏やかな気持ちになれます。



―――――― 刹那、眼前に光る眼が。
鹿のようです。
(猪じゃなくて、よかった。。。)
ひょいッと軽く跳んでいってしまいました。

懐中電灯で足元を照らしながら、奥の院(魔王殿)へ。
腰掛けて、気持ちを鎮めます。
なんとも、心地よい。
月明かりが、たおやかです。

・・どれぐらい時間がたったのだろう、おそらくは30分ほど魔王殿にいたのだと思います。
後ろ髪引かれる思いで、魔王殿を後にしたのでした。


翌日、宿で朝食をとると、今度は貴船を目指すことに。
・・・つまり、このたびで3度目の鞍馬山登山であります!

鞍馬山を越え、反対側の貴船エリアへ。
川床料理で有名なところです。

清流の上に覆いかぶさるように、ところ狭しと座卓が並ぶ光景は、風流とはちょっと異なるような気がします。
出されている料理についても、高い割には・・・・・
くら満荘の食事の方が、美味しそうだし、なんといっても安い。
本当は、貴船でランチの予定でしたが止めることにしました。

さて、貴船にきたのは貴船神社をお参りするためです。

縁結びの神様として定着しているのでしょうか、川床の商用化と相まって若い女性が多いこと、多いこと。
うう~ん、気があまり満ちていないようです。
(昔はこんな風ではなかったのかもしれません。)
まるで天河のように、土地が力を失ってしまっているようです。
人によって土地が力を失うとは、このようなことをいうのですね。

湧き水を頂き、早々に貴船を後にしたのでした。

帰路、京都にて寄り道を。
広隆寺です。
ここは、いつきても穏やかでよい場所です。


自分にとって、落ち着く場所、親和性の高い場所は、いくつかありますが、
広隆寺は、市中にあってとても落ち着く場であります。

・・・ということで、今回の旅程は終了なのでした。


とんぼ玉づくり!  ~河口湖にて

2007年09月02日 23時10分32秒 | 【しむたん紀行 ~旅の記録】

先週末は、子供の夏休み最後ということもあり、
(まだ終わっていない夏休みの宿題を片付けるべく)
川口湖畔にある体験工房に行ってきました。
http://www.craftpark.co.jp/

ここで「とんぼ玉」とやらをつくってきました。
ウェブサイトから印刷した割引券をもっていくと消費税分が安くなるのですが、費用は1人あたり2000円なり。

まぁ、ヒモを通す穴のあいた直径1.5センチ程度のガラス玉をつくるのですが、
これが、なかなか難しいノダ。


ガスバーナーで熱したガラス管を、針金に巻きつけて玉をつくっていきます。
そして、別のガラスを表面に溶かして貼付しながら、いろいろな模様をつくっていくのです。


はぁ、くやじい。
全く思ったような「とんぼ玉」ができなかった。。。


納得いかなかったのですが、せっかくの成果物。
カミさんや、息子の「とんぼ玉」はきれいなアクセサリーへとなっていったのですが、
私の「とんぼ玉」は、結局、なにも手をいれず・・・・・・お香立てとして使用しております。


いつかリベンジして、納得のいくものを作りたいと思ったのでした。


京都紀行!  ~鞍馬にて(2)

2007年08月29日 00時25分00秒 | 【しむたん紀行 ~旅の記録】
鞍馬寺の境内では、風が絶えることがない。
常に山の奥から吹いてくる。

まるで、ナウシカの「風の谷」みたい。

かなり観光地っぽくなってきているのだが、
「人の気」に荒らされた感はなく、清められているカンジがする。

さて、山頂近くに本堂がある。
本堂の前には幾何学模様の床があり、その中心に立つと、山=本堂=自分が一直線上にならび、あぁ、中心線が定まるとはこういうことを言うのだ、と思った。

御本尊=尊天と呼ばれるのは毘沙門天さまだ。
サクマナオー、またはサナート・クマラと呼ばれることもある御本尊様だが、一説には金星とも言われているらしい。
そして、鞍馬といえば「天狗」。

なんというか、神秘的な場所なのだ。

本堂を過ぎ、さらに奥にある「魔王殿」に向かう。
セミの鳴き声以外聞こえないような状況、そして見上げれば開かれた空。
義経ゆかりの史跡を横目に進むと、「魔王殿」は静かな場所にあった。

