一喜一憂

茶長毛猫めいこは、悪性リンパ腫の抗がん剤治療を頑張っています。
毎日の生活は、とーっても普通で、快食・快眠・快便です。
８月半ばまでは外猫だったので、時々「外に出せーっ！」と暴れ、障子を滅茶苦茶にすることもありますが、室内での生活にも馴染んでいます。
何より、向寒のみぎり、めいこが家の中にいてくれることで心配事が１つ減りましたわ。

でも、今朝は朝ごはんを食べようとしなかっためいこ・・・。
このところ、抗がん剤治療後も食欲はずーっと落ちなかったので心配ＭＡＸです。
お昼休みに家にＴＥＬして、めいこがお昼ご飯を食べてくれたか確認しました。

スージー母：「あんた、そんなことで電話してきた？！」
スージー：「そーさや、めいこ心配じゃん。」
スージー母：「食べるに決まってるじゃん！」
スージー：「そうかね。」

ということで、めいこが食べた・食べないで一喜一憂なへたれ飼い主でした。


めいこ：「夜中にシーバを食べちゃったから、朝ごはんは食べたくなかったの。」
スージー：「そうかな、って思ったけど、夜食を食べても朝ごはんは必ず食べてたから心配したよ。」

わたみの治療方針

今日は白長毛猫わたみの通院日。
２週間前から抗生剤とステロイドを服用させていましたが、舌炎というか舌の潰瘍は全然治っていませんでした。
欠伸では見えないくらいの舌の奥が潰瘍でボコボコです。
夏の始めに“できもの”がポツポツとできており、今はそれが合体した状態です。

今日は２週間前と同じＦ先生。
舌にあれだけの潰瘍があっても、ヨダレが減少していること、食欲もあり体重に変化がないこと（５．３６ｋｇ）から抗生剤とステロイドの服用を継続し、症状を抑えることになりました。
潰瘍の原因は不明で、強い痛みは無いようですが、痛みに慣れてしまったかもしれないとの説明でした。

うーん、根治できないのは歯痒い。

実は、茶長毛猫めいこを診ていただいている先生にわたみの舌のことを相談したことがありまして、その動物病院は腫瘍にもお詳しいのでセカンドオピニオンで連れて行こうかと思っています。
しかし、シニア組２にゃん共が悪性腫瘍では辛すぎます。
わたみの病気が軽いものでありますように、直に治りますように、痛くありませんように・・・と気を込めながらわたみをナデナデします。

今日の写真はアホアホながらも、基本大人しくてよい子のわたみです。
寒い日は籠の中でまったりしていておくれ～♪

待ち伏せコンちゃん

今日の写真はトンネルのおもちゃを独占して遊んでいる茶白猫コンちゃんです。
このトンネルのおもちゃはＴＫちゃんからのいただきもの♪
猫は隠れる遊びが大好きなので、ここに潜んではダッシュで茶トラ猫ちゃ亮や黒猫しじみを追いかけて満足しているようです。
コンちゃん、また悪太郎の幅が広がりましたね？！


コンちゃん：「待ち伏せ作戦だにゃ♪」

めいこ抗がん剤治療７回目

今日は茶長毛猫めいこの７回目となる抗がん剤治療の日でした。
浜松出張と重なってしまい、朝一番でめいこを動物病院へ連れて行き、新幹線で浜松へ、帰宅後はその足で直接めいこをお迎えにという、中々のハードスケジュールでしたわ。

めいこは動物病院、担当の先生や動物看護士のみなさんにも慣れ、抗がん剤治療は順調です。
今日はシクロフォスファミドの投与でした。
お迎えの時に先生から「めいこちゃん、今日はオシッコを我慢しちゃったみたいで病院で一度も出さなかったんです～。」と伺い、抗がん剤投与時のオシッコは（特にシクロフォスファミドの時は）女性は絶対素手で触ってはいけないと言われ、オシッコが出たら猫砂をすべて取り替えた方がいいとの説明を受けました。
これは大変だ～！！！
ということで、帰宅後やはりトイレに直行しためいこを尾行し、その猫砂を片付け、猫トイレも洗剤で丁寧に洗いました。（ゴム手袋して♪）
ふ～、恐るべし抗がん剤治療・・・。

