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5月6日の社説は・・・

2024-05-06 05:30:53 | 社説を読む
GW最終日です。
 
・ 首長の嫌がらせ 職員の被害見過ごさぬ制度に
・ 「国スポ」大会 時代の変化に応じた見直しを
 
・ 地震リスクの伝え方 防災行動につなげるには
 
・ 政治改革と自民党 裏金体質から脱却せねば
 
・ 脱炭素の大競争に挑むエネルギー戦略に
 
・ 石垣市の尖閣調査 中国の妨害は容認できぬ
・ 火山本部 観測強化と人材育成図れ
 
・ 選ぶスキルを磨きたい 裏金事件と政権選択
 
※ テーマは分かれました。
 
中日です。
 
明らかになったのは、政治を改めるのは私たち主権者にほかならないという当たり前の事実です。権利を行使するときは近づいています。だからこそ思います。選ぶスキル(技量)を磨きたいと。
 
全くその通りです。
 
今の自民たたきのマスコミ報道にもかかわらず、立民の支持が伸びないのは、国民があの民主党政権を覚えているからです。
 
Quaroでは、「民主党政権がダメだった理由って何ですか?」という記事があります。引用します。

たくさんありすぎてわかりません。。(๑•᎔•`๑)

八ッ場ダムの廃止。あれは何だったんでしょうか?

普天間基地の移転先は最低でも県外。あれは何だったんでしょうか?

年間31万2000円の子供手当。あれは何だったんでしょうか?

16兆8000億円の財源はいくらでも出てくる。あれは何だったんでしょうか?

国内法を適用すると言って船長を釈放した。あれは何だったんでしょうか?

平成24年度には高速道路を無料化する。あれは何だったんでしょうか?

ガソリン税などの暫定税率を廃止し2.5兆円の減税を実現する。あれは何だったんでしょうか?

納めた保険料、受け取る年金額をいつでも確認できる年金手帳を全ての加入者に交付します。あれは何だったんでしょうか?

総理をやった人間は議員を辞めるべきだ。あれは何だったんでしょうか?

つい最近でも、野党の時は文書管理・情報公開と叫び続けながら、

与党になったら未曾有の災害に直面しても誰一人議事録を残そうとしない。

以前の叫びは一体何だったんでしょうか?言ってみただけだったんでしょうか?

マニフェストはイギリスで始まりました。ルールがあるんです。

書いてあることは命がけで実行する。書いてないことはやらないんです。

それがルールです、と演説しながら、

実際は書いてあることは実行せず、書いてないことは命がけで実行する。

あの夏の日の演説は、一体何だったんでしょうか?

TPP交渉に臨むに当たっては、国益を守りきる。これも言ってみただけなんでしょうか?

実際は、不安な発言の連発。

そして極めつけは、金正日総書記が亡くなり北朝鮮情勢が不透明になっても、

我が国の石油輸入の生命線であるホルムズ海峡が一触即発になっても、

普天間問題が暗礁に乗り上げ大事な日米関係が大きく傷ついても、

防衛大臣に連続して素人大臣を任命。

それだけでなく、よく見てみれば、失礼ながら、

総理も官房長官も外務大臣も安全保障に関して、さしたるバックグラウンドはありません。

こんなことで、一朝有事の場合に本当に国民の生命・財産を守れるのでしょうか?

それでいて、この内閣を最善・最強内閣、適材適所と言い切る。

これも言ってみただけなんでしょうか?


他にもたくさんあります。


小早川 宗護 さん 

何もかもが悪かった、と言えば1番正解だと言えます。

まず事業整理、あれはまさしく悪夢の始まりでした。事業費や予算のカットによる公共事業の縮減で建築土木業界は劇的に景気が悪くなり、その余波は建築土木業界の関連業者全体に広まり、あれだけで数万人の雇用が瞬く間に失われたと言えます。民主政権時代の不景気の始まりでした。

次に東日本大震災の処理。民主政権時代は土砂やがれきの撤去が全く前に進まず、自民政権に切り替わった途端、瞬く間に撤去がすすんだ事でも明らかですし、そもそも民主政権は震災処理の方法が全くわからなかったので、当時野党だった自民に「こういう時の官僚の使い方を教えて欲しい」と懇願したほどです。

外交問題も大爆発でした。米国、韓国、中国、ロシアなど日本と関係が深い、もしくは国境が接している国々との関係悪化は著しく、中国が中心になって対日包囲網を作り上げ、米国までもが日本バッシングに走ったほどです。おかげで株価はバブル崩壊以降最安値を記録し、それに対して何一つ有効な対策を打てなかったことも記憶に新しいです。

また、尖閣諸島の国有化も最悪でした。あれは当時の都知事だった石原氏が都有化しようと動きましたが、それを国が横取りする形で国有化。東京都の物にしておけば、中国からすれば石原氏一人の責任で済んでいたものを、わざわざ国有化することで大規模な外交問題に発展させてしまいました。まさしく外交を全く無視した愚行の極みでした。

そして今のタイミングで立憲民主にやらせるとどうなるか。まず中国は瞬時に日本に対する侵略目的での武力行使を行うことでしょう。欧米諸国はウイグル問題で尖閣沖に駐留していますが、日本の政治家の馬鹿さ加減に嫌気がさし、「ウイグル問題を解決する」ことだけを目的とした駐留に切り替わってしまいます。もちろん中国の対日政策は悪化の一途をたどり、韓国や北朝鮮、ロシアがそれに乗じて日本を叩き始めるのは自明の理。

そうやって外交上致命的な状況になるだけでなく、無論国内政策も無為無策の権化ですから、内政も最悪の極みになるのが目に見えています。そしてそのことを大多数の国民も理解しているが故に、立憲民主の支持率は5%すら割り込む数字しかない、と言うわけです。

そもそも立憲民主党のメンバーの多くは、松下政経塾の二期生以降の者ばかり。松下政経塾は松下幸之助が生きていた当時は良かったのですが、没後は見事左翼に乗っ取られ、「アイドルになって目立ちたいけどアイドルにはなれない」容姿の持ち主が「目立つことを目的」として政治家になった輩の集合体と化してしまいました。

自民党も八割は泡沫議員ですが、立憲民主党は一人残らず売国奴の集まりであり、しかも本人達はそれに全く気づいていません。指摘されても尚気づかない馬鹿さ加減です。今の国会をご覧下さい、立憲民主党の質問は小学校の学級会レベルのものばかりです。

「疑惑の追及」とか言いながら、例えば桜を見る会の追及に、一体どれほどまでの予算を使ったことでしょう。少なく見積もって桜を見る会の疑惑金額の数百倍の国家予算を用い、ひたすらあればかり。コロナ禍が始まったころには、「コロナはひとまず置いといて桜」などと、蓮舫がいけしゃあしゃあと抜かしたのを私は忘れておりません。

悪口はさておき、とにかく「学はあっても教養は無い」「頭の回転は速くても俯瞰力がゼロ」「揚げ足取りは上手くても筋が通せない」など、立憲民主党の政治家は揃いそろって政治家として不適格な要素しか持ち合わせておりません。そんな連中にもう一回など、冗談でも嫌ですね。


もうやめますが、名前だけ変えて中身が変わっていない立民の人はには、前回の総括をきちっとして欲しいものです。


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