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週刊 日本の100人 第79号 手塚治虫

2019-09-28 05:28:14 | 歴史関連情報
週刊日本の100人 手塚治虫

シリーズ第79号は手塚治虫です。



 手塚治虫が歴史上の人になってしまったのは感慨深いものがあります。 

 今や、日本の代表的な文化、「アニメ」は、手塚治虫の「鉄腕アトム」があったからこそです。
 25分の番組で、1秒12コマでも(映画はその倍)、動画が1万8000枚必要です。
一枚ずつ手書きの時代です。いかに経費を安くあげるかを、いろいろな技を開発し実現していきました。
 「日本の100人」では、その創生期の苦労が語られています。

 Wikipediaの説明です。
手塚 治虫(てづか おさむ、本名:手塚 治、1928年(昭和3年)11月3日 - 1989年(平成元年)2月9日)は、日本の漫画家、アニメーター、医学博士。血液型A型。戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、現代にまでにつながる日本の漫画表現の基礎を作った。兵庫県宝塚市名誉市民。


 私のなかで3つ選ぶとすれば、『ブッダ』 『アドルフに告ぐ』、『火の鳥』か『ブラック・ジャック』かというところです。
 
 人それぞれに、自分の手塚治虫作品があることでしょう

《 参考 》手塚治虫 公式サイト
  http://tezukaosamu.net/jp/about/


本誌の内容です。

特集
手塚治虫
 想像の力こそ、人類ゆえの最高に輝かしいエネルギーなのです

ライフ&タイム
 情熱と葛藤を抱きつづけた「マンガの神様」の60年
  ガジャボイ登場/焦土に現れた新星
  ヒット連発で人気沸騰/トップランナーの苦悩
  挫折と大いなる復活

ヒューマンエピソード
 人一倍努力するエネルギッシュな天才

クローズアップ
 国産テレビアニメ誕生! 『鉄腕アトム』製作秘話

人物スクランブル
 手塚治虫 人物相関図
  ウォルト・ディズニー/小松左京/石ノ森章太郎/手塚良仙

後世への遺産
 「anime」、著作権……巨匠がもたらしたもの

評伝アラカルト
 手塚治虫考
  米澤嘉博/立川談志/藤子不二雄
  夏目房之介/三島由紀夫/丸山 昭

ビジュアル人物事典
 藤原定家/藤原純友/藤原時平/藤原秀郷
 藤原秀衡/藤原不比等/藤原道長/藤原良房

日本の100人ミュージアム




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