今日の写真はクタクタのようですが、とーっても元気なめいこです。
お婆ちゃん猫っぽくて可愛いですわ。


めいこ：「めいこはまだ１３歳よ！レディーなんだから！」
スージー：「御意！」


＝蛇足＝
浜松で何も食べられなかったです・・・。

うなぎ～！！！

首輪ハゲ

今日の写真は黒猫しじみの「首輪ハゲ」です。
しじみはとても臆病なので、いつも触れる子ではありません。
そのため、首輪をずっと着けたままにしていました。
ある時、プロレスごっこの時か何かでしじみの首輪が外れた時に、あたかも首輪のような真っ白いラインが首に残っていることに気づきました。
完全な首輪ハゲです。
硬い素材の首輪を長期間着けたままにしていたために、首の被毛が禿げてしまった状態です。
しじみ本人（本猫）は痛みや痒みは無い様子ですが、痛々しいのでしばらく首輪無しとし、近日中に柔らかい素材の首輪にチェンジしますわ～。


スージー：「しじみ、黄色い首輪似合ってたのにね。」
しじみ：「また黄色いの買ってくりょー！」

コタツ設置しました

毎年、文化の日前後にコタツを設置しています。
今日は二階の私の部屋に設置。
暖かい一日でしたので、まだ最初のチエック係として白長毛猫わたみが入っただけです。

今日の写真は、コタツに入る私の膝の上を早速独占したちゃっかり者のわたみです。
舌の奥の潰瘍の様子は確認できませんが、抗生剤とステロイドの服用は続いています。
そのためか、下痢しちゃいましたね。
急いでマイトマックス（犬猫用整腸剤）飲ませました。
コタツでゆっくり休んでね、わたみくん♪

夜勤明け

抗がん剤治療を続けている茶長毛猫めいこは、元気を取り戻すのと比例して、深夜に大鳴きしながら家中を徘徊するようになりました。
日中寝て、深夜～早朝大騒ぎのめいこです。

鳴いているめいこに毎晩寄り添ってくれているのは茶トラ猫ちゃ亮です。
寝ずにめいこを見守ってくれています。
（私も眠れません・・・。）

ちゃ亮はホントに優しい男の子。
めいこの病気のこと、分かっているのかな・・・？！
ちゃーくん、いつもありがとうね。


ちゃ亮：「ボク、めいこ姉ちゃん大好きだよ。」
スージー：（泣）

今日の写真は朝ごはんの後、めいこが眠ってホッと一息入れているちゃ亮です。
ちゃ亮は夜勤明けみたいですね。

めいこ抗がん剤治療６回目

今日は朝一番で茶長毛猫めいこを連れて隣市の動物病院へ。
６回目の抗がん剤治療のためです。

１回目　アスパラギナーゼ
２回目　ビンクリスチン（オンコビン）
３回目　シクロホスファニド（エンドキサン）
４回目　ビンクリスチン（オンコビン）
５回目　シクロホスファニド（エンドキサン）
６回目　ビンクリスチン（オンコビン）

１回目と２回目は入院治療、３回目以降は朝連れて行き、夜お迎えという通院治療です。
自分でも整理しないと訳が分からなくなりそうなので、ブログ機能を便利に使っていますわ～。

めいこは鼻腔内の悪性リンパ腫で、腫瘍が上顎まで浸潤し、上顎全体が真っ赤な潰瘍となっていました。
故に、お腹が空いて食べたくても、痛くて食べられなかった状態でした。
そんなめいこは抗がん剤治療を始めてから、腫れや赤みは急激に引いて行き、見事にＱＯＬを取り戻しています。
そして今日、上顎を確認したところ、まったく赤い箇所が無く、リンパ腫の浸潤は消滅していました！！！
おそるべしめいこの底力！
この調子で頑張ろう、めいこ！！！

今日の写真はキュートな今朝のめいこです。
体重は３．４５ｋｇで前回から０．０５ｋｇ減・・・ステロイド剤の服用が半減になったから爆食いも減り、体重も微減ということでしょうか？！
いやいや、私は４ｋｇ台を目指しますよ！


めいこ：「今更思うケド、太るってたいへんだわ。」
スージー：「飼い主は簡単に太れるんだけどな・・・。」