阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   安倍首相、友人“ら”に含まれ加計氏と面会19回  「首相動静」に登場しないところで5回も

2018-05-24 | 日記


  




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 05/24(木)

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トランプ大統領が求める「相互主義」  【週刊 金曜日】
、同志社大学大学院教授 経済学者 浜矩子氏

 日米首脳会談が開かれた。こう書いてみてつくづく思う。この2人ほど、「首脳」という言葉の字面に合わない人物たちはいない。

 この2人に共通するものは何か。それは、愛僕主義だと筆者は思う。僕ちゃん、僕ちゃん、僕ちゃんのことが一番大事。この種の人々が2人でゴルフをしても、そこから生産的なものは何も出てこない。

 はたして、今回の僕僕会談から何も生産的なものは出てこなかった。だが、およそ生産的でないものは、一つころがり出てきた。それは、相互主義という概念だ。

 相互主義を英語でいえば、「レシプロシティ(reciprocity)」である。交渉用語だ。特に通商交渉に関わって使われる。相互主義は、自分が相手より絶対に損をしないことを原則とする姿勢を指す。

 レシプロシティを英和辞典で引くと、「相互主義、互恵主義」という説明が最初に出てくる。この解釈には大きな問題がある。そう筆者は確信している。なぜなら、「互恵」はお互いに恩恵を施し合うことを意味する。だが、「相互」は、必ずしも恩恵の共有を前提としてはいない。あくまでも、相手より損をしないことを目指すのが相互主義だ。そこに双方向的な恩恵が伴うかどうかは、相互性の判定基準にはならない。

 相互主義に基づく通商関係においては、相手が自分に不利益をもたらしたと思えば、自分もそれと同等の不利益を相手に及ぼしていいということになる。そこに、互恵性が入り込む余地はない。だから、相互主義は容易に報復主義に転化する。

 1930年代を通じては、国々が相互主義の名の下に保護貿易の応酬を繰り広げた。そのことを通じて、第2次世界大戦への扉を押し開けた。このことへの反省があるからこそ、WTO(世界貿易機関)は、今日の国際通商関係に言及する時、必ず「相互的で互恵的」という表現を使う。相互主義の独り歩きを回避しているのである。

 ところが、トランプ大統領は、平気で相互主義を声高に主張する。彼が貿易に言及する時、そこには、必ずといっていいほど、相互主義が登場する。貿易は「フェアでレシプローカルでなければならない」。これがトランプさんお気に入りの言い方だ。これほど露骨にレシプローカルを連発するアメリカ大統領は、戦後においていなかったのではないかと思う。

 戦後の良識ある「首脳」たちは、相互主義を前面に出すことを意識的に避けてきたと考えていいだろう。2回の世界戦争を引き起こしてしまった人類は、平和のための通商エチケットとして、相互主義を封印したのである。

 だがトランプ大統領は、今回の会談で日本にも相互主義を求めた。相互性の確保に向けて、2国間FTA(自由貿易協定)の締結を求めてきた。これに対して、安倍首相は「通商関係は多国間で」という立場を貫いた。メディア報道ではそういうことになっている。

 だが、首脳会談の映像をみた限りでは、決して相互主義を明確に否定してはいない。そもそも、相互と互恵の区別がついていないかもしれない。愛僕者にとって相互と互恵の違いは解り難いだろう。これから先が実に思いやられる。

(はま のりこ・エコノミスト。2018年4月27日号)
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 アベ僕ちゃんにはレシプロシティなんか理解できないだろうし後ろについているはずの外務省の役人はアメリカべったりだからあえてアベ首相にわかっていても進言しないのだろう。
 


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麻生了解は次への布石か  【日刊スポーツ】

 ★23日、財務省が唐突に森友学園への国有地売却での学園側との交渉記録と、改ざん前の決裁文書を衆院予算委の理事懇談会に提出してきた。前国税庁長官・佐川宣寿が記録は「廃棄した」と繰り返し答弁していた代物だ。しかしながら理財局次長・富山一成は「深くおわびします」と陳謝した。これで虚偽答弁が問われるのは必至だし、当時の佐川の立場は政府高官。政府答弁になりこれでは国会と国民をだまし続けたことになる。