ちょっと残念なのは、参拝者が拝殿の中も休憩場所よろしく、おしゃべりしながら座っていることである。
彼らにとっては、ここは観光のスポットでしかないのか。
「人の気」が場を崩すことを改めて実感。
観光地化の影響は、見た目以上に大きいのだ。


魔王殿の中のイスに座る。
ゆりかごの中にいるように、安らげる。
離れがたい感覚になるのは、同行した友人も同じようだ。

後ろ髪ひかれる思いで、今来た道を引き返し宿に戻った。


ちなみに、今夜、宿に泊まるのは私たちだけらしい。。。


お風呂に入り、汗をながしたのだが、まぁお風呂は普通である。
普通の内風呂。
但し、この宿は料理がすばらしい。
部屋食に舌鼓を打ち、満喫した。

本当に食事が美味。
食材だけでなく、食器も含めて「見せる」ということに心遣いがなされている。

宿泊料金を考えると、なんて安いのだろう!と思ってしまった。
同じ内容の料理が、山の向こう(反対)側の貴船では、きっと倍以上かかるのだ。


食事も終わり、一息ついたところで外には大きな月の姿。

さぁ、夜のお参りなのだ!

京都紀行!  ~鞍馬にて(1)

2007年08月28日 23時40分02秒 | 【しむたん紀行 ~旅の記録】
ふくらはぎの筋肉痛から、やっと開放された。
ちょいと大変だったが、とても心地よい場所であった。。。


先週末、友人と2人で京都に行ってきた。
目的地は鞍馬。
義経は「遮那王」と名乗り幼少を過ごした鞍馬寺があるところ。
Y字の川にはさまれて鞍馬寺がある。
京都から向かって右(東)側が鞍馬、左(西)側が貴船と呼ばれる場所。
この時季、隣接する貴船の方が有名なのかもしれない。
いわゆる「川床料理」ってやつだ。
清流の上に座敷を設置して、会席料理を食べるというアレですな。

まぁ、とにかく鞍馬なわけです。


朝8時過ぎ、品川から新幹線に乗り、鞍馬に到着したのは正午ぐらい。
まずは、駅近くの茶店でおソバをいただく。
つけ汁が、すんごく甘い!
んでもって、格安!

鞍馬駅周辺には宿泊施設が2つしかない。
1つは鞍馬温泉で、ちょっと離れている。
我々は、駅の目の前にある「くら満荘」という宿に泊まった。
http://www.kuramaso.com/
(あまりに、駅に近いのでビックリした)

荷物をくら満荘に預け(チェックイン前なのに預かってくださいました。感謝!)
いざ、鞍馬寺に。

ケーブルカーもあるのですが、やっぱり自分の足であるくのが一番。

たくさんの汗をかきながら参道を登っていく。

・・・なんて気持ちのよい場所なんだろう。
まろやかな気に満ちている。
止むことのない風が、とても心地よい。

山林の緑に、灯篭の朱が映えて美しい。


途中、訳のわからんオブジェが置いてあったりするのだが、
とにかくやわらかい空間に、疲れることなく歩をすすめるのだった。




最上川ライン下り!

2007年07月29日 21時25分48秒 | 【しむたん紀行 ~旅の記録】

朝5時に東京を出発し、車を運転すること6時間半。一路、最上川へ。

芭蕉を訪ねる旅。

今日は「母なる最上川」のライン下りをしました。
乗船時間は、通して約1時間。

川幅150メートルの中、を思ったより早く滑っていきます。
船は62人乗りで、ゴザが敷いてあります。

乗船所を11時50分に出発。

どんより曇り空の下、日差しがないためかえって心地よく乗船を楽しむことができました。
両サイドに48の滝があるそうですが、なかには細く水がしたたるだけのものもあり、多くを確認することができません。

途中、ドライブスルー?とやらの中継点に係留し、そこで鮎の塩焼き、玉こんにゃく、味噌だんご、を頂いちゃったりしました。

終点に到着したのは、12時55分頃。
ここから13時5分発のバスに乗って、最初の乗船場所にまで戻ります。


いんやぁ、疲れたであります。

今、山形の旅館でこのブログを書いているのですが、
あっつい温泉につかって、疲れがドっとでている状況。。。

まだ21時まわったところだけど、カミさんも息子も、寝息をたてています。

私もそろそろ布団の中へ。


旅行記は、帰宅してから作ることにしよう!