《 子どもが熱中するネタをさがそう 》
ネタ開発の第一人者、故 有田和正氏は、著書『「ネタ」開発ノウハウ』(明治図書)の中で、次のように書いている。
子どもを熱中させる条件は、
○ 具体的で、目に見えるものであること
○ おもしろい内容のつまった絵や図を準備すること(探し出すこと)
○ どこか欠けたところや、落とし穴があること
○ 大きな物、大量のもの、きっちりとした数字を探し出すこと
○ 教師が、驚き、おもしろく、調べてみようと思ったこと
これは社会科の場合だが、他の場合でも通用する。
なぜなら、子どもの心理を読んでいるからだ。
子どもを熱中させるネタを探そう。