 ★交渉記録を読み込むと、14年4月、森友学園との契約は難しいとの判断を下していた近畿財務局や財務省の動きが劇的に変化するタイミングがある。4月28日。「4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人から『いい土地ですから、前に進めてください』とのお言葉をいただいた」との説明を受ける。15年11月10、12日の「応接メモ」には総理夫人付・谷査恵子から「優遇を受けられないかと総理夫人から照会があり」との記述がある。十分首相が言う「関与」の証拠が出てきたことになる。財務省としては、この一連の首相夫人の関与を隠すために文書を改ざんし続けてきたのだから、やっと一息ついたということなのだろうか。

 ★では会期末を3週間後に控えたこの時期、財務省はなぜこんな重大なメモを出してきたのか。政界関係者が言う。「ひとつは参院が与野党一致で国政調査権を行使し、愛媛県から新文書を提出させたことにあるだろう。参院の動きは国権の最高機関である国会が正常に機能したという査証になる」。そしてこの資料が表に出たのは副総理兼財務相・麻生太郎の了解が必要ということだ。自民党ベテラン議員が言う。「麻生がこの内閣の断末魔と見たのか、次への布石のために了解したのか。その結果はそう遠くない時期にわかるのではないか」。同日、森友学園前理事長・籠池夫妻の保釈も認められた。
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 麻生がアベ政権を見限った、と言う事なのか。
 


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安倍首相、友人“ら”に含まれ加計氏と面会19回  【日刊スポーツ】

 安倍首相は23日の衆院厚生労働委員会で、12年12月の第2次政権発足意向、加計学園の加計孝太郎理事長と計19回、面会していたことを明かした。加計氏は、第2次政権以降の「首相動静」に14回名前が登場するが、首相は「相手が複数なら『友人ら』ということになり『ら』に含まれていることもある」と述べた上で写真などで確認したところ「首相動静」に登場しないところで5回、フェイスブックなどで同席を確認したという。

 一方で、首相は学園の獣医学部新設計画に関し、理事長側に相談を受け「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」と答えたと、「新・愛媛文書」に記載された15年2月25日の面会については、あらためて否定した。ただ、この時電話で会話した可能性については「電話で話したかどうかは何とも言いようがない」と述べ、詳細な言及は避けた。
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 「『首相動静』に登場しないところで5回、フェイスブックなどで同席を確認」、だから新聞記者が知らない面会はこれ以外ないとは言えない、もちろん官邸の出入りでもわからないようにしたかも知れないし言っているように電話での会談であるかもしれない。
 


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「公文書」次々公開 安倍政権を追い詰める中村知事の狙い  【日刊ゲンダイ】

 次々に「公文書」を公開し、安倍政権を窮地に追い詰めている愛媛県の中村時広知事(58)。

 最初に「公文書」を認めたのは4月10日だ。首相官邸で行われた県職員と柳瀬唯夫首相秘書官との面会を記録した「備忘録」だった。この「備忘録」を機に、安倍政権は柳瀬元秘書官の参考人招致に応じざるを得なくなっている。

 参考人招致が行われても、柳瀬元秘書官が県職員との面会を認めないと、すかさず翌日、柳瀬元秘書官の名刺を公開。さらに5月21日、新たな「面会記録」を国会に提出した。こちらの「面会記録」は、安倍首相が国会で虚偽答弁をしていたことを証明するメガトン級の公文書である。

 驚くのは、まるで「加計事件」が沈静化しないように、絶妙のタイミングで公文書を公開していることだ。そのたびに、安倍政権はピンチに陥り、苦しい釈明に追われている。

 なぜ、中村知事は次々に公文書を公開し、安倍政権を追い詰めているのか。なんと「原因は塩崎さんじゃないか」との声が上がっている。

 中村知事が安倍首相の“お友達”である塩崎恭久前厚労相(67)と“犬猿の仲”なのは有名な話。「坊主憎ければじゃないが、塩崎さんの親友である安倍さんのことも嫌いなのだろう」(愛媛県政関係者)というのだ。

