SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

タイプ違いという問題 

2019年01月10日 | 少年野球

コーチがWSでプレイヤーがTHT、またはその逆の時悲劇が起こる。

コーチのアドバイスが一切身にならないし、コーチもプレイヤーの動きを理解できない。結局、力関係でプレイヤーが泣きを見ることになる。同じタイプでペアリングするか、コーチが勉強するかしかない。

あくまでプレイヤーファースト。THTのコーチもWSの打ち方を研究して欲しい(その逆もしかり)。最もかわいそうなのはコーチがWSとTHT両方の指導者から教えを受けていて、自分の中で棲み分けができていない時だ。選手は混乱するだけでスタイルを確立できない。

選手に自分の打ち方を強制するのではなく、WS・THT両方のメカニズムを理解して、無駄な動きをそぎ落とすなどその選手にふさわしい指導をして欲しい。

完璧なWSのイチローもコーチ(恐らくTHTタイプ)にフォームを改造されそうになって、仰木監督の鶴の一声でそのままで行くことになったと聞いている。(注)WS=ウエイトシフト THT=トップハンドトルク

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