@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

コンちゃん馬尾症候群か

2022-03-12 22:34:05 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
茶白猫コンちゃん(金剛)の異変に気付いたのは、昨日仕事から帰った後で、スージー母によるとお昼ごはんも夕ご飯も食べたがらなかったとのことでした。
二階へコンちゃんの様子を見に行くと、コンちゃんは隠れていました。
体調の悪い時、自分の身を隠すのは動物の本能なので、確かに変だな・・・と思いました。
まぁ歩けるし、ちゅ~るは食べてくれたので、明日動物病院へ連れて行こう、と一晩経過観察していました。

早朝、コンちゃんは早起きして、他のにゃんずと共に朝ごはんの催促をしてくれました。
お、元気になったじゃーんと思いましたが、歩き方が少し変で、尻尾がダラリとして自分の意志で動かせず、何よりおしっこが昨日から出ていないことが気掛かりでした。
トイレには頻繁に入るものの、僅かの下痢便しか出ていませんでした。
(排便中に尻尾を動かせないので、尻尾が下痢便まみれになってしまいました・・・。)
スマホで調べると「馬尾症候群」という外傷性の神経麻痺にかなり症状が近く、不安を抱えながら午前中にかかりつけの先生に診ていただきました。

今日の先生は、コンちゃんの保護当初から疥癬治療や汗腺腺腫の手術で何度もお世話になっている先生で、女性の先生なのでコンちゃんは診察室でもご機嫌だったのが救いでした。
(コンちゃんは露骨に女の人が好きです♪)
血液検査、尿検査、レントゲン検査の結果、やはり馬尾症候群かもしれないとのことで、しばらくステロイドでの治療が続くことになりそうです。
今日は皮下輸液と制吐剤、下痢止め、ステロイドを注射してもらいました。
一番心配していたおしっこは、尿検査の時に全部抜いていただきました。
体重は5.02kgでやや減、体温は38.3℃で平熱、血液検査、尿検査で大きな異常はありませんでした。

原因は不明です。
外傷性なので、故意に尻尾をひっぱったり、踏んだりしなくても、高い場所からの着地に失敗したことでもこうなることがあると説明を受けました。
コンちゃんは10歳なので、少し足腰が弱り始めていたかもしれません。

そして朗報!
20時頃、コンちゃんは自力でオシッコができました~!

オシッコ、ちゃんと確認しましたよ、出ましたよ!
食欲も戻り、下痢も止まり、治療の成果が出ていますぞ。
ただ、尻尾はまだダラ~ンとしています・・・。

コンちゃん、頑張ろう!絶対に治るからね!
と自分に言い聞かせているへたれ飼い主であります。