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授業で役立つ考え方-35-

2024-07-01 05:15:55 | 全員参加型授業の指導技術

社会的な見方・考え方を働かせるには?

「どのように学ぶか」という視点で主体的な学びを考えると、「見方・考え方を自ら駆使すること」に他ならない。

そのためには、毎日の授業の中で、見方・考え方を意識的に働かせる経験を積ませたい

次は、社会的な見方を示すマグネットシートの一部である。

児童・生徒の視覚に入ることで、目の付け所のヒントになる。

「この課題を解決するために、何に目を付ける?」

これが基本的な発問になる。

また、考え方のヒントになるのが思考ツールである。

必ずツールを使うわけではないが、ヒントにはなる。

「この課題を解決するために、どうやって考える?」が基本発問になる。


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