Immovable!

志村達也のつぶやき。。。
エンタメ・ベンチャー
総務人事部長(改め経営企画部長)のブログです

面白かった。。。

2007年11月15日 22時55分02秒 | 【エンタメ ~書籍】
「入鹿と鎌足」謎と真説 (学研M文庫 せ 2-4)
関 裕二
学習研究社

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最近の通勤時のお供でした。


歴史の検証って、まず仮説立てがあって、反証して。。。

最初の発送、というか着眼点が大事なのかなぁ、と思いました。



真偽はどうかわからないが、読んでみて面白かった。

我々は、知らないうちに、学校教育を通じて誤った知識を植えつけられているのかも知れませんネ。。

大切な言葉! (1)

2007年08月03日 21時16分26秒 | 【エンタメ ~書籍】
最近、肝に銘じている言葉があります。

この本に書かれてある言葉です。
(子供向けですが、良い本です。)

こちら葛飾区亀有公園前派出所両さんの聖徳太子
佐藤 真樹
集英社

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『怒らないことで、怒りに打ち勝て』

『他人の過失を見るな
 ただ自分の行ったこと、行わなかったことだけを見よ』


私は元来、短気なのですが(今も、そうなのですが。。。)
だからといって感情に任せてはならないわけです。

・・・だから、自分に言い聞かせます。
(感情に支配されてはならない・・・、感情に支配されてはならない・・・)

特に、「怒り」は瞬時にして自身がぶれるきっかけになると思います。
感情でぶつかり合えば、意思の押し付けあいになり、建設的な話し合いはできないでしょう。

日常生活(家庭でも、仕事先でも、旅先でも・・)において、
利害の不一致から感情がぶつかる(「我」によってしまう)場面は多々あるかと思います。

各々の気質による部分もあるかと思いますが、
感情に支配されず、よい流れ、道筋を創り出し、滞ることがないようにしたいものです。


ススメられて、読んどります!

2007年06月19日 23時39分51秒 | 【エンタメ ~書籍】
月神の統べる森で

講談社

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息子の学校の図書館からレンタル。

息子 ⇒ カミさん ⇒ 私 の順番で読んでます。


時代背景は、縄文~弥生のころ。

自然のともに生きる縄文人と、自然を征する弥生人。
調和と対立。

でも、それぞれに生きる理由がある。


本来、人間が忘れてはならないものを、太古の世界観の中で、すごくうまく伝えているように思います。
目先の利益にとらわれず、全体とのバランスに生きる人々。
そこにあるのは、感謝。


時代によらず、大切なものは変わらないのですね。。。

落日の王子 蘇我入鹿

2007年01月27日 21時48分42秒 | 【エンタメ ~書籍】
黒岩重吾さんという方が書かれた『落日の王子 蘇我入鹿』という本を読んでいる。


蘇我入鹿を主人公にした小説はなかなか見ないので、
その人物設定を含めて興味深い。



個人的には、山背大兄王の人物設定をもう少し細かく描いてくれるとよいかな、と思う。



教科書には書かれていない、その当時の日常に、
思いをはせてみる。。

私利私欲のためでなく、「願い」をもって生きていたであろう過去世に
それぞれの国造りの思いをみる。

この時代はおもしろい。