 「中村時広VS塩崎恭久」のバトルがはじまったのは、いまから25年前の1993年。2人とも、まだ中選挙区時代の愛媛1区から出馬して戦っている。中村知事が松山市長や愛媛県知事に転身した後も、2人は和解せず、対立をヒートアップ。2009年と12年の衆院選の時、中村知事は、塩崎氏の対立陣営を全面支援している。09年の時は、南海放送の人気アナウンサーだった永江孝子氏が出馬できるように、わざわざ南海放送の社長に頭を下げに行っているほどだ。

 塩崎氏の方も、中村知事が初めて知事選に出馬した10年知事選では対立陣営を応援し、14年知事選では自民党の愛媛県連が中村知事に“再出馬要請”をする意向を固めたのに反対して潰している。

 もはや、2人が歩み寄るのは不可能な状況である。中村知事は、安倍政権を追い詰める材料をまだまだ持っているとみられている。はやく第4弾を撃つべきだ。
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 いいじゃない、塩崎対中村、中村知事の方が優勢だ、官庁は必死で公安の資料や公安を使って中村知事の周辺をかぎまくっているんだろう、新潟知事の様に潰す(日大の様に)ために。
 

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どの口が言う…河野外相が報道に難クセ「何かあると拉致」  【日刊ゲンダイ】

 つくづく、いい加減な男だ。米国務長官と会談するためワシントンを訪問予定の河野太郎外相のことである。21日、G20外相会合に出席するため訪問していたアルゼンチンで、メディアに不満をブチまけたのだ。

 河野外相は、「残念ながら、何かあるとすぐ『北朝鮮』、何かあると『拉致問題』(とメディアが書く)。大事かもしれないが、それ以外の部分がある」と説教を垂れたのである。自分のスピーチについて「『北朝鮮へ圧力維持を』 河野外相、中南米向け演説」と見出しをつけた共同通信の記事を問題視したのだ。

 しかし、記事にどんな見出しをつけるかは、メディア側の勝手、編集権だ。それに、河野外相はスピーチで「対北朝鮮制裁を緩和するタイミングを間違ってはならない」と発言している。共同通信の記事のタイトルはおかしくない。

 そもそも、北朝鮮の脅威をあおって、核・ミサイルや拉致の問題を積極的に取り上げてきたのは安倍政権である。よくぞ「なにかあると『北朝鮮』」などと口にできたものだ。

 「河野さんはかつて“与党内野党”と目されたひとりで、自民党にあって国民の感覚に近いまともな議員でした。しかし、外相のポストをあてがわれたことでモノを言えなくなったのでしょう。今は、核廃絶や脱原発といった姿勢に期待した国民に対して、イメージを下げているようにみえます」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 外相就任前には外務省を「害務省」と批判し、在外公館の人員削減を訴えていたのにもかかわらず、外相になった途端、「これからは人を増やす」と主張を百八十度転換。外相専用機までおねだりする始末だ。

 報道批判をする前に、少しは自分の発言を省みたらどうか。
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 さすがアベ政権の閣僚、今まで自分の言っていた事なんかすっかりと忘れたのかアベ首相にべったり、これほど信用のできない奴はいない(アベはもっと信用できないが)。
 
 

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加計問題で喚問必至  官邸が練るトカゲの尻尾切りシナリオ  【日刊ゲンダイ】

 加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が国会に提出した超ド級の新公文書が安倍政権に激震を走らせている。

 学園関係者から県への報告内容が記された2015年3月作成の公文書には、〈2/25に理事長が首相と面談(15分程度)〉〈首相からは「そういう新しい獣医大学の考えはいいね。」とのコメントあり〉などと記載されている。安倍首相が新設計画を知ったのは「2017年1月20日」とする国会答弁を覆す決定的な内容だ。

