昨日は、第3回教師力アップセミナーを開催しました。120名を越える方が参加しました。
講師は、山形大学医学部 看護学科 臨床看護学講座教授 横山浩之先生です。
テーマは授業作りを再考する

昨日の話の骨格は、教育目標分類学の次の表に尽きます。

すでに学会で定着し、大学などでは一般化しているこの考え方が、小中学校で取り入れられているかというのが主旨です。
例えば「壁に耳あり 障子に目あり」ということわざ。
暗記だけなら4歳の子でもできます。それが「想起」レベル。
意味は、小学校高学年ぐらいからならわかるでしょう。それが「解釈」レベル。
しかし、本当の怖さは、社会人になって、中には、お姑さんができてはじめてわかるという人もいました。
それが「問題解決」レベル。
授業での目標を、どこまで求めるかを押さえることが大切だということです。

まさしく、臨床医の目から見た授業論でした。

これまで何度もこうした講演を聴いていますが、ひと味もふた味も違うお話でした。
講師は、山形大学医学部 看護学科 臨床看護学講座教授 横山浩之先生です。
テーマは授業作りを再考する

昨日の話の骨格は、教育目標分類学の次の表に尽きます。

すでに学会で定着し、大学などでは一般化しているこの考え方が、小中学校で取り入れられているかというのが主旨です。
例えば「壁に耳あり 障子に目あり」ということわざ。
暗記だけなら4歳の子でもできます。それが「想起」レベル。
意味は、小学校高学年ぐらいからならわかるでしょう。それが「解釈」レベル。
しかし、本当の怖さは、社会人になって、中には、お姑さんができてはじめてわかるという人もいました。
それが「問題解決」レベル。
授業での目標を、どこまで求めるかを押さえることが大切だということです。

まさしく、臨床医の目から見た授業論でした。

これまで何度もこうした講演を聴いていますが、ひと味もふた味も違うお話でした。