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鍛える教育/福岡県教育センター

2018-12-27 05:48:19 | 授業づくり・教員研修
福岡県教育センターが作成した、鍛える教育を紹介します。

 主旨には大賛成です。


  ここから http://www.educ.pref.fukuoka.jp/one_html3/pub/default.aspx?c_id=400&AspxAutoDetectCookieSupport=1


 次の観点で、欠乏動機や成長動機に基づいた学ぶ目的を意識しながら困難な問題を解決するプロセスの具体化を重視していきます。





 内容です。

 ぜひご覧ください。

第1章「鍛える教育」についての基本的な考え
1 「鍛える教育」へのニーズから,研究の重点化を考える
(1)「鍛える教育」へのニーズ・・・子どもの現状から1
(2)「何を」鍛えるのか・・・教育の方向性から2
(3)「どんな」授業で鍛えるか・・・問題を解決するプロセスの条件から3
2 「鍛える仕組み」によって,困難を乗り越えさせる
(1)「鍛える仕組み」の具体化を図る・・・問題解決的な活動を基盤に4
(2)「鍛えるストーリー」を構想する・・・必然の困難の連続を6
3 「鍛える仕組み」を機能させるチャレンジプランを具体化する
(1)プランⅠ-目的につながる動機を大事にしよう8
(2)プランⅡ-「かべ」を意識する場を工夫しよう9
(3)プランⅢ-「振り返り」ができるようにしよう10
(4)プランⅣ-サポートは最小限にしよう11
(5)プランⅤ-地域のよさを生かしていこう12

第2章「鍛える仕組み」を生かした授業の実際
1 (小)第4学年算数科「分数」の学習で鍛える13
2 (中)第2学年社会科「日本の諸地域(東北地方)」の学習で鍛える21
3 (中)第1学年理科「密度」の学習で鍛える29
4 (小)第6学年総合的な学習の時間
「広げよう!地域の宝鐘崎盆踊り」の学習で鍛える37
5 (中)第1学年特別活動「合唱コンクール」の取組で鍛える47

第3章「鍛える教育」のまとめ
1 「鍛える教育」への手応え55
2 「鍛える教育」の新たな方向性57

資料問題解決志向と未来志向性についてのアンケート用紙58

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