 釈明に追われた安倍首相は22日、「2月25日に加計氏とお会いしたことはございません」と強弁。加計学園も「理事長が2015年2月に総理とお会いしたことはございません」とコメントを出した。

 確かに首相動静には2人の面会は書かれていない。しかし、首相動静で報じられず、マスコミの目をくぐって首相と面会する方法はある。早大大学院教授の片山善博氏が22日の「ひるおび!」(TBS系)で、鳥取県知事や総務相時代に官邸で首相と密会した体験談をこう明かしていた。

 「(番記者から)〈片山さん、どこに行くんですか〉と聞かれて〈官房長官のところへ行きます〉と言って、官房長官のところへ行って、裏口から総理の執務室に入ることもありました」

 12年に野田前首相と自民の谷垣総裁が都内のホテルで密談していたと報じられたこともある。元特捜検事の郷原信郎弁護士はこう言う。

 「4月に明らかになった愛媛県文書は極めて信憑性が高く、新文書はそれを補完する内容だと思いますが、安倍首相の発言とされる〈獣医大学いいね〉には疑問の余地もあります。安倍首相→加計理事長→加計学園関係者→愛媛県職員というルートをたどった伝聞の伝聞だからです。愛媛県に対して加計学園側が話を膨らませた可能性がないとは言えないでしょう」

 そこに目を付けたのか、学園関係者が話を脚色して愛媛県に伝えた――という落としどころで幕引きする官邸シナリオが流れている。学園関係者に「愛媛県職員に虚偽の説明をしてしまった」と謝罪会見させる筋立てである。

 そうなれば、安倍首相も加計氏もウソをとがめられず、愛媛県のメンツも立つ。しかし、その場合はウソをつくような教育機関に学部新設を認めたというそしりは免れない。政治評論家の野上忠興氏は言う。

 「安倍首相は膿を出し切ると繰り返しているのですから、疑惑の中心にいる加計氏や柳瀬元首相秘書官の証人喚問を受け入れ、白黒つけるべきです」

 誰がウソをついているのか。いい加減、国会でハッキリさせる時だ。
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 そう言う手があるか、どこまでも悪辣だな、今の段階で加計の電話記録を調べるのは無理か、公安はすでに動いているかも、しかし上から止められているだろう。
 そうなるとそんな悪質な学園に対し獣医学部の新設を認めてしまった、言ったことが嘘だったんだから獣医学部の取り消しができるんだろうか。


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改憲危機に6万人が東京・有明に集結 「9条改憲NO!」  【週刊 金曜日】

 「9条改憲NO!平和といのちと人権を!5・3憲法集会」(同実行委主催)が5月3日に有明防災公園(東京都江東区)で開かれ、主催者発表で6万人が参加した。

 「私が闘うのは安倍政権みたいなちっぽけなものじゃない」とスピーチしたのは、漫才コンビのおしどりマコ・ケンさん。「すべての命や権利が踏みにじられないように闘いたい。私たちが自由を獲得する努力をさぼったために憲法がないがしろにされているのでは。憲法の言葉を、私たちが生活の中で大切にすることが憲法を守る。歯磨きをするように社会を変えよう」(おしどりマコさん)と訴えた。

 NAJAT(武器輸出反対ネットワーク)の杉原浩司代表は「三菱電機の防空レーダーが入札を経てタイに輸出される可能性がある」として、同社製品の不買運動を提案。都内でホームレス支援活動を行なうNGO「TENOHASI」の六郷伸司代表は「日本国憲法は国民の生存権を保障するが、政府はそのための制度設計をしているのか。今年10月から生活保護費を5%減額して、文化的な生活が保障できるのか」と問いかけた。

 4歳の子どもを連れて参加した都内在住の40代夫妻は「今の憲法を守りたい。平和主義もだが、(自民党改憲案は)個人の尊重が削られて不安だ。国を縛るはずの憲法が、改憲で個人を縛るものに変質するのでは。しかも『家族で頑張れ』となれば、その分だけ福祉も切り詰められる」と話した。

