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シベリウス:『テンペスト』組曲第1番 作品109-2 (スコア付き)

2024-02-19 06:30:04 | 音楽雑感&関連サイト

シベリウス:『テンペスト』組曲第1番 作品109-2 (スコア付き)

ジャン・シベリウス: 『テンペスト』組曲第1番 作品109-2 (スコア付き) 作曲年代:1925-26年 指揮:ネーメ・ヤルヴィ 管弦楽:エーテボリ交響楽団

00:00 1. オークの木 (The Oak Tree) 02:34 2. ユーモレスク (Humoresque) 03:37 3. キャリバンの歌 (Caliban's song) 04:48 4. 収穫者 (The Harvesters) 07:01 5. カノン (Canon) 08:28 6. 情景 (Scene) 10:01 7. イントラーダ - 子守歌 (Intrada - Berceuse) 12:10 8. インターリュード - エイリアルの歌(Interlude - Ariel's Song) 15:28 9. 嵐 (The Storm)

《『テンペスト』 作品109》は、フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスがウィリアム・シェイクスピアの同名戯曲を基に作曲した劇付随音楽である。作曲は1925 - 26年で、1930年から1957年の逝去まで一切の作品を残していないシベリウスにとっては、生涯最後の大規模な管弦楽曲である。 付随音楽は声楽を伴う34曲からなる大規模なもので、演奏時間は1時間を超える。初演は1926年3月15日にコペンハーゲンで行われた。この時シベリウスは60歳を迎えていた。 初演後、シベリウスは序曲と計19曲からなる2つの組曲を編んでいる。この組曲は、付随音楽の内容は重視されておらず、曲順も変更されているが、こんにち演奏されるのはこの組曲版が多い。晩年のシベリウスの作品として、円熟したオーケストレーションが高く評価されている。


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