９月１４日の社説は・・・

藤井三冠誕生です！

北朝鮮がミサイルを発射しました！

 

朝日新聞

・　北朝鮮の挑発　対米対話しか道はない
・　野党共闘　国民に確かな選択肢を

 

読売新聞

・　北巡航ミサイル　新たな脅威への対応を急げ
・　買いたたき防止　下請けの価格転嫁を適正に

 

毎日新聞

・　総裁選に3氏出馬表明　そんたく抜きの政策論を
・　福島の避難指示解除　不安拭う将来像が必要だ　

 

日本経済新聞

・　接種証明と医療充実で暮らしの回復を
・　米中は衝突回避へ対話続けよ

 

産経新聞

・　北の巡航ミサイル　近隣の脅威に警戒怠るな
・　ＮＹ劇場街の再開　希望のモデルを日本でも

 

中日新聞

・　三重県の新知事　多様な声に耳傾けよ
・　北朝鮮ミサイル　国際協調で対話に導け

 

※　４社がミサイルを取り上げました。

 

産経です。

日本が置かれた安全保障環境の厳しさを見せつける出来事が相次いでいる。北朝鮮の国防科学院が新型長距離巡航ミサイルの発射実験を行ったと朝鮮中央通信が報じた。２時間以上かけて、およそ１５００キロ飛行し、目標に命中したという。

１５００キロの飛行が事実であれば、日本の大半が射程内となる。たとえば、北朝鮮南東部から東京まで約１１００キロ、米軍基地のある山口県・岩国まで約６５０キロである。北朝鮮は実戦配備へ開発を急ぐだろう。

加藤勝信官房長官が会見で「事実とすれば、日本を取り巻く地域の平和と安全を脅かすものだ」と述べたのはもっともだ。

これまでは、発射した時点で、日韓米が報道していました。

今回はそれがなく、いきなり北朝鮮の発表でした。

キャッチできていなかったとしたら、これは大きな問題です。

 中日です。

　北朝鮮が、新型巡航ミサイルの発射実験に成功した。国連安全保障理事会の決議に違反する行動ではないが、日本にも届く長い射程と正確な打撃能力を持っているとされる。地域の平和と安全に悪影響を与えかねない危険な兆候だ。

　北朝鮮を巡る状況は不安定さを増しており、国際社会からの制裁解除などを狙って、今後、挑発路線に踏み込む危険性もある。

　日米韓三カ国は足並みをそろえ、人道支援などを手掛かりに、北朝鮮を対話に導く必要がある。

 

「対話に導け」とありますが、北朝鮮が対話に乗る？

あのビルを爆発させるぐらいですから、対話する気はないでしょう。