 会場には、イラストレーターら18人が協力してデザインした「日本国憲法前文」の横断幕も登場。ステージで発表された「プラカードコンクール」優秀作品で、イエスと弟子をアベ政治関係者に置き換えた「最後の晩餐」が会場の笑いを誘っていた。

 釣り竿にヤマメのイラストをぶら下げて参加したのは、渓流釣りの愛好者約100人で作る「渓流9条の会」。会員の須山敦行さんは「平和でなければ自然を楽しむこともできない。安倍政権は原発再稼働を進めるが、原発の電力を背景に進むリニア鉄道計画で、南アルプスの自然環境が脅かされている」と話した。
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 まさに憲法改悪反対、リニア新幹線いらない、原発要らないだ、リニアを走らせるために原発が必要なんて話にならないし、個人の権利を制限しようとする憲法改悪もいらない。


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大谷、土壇場同点打「食らいついたもの勝ち」  【日刊スポーツ】

<ブルージェイズ4-5エンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇ロジャースセンター

  エンゼルス大谷翔平投手(23)が、土壇場の9回に同点適時打を放ち、チームの逆転勝利に貢献した。

 2点を追う9回1死満塁から、クリッパードのチェンジアップを中前に運び、2点適時打。「再三のチャンスを僕がつぶしたので、なんとか良い結果になってくれて良かった。こういう展開で勝ちを決められるというのは、チーム全体として力がないとできないと思うので、自信にしていく、いい勝ちかなと思います」と、満足感を口にした。

 1ボールからの外角チェンジアップにバットを折られながらも中前に打球を落とした。一塁ベース上では何度もガッツボーズ。「あの場面とか、ああいうヒットは技術どうのこうのではなくて、食らいついたもの勝ちというか、飛んだところも良かったですし、いい打球になってくれたというのは、まだこっちに運があったのかなと思います」と、貴重な逆転勝利の喜びをかみしめた。

 その後、1死一、三塁から一塁走者として、次打者シモンズの初球に二盗を決めた。相手守備陣が前進守備だったため、楽々とメジャー初盗塁に成功。さらにシモンズの中前打で2点勝ち越し、大谷の12打席ぶりの安打が、チームの逆転勝利につながった。

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 オールスタ戦ファン投票にノミネートされた、あとはファン投票数によって出場が決まる。
 






 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

    
 

 

 

 

 

 

    
 

 

 



 

    
 

 

    
 

 

 

    
 

 

    
 

    


 

 

 

 

 

 

 

 

    
 



 

    
 

 

 

    
 

 

 





 

 

    


昨日の神戸
 最低気温  18.4度(23:07) 前日差+1.6度)
 最高気温  21.1度(15:01) 前日差-6.5度)

  今朝の神戸最低気温  17.1度 (05:07)  5月下旬並み 平年より9.1度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     4時51分 (昨日 4時51分)
   日の入り   19時02分 (昨日19時01分)

       日の出は昨日と同じ、日の入りは昨日より一分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 14時間11分。

       

 四国沖の低気圧は東へ進み東北沖の太平洋に移動、中国方面から高気圧が東シナ海に入り西日本を覆う。
 沖縄は晴れ時々曇り、九州から北海道まで晴れ。
     
          
 明日の朝、ロシア沿岸州の低気圧が東進し北海道の北に、九州南部、関東沖太平洋の二つの高気圧が日本を覆う。
 沖縄は晴れ、九州から北海道まで晴れ。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、山はすっきり、気温は上がったが湿度が低いので爽やか、一年中こんな感じだといいが、黄砂の来襲が言われていたがその傾向は見えず。
 今日の神戸の最高気温は  26.0度、昨日より 4.9度高く 平年より 2.0度高かった、今日の最高気温は6月上旬並みだった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 15.7度、昼の最高気温は  28.4度、夜の最低気温は  18.6度の予報。







有権者に危機の自覚なし 安倍支持率上昇の異様な世相

2018-05-24 | いろいろ

より

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有権者に危機の自覚なし 安倍支持率上昇の異様な世相

 ルールやモラルも無視し、どんな汚い手を使ってでも、勝ち逃げできればいい――。いつから日本は、こんなハシタナイ国になってしまったのか。

 日大アメフト部の内田正人監督が、悪質タックル問題の発生から2週間でようやく辞任。問題発覚当初は、「選手に指示はしていない」と居直っていた。自らの関与を否定し、“実行犯”に責任を押し付ける構図は、安倍政権とまったく同じだ。

 「これまでの国会審議を通じて、柳瀬元秘書官のみならず、前川前次官も含め、誰一人として私から国家戦略特区における獣医学部新設について、指示を受けた人はいないわけであります」

 加計学園問題に関して、幾度となく耳にしてきた安倍首相の国会答弁フォーマットである。これまでの経緯を見れば、誰もが国家戦略特区を利用した獣医学部新設は「加計ありき」の疑念を抱く。柳瀬元秘書官の参考人招致を経ても、世論調査では大多数の国民が「疑惑は晴れていない」と答えている。安倍が「腹心の友」のために便宜をはかり、行政を歪めた疑念は深まる一方だ。

 それでも、自分が指示をした証拠が出てこなければ問題ないと、シラを切り続けてきたのが安倍なのだ。

 21日、愛媛県が新たな資料を国会に提出した。加計学園の加計孝太郎理事長が、15年2月に安倍と面会して、今治市に設置予定の獣医学部について説明したという記述がある。加計の獣医学部新設を「17年1月20日に初めて知った」という安倍の国会答弁を真っ向から覆す重大資料だ。これでもまだ「記憶にない」と、愛媛県作成の文書を怪文書扱いするのだろうか。

■ 国民がモリカケに飽きるのを待つ

 「安倍政権は1年以上、のらりくらりと問題を長引かせて、国民がモリカケ問題に飽きるのを待ち、『モリカケよりも国会で審議すべき重要な問題がある』と世論を誘導してきた。保身のために北朝鮮の危険もあおる。モリカケでにっちもさっちもいかなくなると、国難と騒いで国政選挙をやり、勝てば自身の疑惑はリセット。選挙に勝てば、やりたい放題することを分かっていながら、こういう姑息な手口を国民が容認してしまっている。これだけ疑惑まみれの政権には有権者も呆れているはずなのに、このところ、内閣支持率が微増しているのが、いい例です」(政治学者の五十嵐仁氏)

 読売新聞が18~20日に実施した世論調査によると、安倍内閣の支持率は前回の4月調査から3ポイント上昇して42%。19、20日の朝日新聞の調査でも、支持率は36%と前回調査から5ポイントもアップした。他社の世論調査でも、同様の傾向が見られる。

 モリカケ、イラク日報、セクハラ、公文書偽造と問題続きで、めぼしい成果もなく、激動の世界情勢からは「蚊帳の外」。内政も外交も完全に行き詰まっているデタラメ政権が、のうのうと生き永らえていられるのは、ひとえに支持率のおかげだ。退陣水域の3割の壁はなかなか破られない。それどころか、また上昇傾向にある。

 この国の有権者は、憲政史上に例を見ない安倍政権の不祥事も不正も許すというのか。政府・与党は「支持率下落は底を打った」と安堵していて、終盤国会は対決法案の強行採決も辞さない強気の構えだ。過労死や過労自殺を助長しかねない「働き方改革関連法案」も、週内に衆院で強行採決する方針を崩していない。


歴史冒涜の文書改ざんでも退場にならない刹那の世相

 「有権者の中には、モリカケにうんざりで“蕎麦は食べ飽きた”という人もいるかもしれない。しかし、安倍政権が財界の要望を受けてゴリ押しする働き方改革は、すべての働く人にとって切実な問題です。労働の価値は毀損され、正当な対価を得られないばかりか、命まで脅かされることになりかねない。安倍政権の働き方改革は、過労死が蔓延する労働環境を改善するようなフリをして、薬の代わりに毒を盛るようなシロモノだからです。

 財界と政権が結託し、目先の利益のために、労働力を非正規化して、過労死するまでコキ使おうとしている。“大企業栄えて民が滅ぶ”ような国に未来はありません。1%の支配層のための政治をしている政権をいまだ支持している30%以上の有権者には、破滅の自覚もないのでしょうか」(五十嵐仁氏=前出)

 いま、国民の目の前で信じられない出来事が起きている。首相が国会で平然と嘘をつく。国権の最高機関である立法府を行政府が謀り、首相に忖度して偽の文書や偽造データを出してくる。国会議員は国民の代表だ。国会が軽んじられるのは、国民主権がないがしろにされていることと同義である。司法も首相の意向をくみ、三権分立は機能不全に陥っている。

 首相夫妻とお仲間を守るために、官僚は嘘をつき、記憶喪失になり、公文書も改ざんされた。公文書は近代国家の基本だ。公文書の積み重ねが国家の歴史と言っていい。それが改ざんされ、自殺者まで出たのだ。それでも民衆は怒り狂うことなく、保身のために歴史を冒涜した政権が退場にならない。それどころか、自分たちの悪事は棚に上げて、働く人の権利を巧妙に奪おうと画策している。こんな政権を漫然と支持しているのでは、奴隷と変わらない。

■ 「惨めな自分の姿としての安倍政権に支持を与えている」

 「永続敗戦論」で注目を浴びた政治学者の白井聡氏が、新著「国体論 菊と星条旗」で、戦前の「国体」の歴史が、戦後に反復するさまを描き出している。「戦後の国体」も、形成期、安定期を経た今、再び「破滅の道を歩んでいる」と指摘する。決定的に日本社会を壊したのは安倍だが、いまの日本社会は戦前の狂乱を彷彿とさせる。白井聡氏は著書でこう書いている。

 <安倍政権は、夜郎自大の右翼イデオロギーと縁故主義による醜態をさらし続けたが、それが長期政権化した事実に鑑みれば、原因を「一部のおかしな人たち」に帰することは到底できない。世論調査によれば、安倍政権支持者の最多の支持理由は「他に適任者が思い当たらないから」というものであるらしいが、言い得て妙である。現在の標準的な日本人は、コンプレックスとレイシズムにまみれた「家畜人ヤプー」(沼正三)という戦後日本人のアイデンティティをもはや維持することができそうにないことをうっすら予感しつつも、それに代わるアイデンティティが「思い当たらない」ために、鏡に映った惨めな自分の姿としての安倍政権に消極的な支持を与えている>

 日本人は、度を越した悪政に対して、考えることすら面倒になっているのか。「カネ儲けできればモラルも無視」を歓迎なのか。思考停止に陥り、政権の悪事は見逃して、他国を蔑むヘイトや芸能人の不倫叩きで留飲を下げ、ネット炎上のカタルシスに酔う異様な世相。トップが腐れば下まで……の論理で、国民は善悪の区別もつかなくなり、変革の意思もなくした奴隷根性だけがはびこっているのか。

 「民衆の無気力が独裁者を支えるというのは古典的なテーマですが、いま、日本は深刻な危機にある。正義が成り立たない政治でいいわけがありません。国家の根幹が揺らいでいるのです。公文書改ざんが断罪されないなんて、日本は先進国でなくなってもいいのか。安倍政権が生き残れば、悪徳の栄えを許すことになる。モリカケ問題をはじめとして、安倍政権の疑惑と不正を解明することの方が、働き方改革などより格段に重要です」(政治評論家・森田実氏)

 その通りだが、強欲資本主義に侵されたこの国では、「今さえよければ」の刹那的な気分が安倍を支えている。21日、平均株価は約3カ月半ぶりに2万3000円台を回復したが、それも支持率回復が安倍3選の追い風になったからだろう。こうやって、国民は自分の未来を国家に委ね、自由も権利も失っていく。自分に何のメリットもないのに安倍政権の悪行を許す一般国民は「肉屋を支持するブタ」そのものなのだ。
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